有馬記念2016年共同会見まとめ

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サウンドオブアース-ミルコ・デムーロ 

■サウンズオブアースに騎乗予定のミルコ・デムーロ騎手

――有馬記念を控えた今の気持ちは?
ミルコ とてもうれしい。今年最後のGI、緊張しています。

――前走のジャパンカップを振り返ってください。
ミルコ すごい頑張った。本当に頑張った。キタサンブラックが余裕で逃げていたし、直線でムーア騎手が外にはってきたので大変だったけれどよく頑張りました。

――成長は感じましたか?
ミルコ はい。よくなってきました。やっぱりジャパンカップのときは今まで乗った中でいちばんよかったです。2歳のときはやんちゃで子供でしたけど、競馬は真面目に走る馬でした。

――中山2500mはいかがですか?
ミルコ 昨年は負けましたね。(サウンズオブアースでは)まだ勝ったことないけど、すごく勝ちたいです。中山はすごく難しいです。すごくトリッキー。枠順もペースも大事です。

――ライバルは?
ミルコ GIのときは全頭がライバルですが、キタサンブラックがすごく強い馬ですね。それからデニムアンドルビー、シュヴァルグラン、ゴールドアクター。

――3歳馬にも強い馬がいますが?
ミルコ そうですね。とっても強い。でも、まだ4歳以上を相手に勝ったことがないからわかりません。

――最後にひとこと。
ミルコ 今年最後のGIです。サウンズオブアースと一緒に頑張ります。

■サウンズオブアースを管理する藤岡健一調教師

――今朝の追い切りはいかがでしたか?
藤岡 1頭前において、いつも後ろから離していくんですけど、このところ勝負でモタつくような競馬が続いているので、馬の真後ろにつけてから外に出して反応をみる、という調教をしました。霧で全体が見えず、最後の1ハロンしか見えなかったのですが、いい動きだったと思います。

――前走からの上積みは?
藤岡 ジャパンカップのときはすごくいいデキでした。過去最高だな、と思っていたんですが、今回はそれ以上にいい状態にもってこれていると思います。

――前走のジャパンカップを振り返ってください。
藤岡 行けなかったのでGIですしレース自体が流れてくれればな、と思っていたのですが。結構スローな展開になったので、勝たれてしまって仕方ないなというかんじです。まだ重賞を勝っていないのですが、GIでしっかり2着を確保してくれました。勝ち馬以外は負かしているのでレースぶり自体はよかったと思います。

――中山2500mという舞台は?
藤岡 中山は安定して走ってくれています。昨年も惜しい2着でしたし、コース自体はこの馬にとってはあっているんじゃないかと思っています。

――希望の枠はありますか?
藤岡 できれば内がいいな、と思います。

――ライバル関係は?
藤岡 たくさんライバルがいますが、力は見劣っていないと思うのでじゅうぶん勝負になる馬だと思っています。

――当日、ジョッキーと何か作戦を立てますか?
藤岡 ここずっと乗っていますし、馬のことはよくわかってくれているので特に話はしないです。

――最後にひとこと。
藤岡 ずっと勝てずにいて、GIで惜しいレースが続いているので、この大一番でGI馬にしてやりたいと思いますので、皆さんに応援していただけたらありがたいです。

(取材・写真:花岡貴子)

 

サトノダイヤモンド-ルメール

 

■サトノダイヤモンドに騎乗予定のC・ルメール騎手

――今朝の追い切りはいかがでしたか?
ルメール 完璧でした。先週の追い切りは強かったから、今日は楽に調教しました。馬のコンディションはちょうどいいです。自信があります。楽しみです。

――菊花賞前と比べていかがですか?
ルメール 今日のほうがよかったです。体がすごくきれいです。今年はだんだんと良くなっていき、いまトップレベルになりました。池江厩舎がいい仕事をしてくれました。

――前走の菊花賞を振り返ってください。
ルメール 強かった。3000mは未経験でしたが、競馬のときはちょうどいいかんじで楽に勝ちました。この日、サトノダイヤモンドはスーパーホースになりました。

――リラックスして走らせたい、と話していましたが、そのとおりできましたか?
ルメール はい、できました。

――有馬記念の舞台は中山芝2500mです。
ルメール 問題ないと思います。いろんな経験をしてきましたし乗りやすい馬ですから、心配していません。大丈夫です。

――作戦(プラン)は?
ルメール あります。いっぱいスーパーホースがいる中で、一番の強敵はキタサンブラックです。スタミナがあって、直線で止まらない。だから、マークしています。

――レースはどのポジションで?
ルメール それは難しいですね。枠やペースによります。だから、まだわからない。

――欲しい枠順は?
ルメール 真ん中ですね。6番、7番、8番。それくらい。

――ファン投票2位と人気のある馬です。ファンの方々へひとこと。
ルメール サトノダイヤモンドを応援してくれてありがとうございます。GIは勝ちましたけど、有馬記念は一番大切なレースですからもちろん勝ちたいです。頑張ります。レースを楽しんでください。

(取材・写真:花岡貴子)

 

キタサンブラック-武豊

 

■キタサンブラックに騎乗予定の武豊騎手

――ファン投票1位、北島オーナーの馬での出走です。
武豊 素晴らしい馬で出走できるので、ひじょうにワクワクしています。

――前走のジャパンカップから振り返ってください。
武豊 馬の状態もすごくよかったですし、いいレースができました。ひじょうに強い内容だったと思います。コンディションのよさも伝わってきました。スタートもよかったので先手をとって、ひじょうにいいペースで走れましたし馬も気持ちよさそうにしていました。いい展開だな、と思っていました。ラストまでしっかりしていましたし、ひじょうに乗っていても強いな、と思いました。

――今回はコンビ6戦目、当初から印象は変わっていますか?
武豊 はい、いい方に変わっています。初めて乗せていただいた頃より明らかにパワーアップしていると思います。いままでは勝ったレースでもあまり着差がなかったんですが、(ジャパンカップでは)初めて着差をつけて圧勝しましたね。

――北島オーナーの隣で「まつり」を聞くのは2回目だったと思いますが?
武豊 ひじょうに役得だな、と思いました。

――いよいよグランプリ、中山2500mというのは武さんにとっては(キタサンブラックと挑むのは)初めてですが?
武豊 キタサンブラックにとってはいいんじゃないでしょうか。あまりコースとか気にならないタイプの馬かな、と思います。

――ライバル関係は?
武豊 さすが、今年を代表する馬たちが集まりましたね。

――最後にひとこと。
武豊 本当に多くのファンの方々から支持されている馬ですし、その馬に騎乗できるということは一番幸せなポジションだと思っています。僕自身もこの馬とコンビを組めたことは大きかった。今年最後のレースですし、ベストを尽くして勝ちたいなと思います。

■キタサンブラックを管理する清水久詞調教師

――今朝の調教の指示を教えてください。
清水 指示は上がり重点ですね。ゴール前だけ追いました。動きはモヤでまったく見えませんでした。

――体は先週の段階で仕上がっていたんでしょうか?
清水 はい、いい状態でずっときていましたんで。

――前走と比べて、状態は?
清水 ほぼ同じ状態でいけると思います。

――この中間はいかがでしたか?
清水 何事も心配ないですね。順調にきています。

――前走のジャパンカップを振り返ってください。
清水 想像以上に強かったですね。ゲートさえしっかり出ればああいうかたちになると思っていたんですけど、1~2コーナーで単騎で行けましたんで。その時点で『あぁ、ヨシヨシ』というかんじでしたね。1000m(通過)は想像以上にゆっくりでしたんで、なおいいかんじで逃げてるな、というふうに見えましたね。直線半ばで数頭きているのが見えたのでどうかな、と思っていたんですが。ゴール前でまた突き放してくれました。想像以上に強い競馬をしてくれました。

――さらに力をつけた印象でしたか?
清水 はい、京都大賞典よりさらに強くなりましたね。

――有馬記念の舞台は中山2500mですが?
清水 何も心配していないです。中山には何度も行っていますしね。

――相手関係は?
清水 そこはあまり考えないように。この馬自身をいい状態に仕上げるのが僕の仕事なんで。相手関係はあまり考えないようにしています。

――枠順の希望は?
清水 やはり内目のほうがいいですね。

――有馬記念も宝塚記念に続いてファン投票1位での出走となります。
清水 ありがたいですね。それだけ多くの方々に応援していただいているので、期待に応えられるようにいい結果を出したいと思います。

(取材・写真:花岡貴子)

 

マリアライト-久保田調教師
 

 有馬記念(GI・芝2500m)を最後に引退するマリアライト(牝5・美浦・久保田貴士)が、ウッドチップコースで単走の追い切りを消化。追い切りを終えて、管理する久保田調教師の共同記者会見が行われた。

(前走のエリザベス女王杯6着を振り返って)
「エリザベス女王杯は去年勝たせて頂いていますし、牝馬同士ということもあり、すごく勝ちたいレースではあったのですが、いろいろな不利があって運がなかったと思っています」

(レース後の馬の雰囲気は?)
「息遣いも宝塚記念(GI・1着)の時のような一生懸命走った後という感じではなく、息もすぐ入ったので、あまり走っていなかったようです」

(この中間の調整のポイントは?)
「秋の使いはじめは少しズルさが見えるところがあったので、エリザベスはその辺を意識して、体も少し絞りつつ作ってきました。この中間、有馬に向けては、現状をいかに維持しているかというところを主題において調整してきました」

(今日の追い切りについて)
「この馬はいつもそうですが、伸び伸びと馬の気持ちに任せて走らせるようにということと、勝負どころからの反応、そして終いどこまでその反応した勢いが続くのかというのを見たいと思っていました。体をよく使って伸び伸び走っていましたし、満足いく仕上がりです」

(コーナー6回の中山の2500mについて)
「この馬が1000万を勝った時のパフォーマンスがすごく良かったので、それから大きい舞台を目指していきたいと思いました。そのきっかけを掴んだのがこの中山の2500なので、去年も(有馬記念に)挑戦させて頂いたのですが、そこまで悪い内容(4着)ではなかったと思いますし、この馬には本当に良い舞台だなと思っています」

(今年は枠順で運が味方してくれれば?)
「そうですね、去年は本当に鬼門みたいな枠(8枠16番)でしたけど、今年はあれ以上は悪くはならないですから、もし同じ枠になっても、あまり気にしないですね」

(ラストランに送り出す心境は?)
「今年ファン投票5位ということで多くの方に支持して頂きましたし、それだけ皆さんの期待があるのだなということを思ってレースに臨むつもりですが、まずはレースに向けて良い状態で送り出して、あとは蛯名騎手にバトンタッチするだけなので、僕らはレースまでやれる仕事をしっかりやるだけです」

(最後にファンへのメッセージを)
「ファン投票5位に選んで頂き、ありがとうございました。マリアはこれで最後となりますけれども、皆さんの記憶に残るような良いレースをしたいと思っています。有馬記念当日は是非現場にて応援して頂けたらと思います。よろしくお願いします」

(取材・写真:佐々木祥恵)


ゴールドアクター吉田隼人

 

 昨年の有馬記念(GI・芝2500m)の覇者、ゴールドアクター(牡5・美浦・中川公成)が、連覇に向けて最終追い切りを消化。中川調教師と吉田隼人騎手の共同記者会見が行われた。

■中川調教師

(前走のJC4着を振り返って)
「いろいろな要因があって、結果が出せませんでした」

(中間の調整について)
「JCは数字上、体重が増えていましたので、体をもう少し絞るよう、その辺を注意して調整してきました。数字上は馬体重は減ってきていますが、体の線が良い頃に比べるともうちょっとかなという感じです。今日のひと追いで、そのあたりもだいぶ良くなってくれると思います」

(今日の追い切りについて)
「折り合いと仕掛けてからの反応を、ジョッキーに確認してもらう形で行いました。まずまずでしたし、良い頃の状態に戻ってきていると思います」

(勝った昨年のようなパフォーマンスが期待できそう?)
「それに近づいたと思います」

(実績ある中山コースについて)
「器用なところのある馬ですし、中山コースも距離2500mも合うと思いますので、力は出せるでしょう」

(連覇がかかるこの馬を送り出す心境は?)
「その辺はあまり考えないように、このレースで全力を出せるようにという気持ちでやってきました」

(最後にファンにメッセージを)
「ファン投票3位、本当にありがたいことですし、競馬で結果を出せるようにやってきましたので、応援よろしくお願い致します」


■吉田(隼)騎手

(先週急遽の乗り替わり、体の方は?)
「大丈夫です」

(今日の追い切りについて)
「折り合いと反応を見てほしいと先生に言われましたが、いつも通りの動きでした。1週前に結構強めの調教をしたので、今週はサラッとやりました」

(レース運びのイメージは?)
「枠順も決まっていないですし、相性良いコースなので、特にはありません」

(枠順の希望は?)
「ないです」

(連覇がかかる今年、昨年と比べて心境の変化は?)
「全然変わっていないです。挑戦者のつもりで、今年も強い馬を負かしてやろうという気持ちでやっています。注目はされていますけど、1つ1つやってきていますし、今回もちゃんと仕上げたつもりでいますので、あとは馬が結果を出してくれるように一生懸命乗るだけです」

(ファン投票3位、ファンの期待をどう感じているか)
「本当にファンの多い馬です。去年勝って応援をしてもらえるようになりましたので、また応援してもらえるように良い競馬をしたいです」

(最後にファンにメッセージを)
「悔いのないように精一杯頑張りたいと思います。応援よろしくお願い致します」

(取材・写真:佐々木祥恵)



いよいよ有馬記念どうせなら当てて終わりたい
そういうときには、ここを参考にします
すごい競馬が熱い
ari