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    降級馬を狙う|面白いまとめ
     

    【美浦発トレセン秘話】全休明け(火曜)のトレセン取材は、先週末の“反省会”から始まるのが常だ。今週はエプソムC(14日)で◎を打ったディサイファ(3着)の矢崎高志厩務員にまずあいさつ。ペースが落ち着いたことを当方が嘆くと「結果的に外枠もアダになったね。前に壁をつくれない分、無難な競馬をせざるを得なかったから」と矢崎さんも渋い顔。それでも「内容はエイシンヒカリやサトノアラジンにも一歩もヒケを取っていないから。次に期待」とキッパリ。実際、こういう言葉が次の馬券に生きてくるのだ。

     一方、土曜(13日)の東京500万下で2着止まりだった3歳馬レレマーマ。こちらは直線のバランスを崩す走りが気になっていたが「馬場入り時の蹄跡を馬が気にして跳び上がってしまった。あの勢いなら差し切れたと(蛯名)マサヨシも悔しがっていた」と国枝栄調教師が解説。降級馬相手も素質は互角以上??。この見立ては間違っていなかったと安心させられた。

     一方で「1番人気との組み合わせで馬連が20倍以上ですから。お互い責任は果たせたんじゃないですか」と優しい笑顔を見せたのは、先週末の当欄で推奨したブリリアント(土曜東京500万下・芝2400メートル=2着)の井垣祐太助手。ただ、ハッとさせられたのは、この後に続いた「勝ち馬(ポトマックリバー)もあんな強いとは思いませんでしたから」のひと言。

     言われてみれば確かにそう。まともなら差し切っていたレレマーマ、同じく古馬と初対戦でワンランク違う走りを見せたポトマックリバー。先週末に際立ったのは現3歳の質の高さだ。今夏の馬券の宝庫はこの世代に眠っている…そんな予感が強く働いた瞬間だった。

     思い返せばダービー終了時、前出の矢崎さんがこんな言葉をつぶやいた。「今年はウチ(小島太)の厩舎も駒が揃っていたから、クラシックを楽しめると期待したんだけどね。結果はカスリもしない…芝もダートもこの世代は層が厚いよ」

     ならば今週は、日曜(21日)東京・芦ノ湖特別(1000万下)のマッサビエル、GIIIユニコーンS除外で青梅特別(日曜東京=1000万下)に回ってくる3歳馬が狙い目か。転んでもただでは起きぬ宴会野郎。週初めの“反省会”を今週末こそしっかり生かす算段だ。

     

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    アンバルブライベンの可能性|函館スプリントステークス予想・ネット評価まとめ



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    【函館スプリントステークス】見えた函館必勝法!エンデバー&ライコウ買い
     

     今週から夏の北海道シリーズが開幕。函館→札幌と12週間にわたって熱戦が繰り広げられる。新装オープンした10年以降の傾向(出走回数50回以上が対象)を基に、血統から函館開催を分析。開幕週のメーンを飾る「函館スプリントS」の狙い馬をピックアップした。

     まずは函館芝コースの種牡馬別成績。勝利数1位は26勝のキングカメハメハ。距離も1200~2600メートルまで幅広く対応していて信頼が置ける。2位のサクラバクシンオーは完全な短距離シフト。1200メートルでこその種牡馬だ。今週のメーンは芝1200メートルの函館スプリントS。出走予定馬の中で唯一のバクシンオー産駒がスギノエンデバー。長らく不振が続いたが、前走・鞍馬Sで鮮やかな復活V。勢いに乗っての函館入りだ。2年前の函館SSでも0秒2差5着に好走しており、名手・岩田を起用して激走ムードが漂う。

     ベスト5圏外ではファルブラヴとアドマイヤコジーンが各項目でハイアベレージをマーク。アドマイヤコジーン産駒のマジンプロスパーは8歳34戦目のベテランだが、意外にも今回が函館初参戦。近況不振で58キロと条件が厳しく、人気がなさそうだが、狙いたい1頭だ。実績馬のセイコーライコウは、こちらも短距離戦で結果を残しているクロフネ産駒。昨年4着のリベンジなるか。目が離せない。

     ダートは1700メートルならゴールドアリュール、シンボリクリスエス、キングカメハメハと上位3頭の産駒を買っておけば安心。でも1000メートルならサウスヴィグラス。砂の短距離に強い種牡馬だが、函館でもそのポテンシャルを、きっちり発揮している。単勝回収率も145%と高いので、人気薄でも狙ってみる価値は高い。

     
    函館スプリントステークス動画
    2014年

     

    1着 ガルボ 津村明秀

    2着 ローブディサージュ 三浦皇成

    3着 クリスマス 丸田恭介

     

    アンバルブライベンは芝1200mでは強い馬

    7-2-2-9


    京阪杯ー2014年・シルクロードSー2015年

     

    騎手はハナにこだわると言っている

     

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    ゴールデンバローズ|ユニコーン2015年|一発の可能性とは?

     


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    【ユニコーンS】ゴールデンバローズ、堀厩舎JRA初の12週連続Vへ

     その勢いはとどまるところを知らない。今春はドゥラメンテの牡馬クラシック2冠にモーリスの安田記念、さらにはリアルインパクトでオーストラリアのG1制覇など破竹の快進撃を続ける堀厩舎。「たまたま最大瞬間風速が吹いているのだと思います」。安田記念後の会見で堀調教師は控えめに笑ったが、先週までJRAタイ記録となる11週連続勝利(18勝)をマーク。新記録をかけて登場するのが、砂の大物ゴールデンバローズだ。

     昨年11月の芝でのデビュー戦で2着に敗れたが、ダート路線に転向後は圧勝続き。未勝利(大差)、500万、ヒヤシンスS(いずれも3馬身半)と同世代をよせつけないパフォーマンスを披露した。前走のドバイ・UAEダービーは「初めての環境で輸送もあって、ちょっとテンションが高ぶっているような感じ。道中はムキになっていたかなという感じはありました」と渡辺助手が振り返ったように3着に敗れたが、決して評価を落とす内容ではなかった。

     今回は3連勝時と同じ東京のダート1600メートル戦。「慣れているし、結果が出ているので。前走はゲートが悪かったですが、練習をしてだいぶ落ち着いてきているので改善するのではないかと思っています」と期待を込めて送り出す。

     まだまだ底を見せていないだけに、12週連続勝利のかかる今週にうってつけの“刺客”となる。堀厩舎の大物3歳は、ドゥラメンテだけではないことを新記録達成とともに証明する。(西山 智昭)

     

    JRAの前走ーヒヤシンスSの圧勝

    1着 ゴールデンバローズ 戸崎圭太

    2着 イーデンホール 吉田豊

    3着 クロスクリーガー 岩田康誠

     

    ユニコーンSー2014年

    1着 レッドアルヴィス 蛯名正義

    2着 コーリンベリー 松山弘平

    3着 バンズーム 田辺裕信

     

    ゴールデンバローズ、ツイッターの声 

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