東海S|2018年|注目馬ニュースまとめ「テイエムジンソク」

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【ヤフーニュースより引用】

【東海S】テイエムジンソク、勝って堂々とGIへ

 主役を演じるのはテイエムジンソク(栗東・木原一良厩舎、牡6歳)だ。
GI初挑戦で1番人気に支持された前走のチャンピオンズCは、3着コパノリッキーを競り落としたところで、勝ったゴールドドリームの強襲に屈しての2着。一旦は先頭に立ってのクビ差で、負けてなお強しを印象づけた。
 昨年5月以降は、みやこSでの重賞初Vを含む【4・2・0・0】とパーフェクト連対で、完全に本格化。ここで重賞2勝目を挙げ、堂々とフェブラリーSに向かう。

【東海S】テイエムジンソク「自分が親分みたいな感じで振る舞うようになってきた」

 【東海S(日曜=21日、中京ダート1800メートル=1着馬に2・18フェブラリーS優先出走権)注目馬16日朝の表情:栗東】

 不動の主役テイエムジンソクは坂路で軽めのキャンター。短期放牧を挟んだが、行きたがるようなしぐさも見せず、2着だったチャンピオンズC時と変わらぬ好気配だ。 
 木原調教師「いい具合で乗れていた。気持ちを前面に出す馬なので、放牧はいいリフレッシュになったと思うよ。ここにきて馬に力がついてきたからか、自分が親分みたいな感じで振る舞うようになってきたね」

【東海S 古川吉洋騎手に聞く】テイエムジンソク、勝負の一年「結果欲しい」

 ◆第35回東海S・G2(1月21日、中京競馬場・ダ1800メートル)

 フェブラリーS・G1(2月18日、東京)の優先出走権がかかる東海S(21日、中京)には、昨年のチャンピオンズC2着のテイエムジンソクが参戦。念願のG1タイトルに向けて弾みをつける。

 悲願の頂へ―。古川とテイエムジンソクの新たな戦いが幕を開ける。騎手として23度目の春を迎えた主戦に気負いはない。

 「まわりの見方が変わるだけで、やることは変わらないですから」

 
 初騎乗の昨年5月は条件馬の身分だったが、そこから重賞勝ちを含む6戦4勝、2着2回。昨年暮れのチャンピオンズCは、G1初挑戦にもかかわらず1番人気に支持された。ゴール前でゴールドドリームに首差かわされたが、昨年末に引退したG1・11勝馬コパノリッキーの逃げを2番手から正攻法でねじ伏せた2着。一線級相手でも通用する力を示した。

 「G1で足りることは、十分に分かりました。力を確認できたので、それを出し切ることだけを考えればいいと思っています」

 敗戦直後は「勝ったと思ったんですけどねえ」と悔しさをあらわにしたが、すでに気持ちは切り替えている。G1タイトルが夢でなく現実のレベルにある自信が、自然体を貫かせる。

 
 11日には栗東・CWコースの1週前追いに騎乗して、感触を確かめた。6ハロン80秒1で、ラスト1ハロンを13秒7。背中から伝わってくる気配に静かにうなずいた。

 
 「少し(間隔が)空いたぶん、リフレッシュできたんじゃないですかね。でも、特に変わりはないですよ」

 
 挑戦者の立場から一転、主役の一角として臨む勝負の年。結果がすべて、と分かっている。景気のいい言葉をあえてのみ込むが、ひと言だけこぼした。

 「もちろん形として、結果は欲しいですけどね」

 
 今まで通り目の前の勝負に集中して、一つずつ勝利を重ねるだけ。その先にG1制覇がある。





テイエムジンソクは前走、G1でも通用したからね。東海Sを勝利してフェブラリーSへって流れかな
ここで大きなミスがなければフルキチも乗れるだろうしね。






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