注目のゴールドシップは４枠５番

　今夏最大のビッグマッチとなるＧII「札幌記念」（２４日＝札幌芝２０００メートル）の枠順が２２日午前、以下のように決まった。ともに１０・５仏ＧI「凱旋門賞」挑戦を控え、今回が初激突となるゴールドシップは４枠５番、ハープスターは５枠８番に入った。昨年の覇者トウケイヘイローは４枠６番、今年の函館記念を制したラブイズブーシェは７枠１１番、皐月賞馬ロゴタイプは１枠１番からスタートする。

★「札幌記念」枠順と騎手（ハープスター５２キロ、ホエールキャプチャ５５キロ以外は５７キロ）★

【１枠】　１番ロゴタイプ　村田
【２枠】　２番トウカイパラダイス　柴山
【３枠】　３番タマモベストプレイ　和田
【３枠】　４番ムーンリットレイク　菱田
【４枠】　５番ゴールドシップ　横山典
【４枠】　６番トウケイヘイロー　四位
【５枠】　７番エアソミュール　戸崎圭
【５枠】　８番ハープスター　川田
【６枠】　９番アドマイヤフライト　藤岡康
【６枠】１０番ホエールキャプチャ　蛯名
【７枠】１１番ラブイズブーシェ　古川
【７枠】１２番ルルーシュ　福永
【８枠】１３番スーパームーン　ローウィラー
【８枠】１４番ナカヤマナイト　柴田善

【札幌記念（日曜＝２４日、札幌芝２０００メートル）注目馬２１日朝の表情：函館】ゴールドシップは早朝４時に決戦の舞台・札幌に向かった。

　担当の今浪厩務員は「当初は１週前だけ乗る予定だった横山典ジョッキーが、自ら志願して（20日の）最終追い切りに騎乗。何か確かめたいものがあったんやろうね。おかげで理想的な調整ができたし、宝塚記念と変わらないデキにもってこれたと思う。あとは当日にイレ込まないことだけ」。

　なお、到着後２日間は運動だけにとどめ、前日２３日にスクーリングと馬場入りを予定している。

ゴールドシップは札幌で活躍（札幌2歳S）している点が好感が持てますが…!!

 宝塚記念は強かった…!!