日本ダービー(東京優駿)予想|2018年|共同会見まとめ


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『ヤフーニュースより引用』


木村調教師「ステルヴィオに対する恩返しを」/日本ダービー共同会見

 皐月賞(GI)4着から巻き返しを図るステルヴィオ(牡3・美浦・木村哲也)が、ウッドチップコースで併せ馬の追い切りを消化した。管理する木村調教師が共同記者会見に臨んだ。


(ルメール騎手が跨った先週の追い切りと今朝の追い切りについて)
「ルメール騎手には併せ馬の指示をして、終わって『オッケー』と言ってもらいました。(今朝は)いつも通りできればいいなという感じでしたし、動きについてもいつも通りだったかなと思います。馬の状態もいつも通りかなと思っています」


(4着だった皐月賞について)
「馬はもちろんですけど、オーナーにも関係者の皆さんにも、携わってくださっている皆さんにも、本当に申し訳ないことをしてしまったなと思っています。馬は奥歯を噛みしめて走ってきたなという感じで、本当にそういう姿を見ても申し訳なかったなと思います」


(この中間の馬の雰囲気は?)
「必死に日々頑張っているなという感じがして、そういう頑張りは伝わってきました。彼は必死に頑張っているので、これ以上彼に対する要求はないですね」


(ダービーに向けて馬の仕上がりは良い?)
「それは結果が出てみないとわからないですけど、良かれと思って日々取り組んでいます。レースに向けて少しでも健康な状態で出せればというところです」


(厩舎開業以来、初めてのダービーになるが、どのような思いがあるか?)
「僕自身、その重さをまだ理解できていないと思いますね。ステルヴィオがデビューしてから丸1年たつんですけど、その間、僕自身、引っ張ってきてもらったという気持ちがものすごく強くて、彼から教わったこと、今週こういう機会を得ているということも含めて、彼は僕に色々なことを教えてくれていると思います。彼に対する感謝とかリスペクトという気持ちを何とか最大限発揮できるようなシチュエーションを彼に提供したいですし、それが彼に対する最大の恩返しになると思います。

  当然そこには関わってくださっているオーナーをはじめ、厩舎以外でも彼に携わってくれているすべてのホースマンたちに感謝したいですし、手前味噌にはなるのですけど、今日もウチの厩舎のスタッフたちは最大限仕事をしてくれたと自負しています。その頑張りが報われるように、レースまでスムーズにいくように持っていきたいなと思います」


ダノンプレミアム中内田師「無事にゲートインできるように」/日本ダービー共同会見

■ダノンプレミアムを管理する中内田充正調教師


――いよいよダービーです。いまの心境は?
 中内田 レース当日を無事に迎えられるように、という気持ちだけですね。


――これだけの馬で臨む日本ダービーですが?
 中内田 無事にゲートインできるように、という気持ちだけです。


――プレッシャー云々よりも、それが一番ということですか?
 中内田 そういうことですね。


――前走の弥生賞を振り返ってください。
 中内田 スタートはいつもどおり良かったですし、1コーナーの入りで少し力みがみられましたのでその辺を心配しながら見ていましたけど、4コーナー回ってくるときは馬場のいいところを選んでもらって終いまでしっかり走れていた感じですね。


――弥生賞の前はコース形態がトリッキーなので期待より不安が大きいと話をされていましたが?
 中内田 やはり向こう正面に入るときに馬が力んで行ってたところを見ていたので、その辺は課題でした。それでもジョッキーが上手に馬に教えてくれたかな、と思っています。


――その後、残念ながら皐月賞を回避されました。それも含めて日本ダービーまでの調整過程を教えてください。
 中内田 皐月賞をザ石で回避して、2週間くらい調教ができない状態が続きました。その後はずっと順調にダービーを目指して追い切りを重ねました。いい状態でダービーまで持っていけるかな、と思っています。


――ここまでの苦労は?
 中内田 日々のケアであったり、調教であったり、普段やっていることをこなす、というところでした。それにここまで応えてきてくれた馬が偉いな、と思います。


――1週前追い切りを振り返ってください。
 中内田 ちょっと強めの負荷を掛けたかったので、しっかり時計も出ていましたし、ジョッキーも納得できる動きをしてくれたかな、と思っています。


――今朝の最終追い切りについて教えてください。
 中内田 CWコースを1周半、半マイル(800m)から5ハロン(1000m)時計になっていればいいかな、という感じで。道中はリズム重視。引っ張り殺さずにリズムよく運んでくれれば、というところですよね。終いはサーっと馬が気持ちよく動けるところで、ギアをひとつずつ上げていくようなイメージでした。


――総合的な評価は?
 中内田 本当に順調に追い切りを終えられたかな、というところです。


――ザ石の影響はないと?
 中内田 はい、それは大丈夫です。


――これまでレース間隔をあけながらレースを使ってきましたが、今回も結果的に開いてしまいました。そのあたりは?
 中内田 そうですね。結果的に間隔が開いたというのが正しい表現だと思います。休み明けでも上手に走れる子ですので、その辺は心配してないですね。


――プラスに考えたいというところですか?
 中内田 うーん、それはね、競馬に行ってみないとわからないところです。あとは間隔が開いたということよりも距離のほうが不安は残りますね。


――その2400という距離について伺います。
 中内田 前走の内容から考えると、もう少し力みは取れて欲しいかなという感じはあります。でもやっぱり学習能力の高い子なのでこなせるんじゃないかな、というのが半面、当日の雰囲気も含めて不安な半面も、両方あります。


――そのためのトレーニングは?
 中内田 普段意識はしてますけれども、実際の競馬につながるかどうかは当日競馬に行ってみないとわからないというところですね。


――距離は違いますが、東京コースはサウジアラビアロイヤルCで勝っていますね。
 中内田 左回りは上手に走ってくれるかな、というイメージはありますね。


――相手関係は?
 中内田 すべての馬が相手だと思います。GIを勝っている馬もいますし、評判馬もいますので。18頭全部が勝つチャンスがあると思っています。


――競馬のイメージ、頭に思い描いているものはありますか?
 中内田 位置取りというより、ダノンプレミアムのリズム重視でいって欲しいな、というところですね。


――希望の枠順は?
 中内田 抽選ですし、どこに当たるかわからないですけど。正直なところ、こだわりはないですね。スタートがいい馬なので極端な枠でなければいいかな、と思っています。


――最後に意気込みを。
 中内田 皐月賞は残念な思いをしています。ダノンプレミアムはダービーに向けて調教に耐えてくれています。いい状態で出走させられると思っています。あとは当日まで無事に持っていければと思っています。


ジェネラーレウーノ田辺騎手「未知な部分が色々ある楽しい馬」/日本ダービー共同会見

皐月賞(GI)3着から日本ダービー(GI・東京芝2400m)に向かうジェネラーレウーノ(牡3・美浦・矢野英一)に騎乗する田辺裕信騎手と管理する矢野調教師が共同記者会見に臨んだ。


■田辺騎手

(先週追い切りに騎乗した感触は?)
「いつも通りというか、良い感じでした」


(皐月賞前は不思議な馬と表現していたが、それは今も変わらず?)
「そうですね、それもあの馬の特徴だと思っています。一生懸命さに欠けるというか、そういう未知な部分も色々あるので、楽しい馬です」


(3着だった皐月賞を振り返って)
「ハイペースに巻き込まれてしまって、その中で唯一残れたのですが、負けはしましたが心肺能力の高さを再確認できました。もう少し展開が向いていればもうちょっと粘れたかなとか考えることもあったのですが、あのレースでいろいろわかることもあったので良かったと思います」


(レース間隔があいていた中での3着、ダービーへの手応えを感じた?)
「その時はあまり考えていないですけど、そういう不真面目さがプラスに出て折り合いがつきやすいというのがありますね。2400mが適性距離ではない馬も出ていると思うのですが、あの馬に関しては結構楽しみにしています」


(以前より成長したところは?)
「馬体はすごくいいですね。ピカピカしていて張りもあって、言うことないと思います」


(この馬が1番力を発揮できるスタイルは?)
「どうなんですかね。あの馬も気分屋なんでちょっとわからないのですけど…。いつも通りの競馬が1番いいのかもしれないですけど、わかりません」


(逃げることも選択肢の1つ?)
「そうでしょうね、皐月賞で一緒にハイペースで飛ばした馬たちが出ていないわけなので、もしスタートが良くて他に主張する馬がいなければ行く形もあると思います」


(一生懸命走らないということだが、100パーセントの力を出し切ったらという期待も?)
「ずっと一生懸命走らないわけではなくて、集中力が短いとかそういうところがあるので、何とか最後の直線でそういう部分は出さないようにしたいなと思います」


(4度目の騎乗となるダービーを前にした今の気持ちは?)
「そうですね、初めての時はドキドキやプレッシャーもあったと思うのですけど、わりと冷静に見れるようになったので、馬の力を発揮できるよう頑張りたいです」


(最後にファンにメッセージを)
「チャンスのある馬だと思いますし、頑張りますので応援よろしくお願い致します」


■矢野調教師

(今朝の最終追い切りについて)
「先週の追い切りでだいたい終わっているので、今日は最終的な調整ということもあり、あまりやり過ぎないような指示を出して半マイルにしています」


(動きは?)
「問題ないと思います。先週バシッとやっているので、やり過ぎを注意した感じでしたが良い動きだったと思います」


(京成杯以来の実戦となった皐月賞を振り返って)
「3着という結果はちゃんと評価してあげたいと思います」


(走った後の馬の様子は?)
「さすがにちゃんと走り切ってきた感じはあって、かなり苦しい息遣いもしていました。前回もまだ底を見せていないというコメントはしたのですけど、底を見せていないというかまだ掴み切れていないなというのが正直なところでした。今回は距離が延びて2400mになっての東京での競馬で、僕らもまだ手探りの出走になるかもしれないのですが、状態に関しては万全だと思います」


(東京2400mにはどんなイメージを?)
「長いなと思っています(笑)。ただあの馬にとって距離が延びるのは本当にいいことだとは思っているので、あとはもう少し天候の面で、何かあの馬にとって有利な形になれば都合がいいのですけど」


(少し時計がかかってくれるくらいの方が?)
「そうですね。皐月賞もいろんな条件はあの馬にとっては揃ってはいたのですけど、今回もそういう形になればいいのではないかなと思っています」


(マックスの力を出した時のこの馬のポテンシャルを想像すると?)
「いやあ、想像つきませんね。何とも掴みづらいのですが、そういった面も含めて僕も手探りの状態で、是非あの馬の本気の走りを見てみたいなと思っています」


(開業以来初めてのダービーとなるが?)
「開業して10年なんですけど、ようやくこのレースに参加できたという喜びはあります」


(先生にとってダービーとはどんなレース?)
「皆にとっても同じだと思うのですけど、やはりホースマンにとって憧れのレースですし、今回こういうチャンスを頂いたので、何か小さくてもいいから爪跡を残して終わりたいなと思っています」


(最後にダービーに向けての抱負を)
「本気のジェネラーレウーノの走りを見て、皆さんと一緒に興奮したいと思います」


ブラストワンピース池添騎手「どんどんどんどん良くなっている」/日本ダービー共同会見

3月24日の毎日杯(GIII)から日本ダービーに直行のブラストワンピース(牡3・美浦・大竹正博)が、池添謙一騎手を背にウッドチップコースで併せ馬の追い切りを消化した。追い切り後、池添騎手と大竹調教師が共同記者会見に臨んだ。


■池添騎手

(美浦で迎えるダービーウィークについて)
「デビューしてダービーウィークを美浦で迎えるのは初めてなので、美浦はどんな感じなのかとは思っていたのですけど、栗東と変わりなくダービーの雰囲気があって良いなと感じました。特別な雰囲気がありますし、18人しか出られないダービーでその中の1人として参加できるのはすごくありがたいですし、感謝という言葉が出てきます」


(今朝の追い切りについて)
「大竹先生からは先週同様に任せるという指示でしたので、併せ馬をする助手さんと話をしました。前の馬を追走する形で、抜け出してからは自分の感触でやってくれていいと聞いていたので、抜け出して気を抜かさないようにだけ気をつけて、強めくらいの追い切りを消化できたと思います」


(動きは?)
「1週前追い切りが終わった後に、これからさらに状態が上がるのだろうなと思っていました。今日も1つ1つチェックして乗っていったのですが、先週より体も締まっていましたし、追い切り時の走るフォームや息遣いも先週より良くなっています。状態が上がっているなと感じる追い切りでしたし、今日追い切りを消化して本番までにまだ上がると思うので、ピークに持っていけるのではないでしょうか」


(毎日杯を振り返って)
「2走目の東京の2400(ゆりかもめ賞・500万下・1着)を使うと聞いてからはダービーを頭に入れてレースをしていこう、結果を出していこうと思っていましたし、2戦目も良い内容とレースでした。その後、毎日杯に行って直接ダービーと聞いていて、毎日杯に行くという先生の意図をくんでレースをしたつもりでしたし、2走目とはまた違うレース内容になったのですけど、自分の求めるものにしっかり応えてくれて、結果も内容も満点だったと思います。これでダービーだと思いました」


(デビュー時から成長したと感じる点は?)
「背腰がまだ甘い部分があったのですが、それも使うごとに段々良くなってきていました。体自体も成長してくれていると思いますし、どんどんどんどん良くなっていっていると思います」


(初めてこの馬に乗った頃の印象は?)
「初めて乗せてもらったのは11月の新馬戦の返し馬でした。返し馬の時もいいなと思いましたし、レース内容もすごく良かったので、2戦目がさらに大事になってくるなと思いました。2戦目はダービーと同じ距離と競馬場という同じ舞台でレースをして良い結果を出すことができたので、ダービー(を目指す馬)だと僕の中では思いました」


(この馬の力を1番出せそうなスタイルは?)
「レースの流れによって進めることができると僕の中では思っています。まずは正面スタンド(前)でのスタートは歓声がすごいので、ゲートを大事にしてそこからレースを組み立てていければいいかなと思います」


(あとは枠の運が味方してくれれば?)
「枠順はとても大事だと思いますし、どれが当たるかですかね」


(2度目のダービー制覇がかかるが、1度ダービーを勝った経験があると違うものか?)
「そうですね、1度勝たせて頂いているのですけど、本当にダービーは特別だと思いますし、そこは1度勝たせてもらっているので、勝っていないジョッキーよりは…と思います(笑)。すみません、生意気言って。大竹先生にもずっとそれを言われているんですよ。追い切りも『お前、勝ったことあるからわかるだろう』と言われて(笑)、調教を任せてもらっています。その分責任感を感じますし、いい緊張感もあります」


(池添騎手でダービーを勝ったオルフェーヴルの産駒も出てくるが?)
「乗っていれば思い入れがあるのでしょうけど。皐月賞組や2歳チャンピオンもいますし、今回ダービーで3歳ナンバーワンを決めるレースなので、そこでどの馬が1番強いのかというのを見ていただければいいかなと思います」


(皐月賞組よりローテーション的にフレッシュというところはあるか?)
「僕の経験上、ダービーまでの短期間でも良くなる馬というのがダービーを取れる馬だと思います。ブラストワンピースは毎日杯からダービーというローテーションなのですが、成長してくれていますし、背腰も芯が入ってきています。まだまだ良くなるとは思うのですが、今の段階では状態はピークだと思います」


(最後にダービーへの抱負を)
「ダービー当日は、競馬サークル、関係者もそうですし、僕らジョッキーもそうですし、今日来ているマスコミの方もそうですし、競馬場に足を運んでくれるファンの方も、皆がダービーの雰囲気を作り上げていると思うんですよね。その雰囲気の中でダービーに乗れるというのはすごく緊張感があって、ワクワクします。

  レースができるのがすごく楽しみですし、今回ブラストワンピースとコンビを組ませてもらうのですけど、この馬に関してはすごく縁を感じてもいます。まだ3戦しかコンビを組んでいないですけど、自分自身思い入れがあるので、この馬と一緒にダービーを勝ちたいと思います」


■大竹調教師

(今朝の追い切りについて)
「先週もしっかりやって、今日もジョッキーに任せるということで、軽めでも強めでも乗った感触で判断してくれということで見ていました。昨日の時点でも若干体重が重いので、そこを考慮してしっかり最後乗ったのだと思います」


(動きは?)
「迫力のある動きでした」


(納得いく仕上がりに?)
「攻めの姿勢を貫くのと、ケアというしっかり守る部分も施して今回調整してきたのですけど、しっかりできたかなと思っています」


(現時点での馬体重と、レース当日の馬体重の予想は?)
「馬体重は昨日の午後の時点で541キロでしたので、前走から19キロプラスですね。当日の予想としては、前回は輸送で10キロくらい減って、ゆりかもめ賞の体重(522キロ)と同じだったのですが、今回は輸送がないので今日の追い切りもしっかりやって、何とか前走に近い体重には持ってこれるかなと考えています」


(今日ゲートも練習していたようだが?)
「ゲートに関しては、少し体をモジモジするところはあったのですけど、おおむね大丈夫でした」


(前走の毎日杯を振り返って)
「初めて1番人気に推された競馬でしたが、それにふさわしいパフォーマンスをしっかり示したレースだったと思っています」


(この中間の雰囲気は?)
「いつも競馬の後に背腰の疲れが目立つので、いつもと同じようにノーザンファーム天栄に放牧に出して、ケアにつとめながらしっかり乗ってもらいました。帰ってきてからは、これも同じパターンで調教を積んできています」


(デビュー以来、成長した点は?)
「今度で4戦目なのですが、前回は少し気負っている部分が目立っていたかなと思いました。その辺、(外厩の)天栄でも1頭で馬場の中を歩かせるなど、キャンター以外のところでのメンタルの部分をしっかり整える作業をしてきたので、今回は精神面での成長がかなり窺えるかなと思います」


(この馬の1番の強味は?)
「自在性というところになってくるのだと思っています」


(東京2400mのイメージは?)
「やはりタフな距離、コースだと思っています」


(それだけに1度ダービーを勝っている池添騎手の腕は頼もしい?)
「そうですね、そこに乗っかっていければなという感じで今回はコンビを組ませてもらっています」


(開業10年目で初めてダービーに管理馬を送り出すが?)
「出すのも難しいというのをこの10年で本当に痛感させられましたね。しかもその中で人気の一角という形で今回出走できるのは、本当に光栄なことだなと思っています」


(勝てば厩舎の初GI制覇がダービーとなるが?)
「これまでもGI競走に何回か出走させているのですが、取りこぼしているのかなというレースも中にはあったと思いますので、とにかく気負うことなく、極端な話、未勝利戦という気持ちで臨めば、良い結果も期待できると思っています」


(最後にダービーへの思いを)
「当事者が舞い上がってはいけないと思っているので、自然体の気持ちでとにかく臨みたいです。そんな様子を競馬場で見ていただければ、予想の判断にもなるのかなと思います。応援、よろしくお願い致します」

エポカドーロ藤原英師「元気でダービーに出走できるかが一番重要」/日本ダービー共同会見

■エポカドーロを管理する藤原英昭調教師


――今朝、最終追い切りを終えました。いまの感触は?
 藤原 皐月賞が終わりずっとここまで順調に来たというのが一番ホッとしています。


――準備万端といった感じでしょうか?
 藤原 そうですね。やはり大舞台に向けて“順調”というのが一番だと思っていますからね。そういう意味では良かったですね。


――皐月賞を振り返ってください。
 藤原 やはり未勝利戦を勝ったときから皐月賞というのはずっと頭にありました。そこを最大の目標で来ましたし、展開もホント向いてくれましたからね。そういう意味では、狙いどおりにいい結果が出たな、ということで安堵はしました。


――直線の脚はどうでしたか?
 藤原 やはり本当は逃げたかったんですけどね。でも、いろんなパターンを戸崎ジョッキーと相談しました。あまり馬ごみで競馬をしたことがなかったので、そういう意味ではああいう展開というのはラッキーでした。スプリングSでもああいうかたちになって最後抜け出してくれたので、見ていてすごく安心感はありました。


――そういう意味では今回も心強いのではないでしょうか?
 藤原 さすがにね、今回のダービー…、18頭(立て)、ああいうパターンにはならないと思いますからね。そういう意味ではいろんな工夫が必要だと本当は思うんですが、まぁ期間も短いですから、あまり馬にストレスかけるのも、というのもあって。難しい調整ではありますけれどもね。


――早いうちから素質の片りんは見えていましたか?
 藤原 やはりね、種牡馬がオルフェーヴルですからどういう競馬をするのかという興味と期待がありました。最初の新馬戦は手探りで見ていましたが、次の未勝利戦はやはりオルフェーヴルだな、というのは感じました。そこはオルフェーヴルに賭けてみましたね。


――この中間の調整は?
 藤原 やはり皐月賞を勝ちに行ってますからね。そのあと、どうなるかというのは馬次第だったんですけど。(皐月賞を終えて)1週間、2週間と見ていて、ダービーに向けて馬も元気になりましたからね。そういう意味では狙っていけるというか、出走させていいパフォーマンスができるかな、という確信は出ましたけれどもね。


――追い切りの過程を一週前から振り返ってください。
 藤原 いつもと同様、岡田ジョッキーが乗りました。追走して、最後ゴール板で併走というかたちでした。現状、馬の調子がどうかというのを見極めるのが一番の目的だったんですが、そういう意味では皐月賞の前と変わらずすごく元気で動いているというのを確認できました。1週前は目的どおり、調教ができました。


――今朝の最終追い切りはどのような指示でしたか?
 藤原 ここはね、ある程度やるのか、おさえるのか。馬とずっと会話をしながら悩んでいたんですけれどもね。やろうと思えばナンボでもできるんですけども、それが馬にとっていいのか。そしてダービー本番で能力を発揮できるのか、というのを馬とずっと相談しながらやってたんですけど。そういう意味で今日の調教というのは、じっくり行って直線で併せて、そして一番の目的はゴールを過ぎてから馬がどれだけ元気でサッと走れるのか、というのを見たかったんです。


――その印象はいかがでしたか?
 藤原 見た目よりも岡田ジョッキーがどういう感覚でいるかというのが重要だったんですけども。そのジャッジはすごく良かった。見た目とすごく一致しているな、というのは良かったです。


――先生の笑顔からもだいぶいい感触を得ているようにお見受けしますが?
 藤原 そうですね。ここに来て勝つ、負けるというよりも、馬がいかに体調よく、本当に元気でダービーに出走できるかというのが一番重要ですから。そういう意味で本当に良かったと思いますよ。


――皐月賞後はどのあたりを一番気をつけて調整されましたか?
 藤原 馬そのものの感じであるとか、雰囲気であるとか、エポカドーロに任せました。その見極めには時間がかかりました。1日、2日で出来るものではなかったです。具体的には動きであったり、食事であったり、目つきであったり。総合的なものです。その後、「いける」と確認したのは…そうですね、1週間、10日以上経ってからですよね。そこでもし、ちょっとでも馬がストレスがかかっていたら辞めようかな、と思っていたんですけれども。

  石橋を叩くように(エポカドーロの様子を)見ていましたからね。普通だったらもっと疲れると思うんですけど、そこでね、予想よりも回復が強靭であるというのは再確認しましたね。


――藤原先生からご覧になって馬の調子を見るポイントは?
 藤原 馬が元気であるか、元気でないか。それが一番重要なのでね。追い切りの時計云々ではなくてね。それは皆さんがわからない不安なところだとは思うんですけれども。今日の動きで何かを求めるとか、もっとレベルアップするというのは、我々は不可能に近いと思っていますから。そういう意味では皐月賞よりちょっとレベルアップして体調を維持するというのが最大の目標だったんでね。

  そういう意味で今朝、動きと元気を最終確認しましたが、フレッシュでいい状態だと思いますけどね。今年に入って5回目(のレース)ですからね。まして(関東への)輸送も2回行ってますからね。そう簡単ではないと思います。


――さて、今回の舞台についてです。2400mという距離はいかがですか?
 藤原 2000前後が目標だったんですけど、2400となるとやってみないとわからないという点はありますけれども。でも、オルフェーヴルですからね。期待はしてます。


――母のダイワパッションというのは気にならないのでしょうか?
 藤原 それも気になりますよ。そして、血統だけでなく体型も胴が詰まってズングリしていますからね。そういう意味では難しい戦いになるのでは、と思いますけれどもね。


――今回、エポカドーロにとって左回りは初めてです。そのあたりはいかがですか?
 藤原 それも課題ですよ、やっぱりね。輸送は何回もやってますけれども、左回り、東京、そしてあの大歓声の中というのがね。すごく課題であり、不安というのはありますけれどもね。


――相手関係はいかがでしょうか?
 藤原 やはり、皐月賞とは違う能力を発揮してくる馬がたくさんいるでしょうね。でも、その相手関係よりもエポカドーロの力をいかに発揮させるか。その1点だと思います。


――理想のレース展開は?
 藤原 いろんなパターンが頭に浮かんでいるんですけどね。今回はそうは簡単にいかないだろう、ということと。やはり、枠が決まってから並びを見て、(エポカドーロ以外の)17頭をいろんな調査をしながら、ということになるでしょうけどね。そう簡単ではないと思いますね。


――これから悩む部分も出てくる、と。
 藤原 そうですね。まず、馬の(追い切り後の)体調。それからですね。他の陣営がどういう競馬をしてくるか、というのはね。


――オルフェーヴル産駒について、もう少し教えてください。
 藤原 オルフェーヴルというのはこちらの想像よりも違う面を持っているな、というのはありましたね。オルフェーヴル産駒は(藤原厩舎で勝ち上がったのは)まだ1頭。(その特性を具体的に)知らないですからね。


――オルフェーヴル産駒の印象は変わりましたか?
 藤原 変わりましたね。変わったというか、いままでいろんな種馬の仔をやらせてもらいましたけれども、オルフェーヴルの仔は予想外、予想以上の行動や能力を感じますね。だから、我々の経験値で(行動や能力を)予想してはいけないな、というのを感じましたね。オルフェーヴル自身も(2012年阪神大賞典での逸走について)あんなところから2着にくるなんてどう考えても考えられないから。その“考えられない”のがエポカドーロにもあれば、ダービーも面白いかな、と思いますね。


――2010年にエイシンフラッシュでダービーを制していますが、ダービー制覇の味わいというのは?
 藤原 やはりこれが競馬サークルの中では一番の目標レースですからね、そういうレースを勝たせていただいてエイシンフラッシュ、並びに関係者には本当に感謝しています。そういう感謝をもう1回したいな、というところと、それに携わる方々を喜ばせてあげたいのが根底にありますから。そういう意味では日本で一番のレースではあると思っていますから、気合は入っていますけれどもね。


――最後にファンの皆さんへメッセージを。
 藤原 皐月賞では本当に鮮やかに勝たせていただいて、そしてダービーまで駒を進めるというのはそんなに簡単ではないと思うんですけれども、でも二冠を取れる唯一の馬です。スタッフ一同、ダービーに向けてあと何日かですけれども頑張っていきますので応援よろしくお願いします。



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