オークス予想|2019年|馬体診断まとめ(デイリー)

ヤフーニュースの馬体診断をまとめています!!

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ヤフーニュース(デイリースポーツ)より


【オークス馬体診断】ラヴズオンリーユー
 
 【ラヴズオンリーユー 評価A】 

 全兄のリアルスティールに比べると爪は丈夫か。また、つなぎの柔軟性も兄よりは上。目つきは鋭く、あくまで折り合いがポイントだが、クビ差しが長くて胴長+脚長の体形も加味すれば、距離に対する融通性は妹の方がありそうだ。  

 栗東CWで長めから2本の追い切りを施されているが、それでもふっくらとしたシルエットを誇っているのは状態のいい証し。撮影では多少、前重心になるのは兄と同様だが、トモのボリュームと丸みは目を見張る。厳しい競馬をしていない分、馬に余力があるのは好材料だ。
(馬サブロー栗東・吉田順一)  

〈1週前追い切り診断〉
M・デムーロを背に栗東CWで6F81秒0-38秒0-11秒5(馬なり)。エントシャイデン(4歳オープン)を0秒7追走して0秒4先着。パートナーを抜き去る際の加速は際立っていた。休み明けを叩かれ、状態はさらに上向いている。
【オークス馬体診断】コントラチェック

 
 【コントラチェック 評価B】 

 【コントラチェック 評価B】   
 きょうだいは重厚なつくりのタイプが多いが、当馬はバランス型の体形。今回は首差しがより力強く、前肢が勝って映るシルエットだが、トモからお尻はシャープにまとまっており、ガチッと固まっていないのは父ディープインパクトの血の影響が濃く出ているのを感じさせる。  

 距離は延びるが、つなぎの長さと角度も理想的で走法からも問題なし。立ち姿からは気負いは見せないが、走らせると前向き過ぎる面を出すのがネック。この中間も調整はテンションを上げさせないように工夫されてのもの。お腹回りに少しゆとりが見られるように、もうひと絞りできれば完璧だろう。(馬サブロー美浦・石堂道生)  

〈1週前追い切り診断〉
美浦Wで3F44秒5-13秒3(馬なり)。3Fからサラッと流したが、緩いペースにも力みはなく、リズム良く走れている。体も締まっており、状態面はいい意味で変わらない。

【オークス馬体診断】ダノンファンタジー

 
 【ダノンファンタジー 評価B】 

 チューリップ賞で結果を出し、桜花賞へ向けては意欲的な調整が施された。あばらをうっすらと見せながらもトモがパンパンに張り、体脂肪の低い研ぎ澄まされたシルエット。骨格やつなぎからもマイラーのイメージが強く、折り合い面などに課題があるため桜花賞が最大目標だった可能性は高い。

  ただ、体脂肪は多少増えたが、緩みのない体つきでトモの丸みも十分。今回の姿形からすればハードにやった反動は感じられないが、テンションが上がらぬようにケイコの負荷を弱めているのは事実。見栄えはするものの、上積みは疑問だ。(馬サブロー栗東・吉田順一)

  
〈1週前追い切り診断〉栗東坂路で4F56秒7-41秒0-12秒9(馬なり)。馬任せに終始したが、フットワークは素軽く、気配は良好。

うまとみらいと…
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