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    競馬重賞(G1)

    宝塚記念予想|2017年|共同会見まとめ

    うまコラボ

    この的中はヤバ過ぎる…三連単が3回に1回的中する異次元の競馬データ
    予想家が発狂!プロ予想家を軽く超えた精度を実現する競馬指数が話題に
    わずか1分の予想で高配当を的中させる競馬指数(最高72万馬券を的中)


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    『ヤフーニュースより引用』

    キタサンブラック武豊騎手「ファンの方々を喜ばせたい」/宝塚記念共同会見

    ■キタサンブラックに騎乗予定の武豊騎手

    ――前走の天皇賞を振り返ってください。ディープインパクトのレコードを塗り替えた勝利でした。
    武豊 今年に入って大阪杯を使って2戦目、改めて強い馬だと再認識しました。タイムももちろんですが、ひじょうに力強さを感じましたね。

    ――改めて、この馬の長所は?
    武豊 たくさんありますが、総合力が高い馬ですね。ウィークポイントが少ない馬です。スピードもスタミナもレースセンスもあります。すでに名馬といっていいと思います。昨年の大阪杯からコンビを組ませてもらっていますが、当時と比べても本当に強くなったと感じていますね。

    ――昨年の宝塚記念は2番人気で3着でした。振り返っていただけますか?
    武豊 昨年は先手を取ったんですが、後続がわりと早めに動いて思っていたよりペースが速くなりました。負けて強さを感じたレースでしたね。

    ――そして、今年の宝塚記念への意気込みは?
    武豊 今年は早くから春のローテーションはこの3戦と決まっていました。僕は中間は全く乗っていないんですが、陣営からはいい状態だと聞いています。ここまでいいかたちで来ていると思います。

    ――前走から距離が一気に短縮されますが、そのあたりは?
    武豊 いろんな距離に対応してくれる馬なので、乗る立場としては心強いです。

    ――梅雨時です。道悪の可能性もあります。
    武豊 あまり雨に当たったことがなく晴れが続いているので良馬場でのレースが多いのですが、昨年の宝塚記念は天気は良かったけれど馬場状態はかなり重かったんです。道悪はやってみないとわからないですけど、ある程度は問題なくこなせると思います。

    ――秋は海外遠征のプランもありますね。
    武豊 秋以降のことはまだ特に何か決まっているわけではないのですが、まずは春の目標をすべて勝つことができれば、当然、海外というのも選択肢に入ることになると思いますし、そうなればいいと思います。でも、まずはここ(宝塚記念)に全力投球ですね。

    ――ファン投票ではウオッカ以来10万票を超える支持を集めました。
    武豊 本当にファンの沢山いる馬だというのは騎手としても実感しますし嬉しいことなので、そういうファンの方々を喜ばせたいという気持ちを一層強く持ちました。
    キタサンブラック清水久師「行くところまで行ってやろうと」/宝塚記念共同会見

    ■キタサンブラックを管理する清水久詞調教師

    ――現在の心境を。
    清水 まずは順調に来れたのでよかったです。

    ――前走の天皇賞(春)を振り返ってください。
    清水 本当に強かったと思います。(道中)折り合っていましたので、安心して見ていられましたね。レース直後はいつもどおり、すぐに息が入りました。そんなにイライラするようなところもありませんでした。その後、栗東に連れて帰ったあとはさすがに体は細くなって疲れた様子はあったんですが、特に痛めたところはありませんでしたので、それが何よりでしたね。

    ――この中間の調整は?
    清水 内容は変わったことは取り入れていません。少し休養を与えてあげて、しっかりと疲れをとって宝塚まで逆算してこちらの思い通りに立ち上げていくことができましたね。

    ――先週の1週前追い切りはいかがでしたか?
    清水 しっかりやりたかったので、指示どおりの時計で追い切りました。最後の動きもよかったですね。

    ――今朝の最終追い切りはいかがでしたか?
    清水 馬場が悪い中でしたが、しっかりと終いの反応もよかったです。いい追い切りが出来たと思います。

    ――この春はGI3連戦になりますが?
    清水 元気な馬ですね。毎回毎回目一杯仕上げていますから、馬にとってはかわいそうなローテーションなんですけど。丈夫な馬なので、期待以上に頑張ってくれていますのでね。もう1回頑張って欲しいと思います。

    ――改めて、この馬の強みは?
    清水 よく聞かれますが、やぱり健康で丈夫なところじゃないですか。回復も早いですし、すごくハードに鍛えているんですけど、へこたれずに頑張って期待に応えてくれています。

    ――坂路3本追いも含めて、ハードトレーニングが代名詞になりつつありますが?
    清水 以前から使うごとに「強い強い」と思うばかりで、果たしてどこまで強いのかというところだったので。それならば鍛えるだけ鍛えて、行くところまで行ってやろうという気持ちです。本当に頭の下がる馬ですね。

    ――昨年の段階から「まだ強くなる」と話していました。今年に入り、完成期・充実期に入ったかと思いますが?
    清水 昨年の天皇賞(春)や宝塚記念の頃と比べると見るからにパワーアップしているのがわかります。ジョッキーも全然違うと言っています。今年になってさらに強くなったというイメージですね。

    ――週末は雨が降り道悪の可能性もありますが?
    清水 特に馬場は気にはしていません。競馬で雨が降っても、僕は問題ないと思います。

    ――宝塚記念は2年連続、昨年の有馬記念も含めるとグランプリのファン投票では3回連続で1位です。
    清水 本当にありがたいですね。なかなかこれだけの馬には巡り合えないです。その期待に応えたいと思ってます。

    ――このポテンシャル、名馬の域に達していますね?
    清水 そうですね。もうGI5勝ですしね、感謝しかないですね。

    ――そして、その先も期待は広がります。
    清水 もちろん凱旋門賞も登録していますし、選択肢のひとつとして考えています。まずは宝塚記念に全力投球して結果を残して、前向きにオーナー(北島三郎氏)と相談したいと思っています。

    ――最後にひとこと。
    清水 これだけ支持をいただいてありがたいことです。今年も2戦2勝といいスタートが切れています。いい状態で本番を迎えたいと思っておりますので、ぜひ競馬場まで足を運んでください。よろしくお願いします。

    シュヴァルグラン福永騎手「GIのタイトルを獲らせてあげたい」/宝塚記念共同会見

    ■シュヴァルグランに騎乗予定の福永祐一騎手

    ――前走の天皇賞(春)を振り返ってください。
    福永 今年に入って馬が一段階レベルアップした印象を受けていました。実際、競馬での走りも今までよりたくましくなりました。天皇賞(春)に関しては非常に強い馬を相手に最後まで走り切ってくれました。結果は残念でしたけど、最後まで一生懸命でしたし立派な走りだったと思います。

    ――昨年の段階から「よくなるのはもう少し先」と話していましたが、そのあたりは?
    福永 馬なのでハッキリしたことはわからなかったですけど、そういった余地を残していた馬だったので思っていたとおりに成長してくれたように思います。これからさらにどうなるかは未知の部分ですけど、ハーツクライの産駒は時として予想を超えるような成長を見せてくれるような馬もいましたので。さらに良くなってくれれば言うことないですけど、現状でも強い馬を相手に十分渡り合ってくれています。今回は距離は1000m短くなりますが、いい走りを見せてくれるのではないかと期待しています。

    ――改めて、この馬の強みは?
    福永 操作性の高さと豊富なスタミナですね。

    ――騎乗された1週前追い切りはいかがでしたか?
    福永 いつもどおりというか、目立った動きではなかったですけど。予定どおりの調教過程を踏めているのが何よりです。

    ――前走の反動は感じましたか?
    福永 乗った感じでは感じなかったです。

    ――今回は登録の段階では11頭となっています。そのあたりは?
    福永 スタートはずいぶん良くなりましたが、前回くらいが限界なので。あまり頭数が多いと後ろからの競馬になってしまう可能性もありましたから、そういう意味では頭数が少ないのは歓迎だと思います。

    ――昨年の宝塚記念は9着でしたが?
    福永 去年はあまりペースが速くない中、内で動くに動けず不完全燃焼な競馬になりました。直線バラけてからもそんなに目立った動きは見せなかったんですけどね。そういった意味も含めてこの時期がどうなのかというのは、まだ何とも言えないところはありますけれど。ただ、厩舎スタッフが言うには昨年よりはいい状態で臨めるんじゃないかということなので。改めて期待したいと思います。

    ――妹のヴィブロス、姉のヴィルシーナに続いてGI制覇の期待がかかります。
    福永 姉妹が先にGI馬になりました。妹が先にGI馬になってしまいましたが、この馬もあともう一歩というところまできているんでね。なんとかGIのタイトルをこの馬に獲らせてあげたいという気持ちは強いですし、ずっとコンビを組ませてもらっていますので。佐々木オーナーの馬で友道厩舎でこの血統、非常にたくさん騎乗機会をもらっています。

     シュヴァルグランに関してはジョッキーの中では誰よりも一番理解できていると思っています。あとは本当にこの馬に足りないのはタイトルだけだと思います。それが今回なれば、という思いで乗りたいと思います。

    ――道悪はいかがですか?
    福永 先週までの傾向をいうと、中間雨も降らなかったので土曜日はすごく速いタイムが出て、なかなか差しが決まりませんでした。でも、雨が降ることでその傾向も若干変わってくれれば差し馬が台頭する場面も出てくると思います。重馬場はあまり走っていないので、この馬がマッチするかどうかは何とも言えないところがありますが、そこはこなしてくれるものと信じて頑張りたいなと思います。

    ――ジョッキー目線から見て、キタサンブラックをどう見ますか?
    福永 文句なしの国内の最強馬だと思います。競馬ぶりからも隙を見つけるのが難しい馬だなと思います。

    ――最後にひとこと。
    福永 本当に高い評価をいただき、たくさんの票を投票してくださって光栄に思います。その馬の背中に跨れるということで、非常に光栄に思います。おそらく、天皇賞(春)での走りをたくさんの方に評価していただいたんじゃないかと思います。

     僕自身、背中に跨っていてあの馬の頑張りに感動すら覚える走りをしてくれていましたんで。なんとかGIのタイトルを獲らせてあげたいな、と思います。今回も順調に調整過程を踏めていますので、強い馬はいますけど、なんと負かせられるようにと思っていますのでファンの方にも応援していただけたらと思います。


    ■シュヴァルグランを管理する友道康夫調教師

    ――この春の成績を振り返ってください。
    友道 この馬の力を全レース、100%以上出していると思います。

    ――天皇賞(春)はキタサンブラックの2着でした。
    友道 いつも強い馬が1頭いるんですが、この馬は本当に全力で走ってくれます。

    ――この中間の調整過程は?
    友道 天皇賞(春)のレース後、2週間ほど放牧に出してゆっくりさせました。その後も疲れもなく、ここまで順調にこれました。追い切りは先々週がうちの助手、先週がジョッキーが乗ってCWで長めから行いました。

    ――福永騎手が騎乗しての1週前追い切りはいかがでしたか?
    友道 もともと調教はそんなに動く馬ではないんですが、足取りもしっかりしていましたし問題ないと思います。福永騎手からは「天皇賞の状態はある」と言われました。

    ――今朝の最終追い切りはいかがでしたか?
    友道 先週しっかりやってて出来ていると思うので、坂路で併せて終いだけ追ってもらいました。今朝は朝から雨で馬場状態が悪かったですし、もともと動きのいい馬ではないので時計はかかったんですけども。乗っていた助手も「しっかり動いていたので問題ない」と話していましたし、僕も見ていてこの馬なりにいい動きだったと思いました。

    ――昨年の宝塚記念は9着でしたが、昨年と比べていかがですか?
    友道 昨年は正直ちょっと天皇賞の疲れも残っていたと思うんですが、今年は1年経って馬も成長しました。この春は3回使ってダメージもなくきています。昨年に比べたら馬も成長しているし、天皇賞の疲れもなく本当にいい状態で出走できると思います。

    ――昨年と比べて、どのあたりに成長を感じますか?
    友道 腰回り、トモがしっかりしてきました。これにより動きもゲートの出も良くなって、いい位置がとれるようになりました。

    ――距離が一気に短縮されますが?
    友道 昨年までは先ほど言ったとおり、ゲートの出が悪くて位置取りが後ろからになってしまっていたのですが、昨年の秋から今年にかけてゲートの出がスムーズになってポジションがとれるようになってきました。若干距離は短くなりますが、問題ないと思います。

    ――道悪はいかがですか?
    友道 湿る程度の雨ならば問題ないと思います。

    ――妹のヴィブロス、姉のヴィルシーナに続いてGI制覇の期待がかかります。
    友道 妹に先にGI勝ちを越されたので、なんとかお兄ちゃんにも頑張ってもらいたいですね。

    ――ファン投票は第3位でした。ファンの皆さんにメッセージを。
    友道 本当にどうもありがとうございました。春はこれが最後のGIですが、この馬にGIタイトルを獲らせてやりたいので応援よろしくお願いします。

    サトノクラウン堀師「メンタルが大きな鍵」/宝塚記念共同会見
     宝塚記念(6月25日・GI・阪神芝2200m)に出走するサトノクラウン(牡5・美浦・堀宣行)を管理する堀調教師の共同記者会見が行われた。

    (前走の大阪杯・GI・6着を振り返って)
    「最終追い切り直後や翌日を含めて、非常に良い状態だなと思っていましたが、結果的には追い切りがピークになってしまいました。渋滞によって輸送に時間がかかったという誤算はありましたし、当日パドックから返し馬までの状況が非常に覇気がなくて、残念な結果になってしまいました。なかなか難しい面が依然としてあるなという印象です」

    (レース後は?)
    「レース前の状態を含めて体調は落ちているという状況でしたので、ノーザンファームしがらきに一旦放牧に出して立て直しを図りました」

    (前走からここまで2か月あまり、どのような調整過程を?)
    「しがらきの方で軽めの調整で体調を戻して、トレセンには約1か月前に入厩しました。体調が戻らなければ目標を後倒しにしようかという中で、完全ではないけれどもギリギリ戻ったという牧場の判断でした。トレセンではなかなか思うようにいかないところも多々あったのですが、順調に休まず調整を進めてきていますし、態勢を整えてきたという印象です」

    (今朝の追い切りは単走だったが?)
    「暑い時期は動きがかったるくなって、気性も悪い方に向きがちな馬なので、調教の量としてはフィジカル的にはあまり動かしたくないと考えました。ただしっかり気持ちを乗せておきたいので、今日はそのあたりが難しい追い切りだったと思います」

    (追い切りを終えた後の馬の様子は?)
    「量的には良かったと思うのですけど、終いは気を抜いていて、本気で走っていないという印象でした。ただ暑い時期なのでフレッシュでいきたいという方向性としては良いとは思いますので、あと気を抜いて本気で走っていないというあたりをどう補っていくか、思案の途中ですね」

    (レースで本気を出してほしい?)
    「そうですね、この後いろいろな要素がありますし、フィジカルよりメンタル、これがこの馬が走るかどうかという大きな鍵だと思いますので、そこを整えていきたいと思います」

    (昨年の宝塚記念は6着だったが、今年はリベンジを?)
    「暑い時期が苦手ということと、輸送が京都の時と違う結果が出ていますので、この2つへの対応がキーポイントだと思います。今年の関東は、非常に過ごしやすい気候が続いているのが幸いしています。ただ関西の方は、気温を見ると非常に暑いと思いますので、輸送も含めてそこら辺への対応がこれからやっていくことだと思っています。

     去年は香港(クイーンエリザベスII世C・GI・12着)の後ということで体調的にもフレッシュさを欠いていましたし、暑さもありました。そういった意味では、去年より元気な状態で向かえそうだと考えています」

    (馬場状態については?)
    「馬場状態、ペース、流れなど、そういった細かい要素が結果を左右すると思います。コース適性云々よりもそちらの方が重要だと考えていますので、そのあたりもしっかり見極めて能力を発揮させられるよう努めていきたいです」

    (2000mよりも、2200m、2400mでしっかり勝っているというイメージがあるが?)
    「ジョッキーは、この馬のリズムとしては2400くらいの方が乗りやすいだろうと言っています。気性の難しさや体のこなしなども含めて、対応できる状態であれば2000mも大丈夫だと思うのですが、工夫が必要な距離になってくるでしょう。まだまだ馬自身が充実していないというか、いろいろな状況に対応し切れていないので、結果として出ていると思いますが、今後そのようなウィークポイントがなくなっていけば、2000mには対応できると思っています」

    (大変強いキタサンブラックが出走するが、意識はしている?)
    「サトノクラウンの場合は、成績にムラがあることをとっても自分との闘いという意味合いが他の馬たちより大きいと思いますので、まずはそこですね。個人的には良い状態で能力を発揮できれば、負かすこともできるのではないかと思っております」

    (大阪杯時の経験をもとに、何か対策は?)
    「いくつか考えはありますが、まずは今日追い切った後の馬の状態を含めてその辺を精査して、明日の投票時までに決めたいと思います」

    ミッキークイーン浜中騎手「もっともっと勝てる馬」/ヴィクトリアM共同会見
    ■ミッキークイーンに騎乗予定の浜中俊騎手

    ――前走の阪神牝馬S、快勝でしたね。
    浜中 はい、直線ですごくいい瞬発力をみせてくれていい内容だったと思います。

    ――1年6か月ぶりの勝利でしたね。
    浜中 そうですね。久しぶりにミッキークイーンと勝つことが出来てよかったです。

    ――休み明けでしたね?
    浜中 いい状態だったので自信がありました。

    ――通算13レース中、12レース手綱を取っていますね。
    浜中 はい、ずっと乗せていただいていますし、嬉しかったです。

    ――その後についてはいかがですか?
    浜中 はい、順調に来ていると聞いています。年齢を重ねて精神的にドッシリしてきていて、成長を感じますね。

    ――昨年は勝てない1年でしたが、今年はいいスタートを切れました。
    浜中 もっと、もっともっと勝てる馬だと思います。今年は緒戦を勝っていいスタートを切れましたのでね、もっとGIタイトルを増やしたいという思いはあります。

    ――何が昨年と違いますか?
    浜中 昔から変わらずに走ることに対して一生懸命ですが、それが落ち着いてきてもいい意味で変わらずに来ているところですね。そのように精神面がドッシリしたことでゲートも安定してきました。若いころはゲートの中でソワソワしちゃう部分がありましたが、今はないですね。

    ――スタートは安心できると?
    浜中 マイルという距離ですから、スタートをしっかり決めれば大事に乗れますので。そういったひとつの不安(ゲートについて)は今のところ、なくなってきていると思います。

    ――昨年は惜しい2着でした。
    浜中 昨年は残念でしたけれども、今年はその雪辱といいますか。いい結果が出せればと思います。

    ――昨年は浜中騎手のケガからの復帰戦でもありました。
    浜中 そうですね。自分も迷惑かけていましたのでね。今年は昨年以上に僕もいい騎乗ができるように頑張りたいです。

    ――浜中騎手にとってミッキークイーンはどういう馬ですか?
    浜中 やはりデビューからずっと乗せてもらっている馬ですし、GIタイトルも獲らせていただきました。思い入れの強い1頭です。

    ――昨年はコンディション面で苦しんでいたという情報もあります。
    浜中 正直、昨年の秋は一時は引退かもという話もありましたが、そういうところから立ち直ってくれて、こうやって走ってくれているというミッキークイーンの気持ちの強さには感動を覚えます。その分、この馬と一緒に戦いたいな、という気持ちが強くなりました。

    ――阪神牝馬Sで完全復活といえますか?
    浜中 いいかたちで勝てましたので。この馬のポテンシャルがあれば、もっともっと活躍できると思います。

    ――ヴィクトリアマイルではどんなレース運びを考えていますか?
    浜中 まずはスタートをしっかりと決めて、流れに乗って競馬ができれば。ミッキークイーンのことは信頼していますので、あとは自信を持って乗りたいなと思います。

    ――最後にひとこと。
    浜中 昨年は自分もケガから復帰した週ということで、僕が重荷になっている部分もあったと思うし、彼女が助けてくれている部分もありましたので、今年は自分が重荷にならないように、ミッキークイーンがいい走りをできるようサポートできればという思いがあります。いい結果を出せるように頑張りたいです。


    ■ミッキークイーンを管理する池江泰寿調教師

    ――阪神牝馬S、快勝でしたね。
    池江 感動しました。いろんなことがありましたし、ようやく復活してくれましたからね。

    ――1年6か月ぶりの勝利でした
    池江 …そんなに長かったですか。よく本当に頑張ってくれました。

    ――どん底の時があったとのことですが、そのことについてお聞かせいただけますか?
    池江 昨年のヴィクトリアマイルの後に宝塚記念を目指していましたが、ちょっと捻挫しまして、靭帯も痛めて。かなり重篤だったので引退も考えたんですが、牧場のスタッフがよく治してくれました。その後、エリザベス女王杯でも本当によく頑張ってくれましたが、そのあと有馬記念の前あたりからしっかりとコースで追えるようになりました。今はもう患部も固まって、心配なくしっかり調教も出来ています。

    ――現在はケガ前以上の状態でしょうか?
    池江 ケガ前以上か以下かわかりませんが、患部は固まってしっかりCWコースで踏み込んで乗り込んで、というところですね。

    ――前走は休み明けでの勝利でしたね。
    池江 休み明けはあまり動く馬ではないのですが、しっかり調教を積めたというのは大きかったですね。

    ――メディアでは完全復活という文字が踊りますが?
    池江 完全復活もしていますし、年を重ねて精神的に落ち着きも出ています。完全復活というよりも昔以上の能力を出してくれていると思います。

    ――年齢を重ねてレースにいい部分が出てきたと?
    池江 ええ、精神的に落ち着いているのでカイバもしっかり食べています。一番大きいのはゲート内の駐立が安定したことだと思います。

    ――その後、この1か月の調整過程は?
    池江 レース後は在厩のまま調整してきました。今日は単走、半マイル、馬なりだったんですけども、先週、先々週はウッドチップコースで長めからビッシリやっています。もちろん前走使った上積みがあり、いい状態で臨めそうですね。

    ――1週前はどのような追い切りをされましたか?
    池江 しっかり息を整えなければいけないので、心肺能力を高め、1週前にしっかりやることで筋肉量を増やすとか、精神的にも競馬に向かっていくように“闘魂注入”ということをしました。

    ――今週はどのような意図で行いましたか?
    池江 追い切りは先週で終わって心肺機能はもう出来上がっているので、今週は緩やかに気道の収縮している部分を広げるような調教をしました。今回は追い切りではないので、そんなに反応は重要ではないのでね。ある程度のスピードで走らせました。脚さばきは軽快ですし、落ち着いていましたし、いい調整が出来たと思います。

    ――昨年と同じローテーションですが中身が違いますね。
    池江 昨年はマイルが久々で対応しきれないところがありましたが、昨年2回マイルを使ったことで今年は対応できています。ゲートの駐立が良くなったので五分で出られるようになりました。

    ――昨年は放牧をはさんでいましたね。
    池江 昨年までは精神的に不安定だったので、レースの後は牧場でゆっくりさせてからでないと次のレースに向かえなかったのですが、今回はその辺の心配がなくなりましたね。

    ――改めて、この馬のストロングポイントは?
    池江 勝負根性だな、と思います。気持ちで走る馬だと思います。

    ――浜中騎手もかなり気合が入っているようです。
    池江 昨年、彼も怪我があったりして厳しい1年だったと思います。ミッキークイーンも去年は未勝利で厳しい年でした。この二人がまた笑顔でレースを終えられるのを見てみたいと思います。

    ――どのようなレースを期待していますか?
    池江 ゲートは安定してきましたが、もともと不安なところがあったのでやっぱりゲートを重視しています。あと、加速に時間がかかるので助走のできるスペースをしっかり確保して早めに吹かしていく。この2点ですね。

    ――最後にひとこと。
    池江 おそらく1番人気にしていただけると思います。二年前はGIを二つ獲らせていただいてJRA賞もいただきましたが、昨年は未勝利で期待を裏切りましたので、なんとかここでファンの皆さんの期待に応えて、ミッキークイーンが牝馬ナンバーワンだと証明したいと思います。


    ※ミッキークイーンが不気味です。



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    宝塚記念予想|2017年|馬体診断まとめ(デイリー)

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    ヤフーニュースより

    宝塚記念-馬体診断キタサンブラック
    【キタサンブラック=評価A】

     大阪杯は皮膚の厚ぼったいフォルムと判断しB評価にしたが、実際は坂路で3本乗るなど筋肉量を増やした二千仕様だった。そして天皇賞春は、大阪杯よりスラッとした姿形。明らかに京都の三二を意識した仕上げでSに近いA評価にした経緯がある。

     そして今回だが、ここ2戦よりは多少緩さがあり、どことなく落ち着き過ぎている印象を受ける。ただし、週末と最終追いが残っており、過去の経験則からすれば力の出せる仕上がりには持っていけそうだ。

     勝負づけの済んだメンバー構成+秋には大目標の凱旋門賞の遠征を控えていることから100%の仕上げではない印象だが、それでもBに近いA評価は与えられる。(馬サブロー栗東・吉田順一)

     〈1週前追い切り診断〉栗東CWで6F79秒9-39秒3-12秒2(馬なり)。パリンジェネシス(3歳未勝利)を1秒3、ウィズ(2歳新馬)を0秒7追走して、それぞれに0秒1、0秒4先着した。帰厩後は5本の追い切りを消化し、乗り込み量は十分。ひと追いごとに馬体に張りが増している。動きにも力強さがあり、ここまでは万全の調整ぶりだ。
    【宝塚記念馬体診断】シュヴァルグラン
    【シュヴァルグラン=評価B】

     阪神大賞典が10キロ減。そしてさらにハードに鍛えた天皇賞春は6キロ減。有馬記念から換算すると18キロ減だが、細化はなく無駄肉をそぎ落としたシルエット。長距離戦を意識したシャープな造りは、意欲的な調教のたまものだ。

     今回も乗りだしは早く、丹念かつハードな調整を積んできた。前走時はトモも凝縮させるイメージだったが、今回は阪神の内回り2200メートル。膨らますだけ膨らまして筋肉量を増やし、1週前の段階ではボリュームのあるフォルムになっている。

     とりわけ臀部(でんぶ)と股ともに厚みが増した今回は、明らかに馬体づくりの方向性が違う印象。上半期3走目で昨年より目に活力がある点も好感が持てる。(馬サブロー栗東・吉田順一)

     〈1週前追い切り診断〉栗東CWで6F81秒1-38秒1-12秒6(強め)。パートナーに手応え劣勢で0秒1遅れたが、もともと攻めでは目立たないタイプ。十分な時計が出ており、ここまでの乗り込みも豊富。順調に来ている。
    【宝塚記念馬体診断】ミッキークイーン
     【ミッキークイーン=評価B】

     走らせると力感はあるが、写真撮影では小柄な牝馬らしくこぢんまりと見せることが多い。

     前走時でも皮膚が薄く細身のシルエットだったが、これは高速馬場と化す東京競馬を踏まえた仕上げの印象を受けた。渋った馬場になったのは誤算だったが、馬体重を加味しても状態は悪くなかったと判断している。

     中4週続きで上半期3走目になるが、今回は一転ふっくらとしたシルエット。全体的に肉付きが良く、トモの丸みも最近では一番の印象を受ける。1週前追い切り前の撮影を考慮すれば、追い切り後はさらにトモがパンと張ってくる可能性は十分だ。もう少し馬体を引き締めれば、いい状態で出走できそう。(馬サブロー栗東・吉田順一)

     〈1週前追い切り診断〉栗東CWで6F82秒4-38秒6-11秒5(仕掛け)。僚馬2頭を1秒3ずつ追走して0秒6先着。ゴール前で軽く追われると一気に加速し、パートナーを置き去りにした。気配も上々で、元気いっぱいだ。
    【宝塚記念馬体診断】サトノクラウン
    【サトノクラウン=評価B】

     前・後肢のバランスは均等。腹袋をボテッと見せるのはこれまでと同様だが、それでも少し余裕を持たせたつくりで、大阪杯でデビュー以来初めて2桁の馬体減があった経緯から中間は回復を優先させた可能性が高い。

     ただ今回も長距離輸送を挟むことを踏まえれば、1週前の段階としてはこれぐらいしっかりとしていても個人的には良さそうに思う。特徴である首差し自体は厚くなっておらず、この馬らしくシャープなつくりを維持。張りのある皮膚の状態からも体調は問題ないと判断する。(馬サブロー美浦・石堂道生)

     〈1週前追い切り診断〉美浦Wで5F68秒9-12秒6(一杯)。追ってからモタモタして、最後まで僚馬をつかまえられず。いい頃の鋭さはなかった。馬体も重め感を残しており、次週の1本でどこまで絞れてくるか。
    【関連記事】
    【宝塚記念馬体診断】ゴールドアクター
    【ゴールドアクター=評価A】

     下見所から気持ちが入る分、発汗しやすいが、気温の高いこの時季的にも量がネックとなりそう。当馬の場合は精神面がポイントを占めるだけに、直前の気配はやはり注意しておきたい。

     体つきとしては天皇賞・春の1週前と比較して全体的に引き締まっており、前後のバランスが非常にいい。青鹿毛の影響で元々見栄えのするタイプだが、肌の質はこれまで以上に澄んだように見せ、首差しの立体感がはっきりとしている。張り、ツヤともに文句なしの気配で、体のつくりは近走の中で最も良い状態に映る。(馬サブロー美浦・石堂道生)

     〈1週前追い切り診断〉美浦Wで6F83秒2-12秒7(直強め)。鞍上のゴーサインに瞬時に反応すると、ラストはこの馬本来の迫力満点の伸び脚。馬体も引き締まっており、調整に隙はない。


    うまコラボ

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    安田記念予想|2017年|予想・データまとめ

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    安田記念予想|2017年|予想・データまとめ

    ヤフーニュースより

    ★いい位置取れる 〔1〕トーキングドラム

     枠順は最内の〔1〕枠(1)番に。「真ん中より内がいいと思っていた。スタートは速いので周りを行かせて、いい位置を取れそう。前に馬を置いて、阪急杯((2)番)のような競馬を」と相田助手は笑顔。この日はAコースでキャンターの後、坂路4ハロン67秒6。ゆったりと落ち着いて駆け上がった。

    ★「近道当たった」 〔2〕ディサイファ 

     〔1〕枠(2)番に小島太調教師は「おっ、近道が当たったか」と冗談が出るほどご満悦。「昨年のマイルCSで(不利を受け)あやが付いた影響から立ち直って、本当に状態がいい。内で折り合いをつけてロングスパートできれば」と楽しみにしていた。間隔はあいたが馬体からは上々の仕上がりを感じさせる。

    ★前回より状態上向き 〔3〕サンライズメジャー

     前に壁を作りやすいゲートを手に入れた。「脚質的に(11)番から外は嫌だった。(3)番ならいいと思う」と樋口助手は実績を残している内枠を歓迎。「前回よりも状態はかなりいい」とデキの良さに胸を張って送り出す。

    ★絶好枠ゲット!! 〔4〕アンビシャス

     内の偶数となる〔2〕枠(4)番の絶好枠をゲット。音無調教師は「ゲート後入れの偶数でよかった。ここなら前に壁を作ってうまく運べそう」とにっこり。コースロスがない内を回ってじっくり脚をため、セールスポイントの鋭い末脚で直線抜け出しを狙う。

    ★いい状態キープ 〔5〕コンテントメント

     昨年12着に続いての参戦。〔3〕枠(5)番にサイズ調教師は「中より内がいいと思っていた」と満足な様子。追い切り翌日はダートコースで軽めのキャンターを消化した。「カイバ食いがよく、水もしっかり飲んでいる。競馬場に移動後は体重を落とすことなく、いい状態にある」とトレーナー。

    ★初GI自然体で 〔7〕グレーターロンドン

     ぎりぎりまで出否を留保したが、この日も坂路を4ハロン68秒0で駆け上がった。(7)番と聞いた大竹調教師は「また? ルージュバックも(7)だった(ヴィクトリアマイルで2年連続)から」と苦笑い。「この馬は枠はどこでも気にしていないからね。追い切った後も変わりなくきていますよ」と重賞初挑戦で迎えるGIにも自然体だった。

    ★武の腕にお任せ 〔8〕エアスピネル

     真ん中の偶数枠をゲット。「いいところだと思います。内、外(の馬)を見ながら競馬ができますね」と笹田助手が頬を緩める。追い切り後も順調そのもの。「あとは豊さん(武豊騎手)に任せます」と名手に全権を委ねた。

    ★気性面気がかり 〔9〕ロンギングダンサー

     坂路2本目に4ハロン68秒9をマーク。軽快なフットワークで状態は良好だ。枠順の(9)番に高木助手は「どこでも問題ないですが、少し反抗的な面を見せるときがあるので、スムーズに馬任せで運べれば」と、気性面を気にしていた。

    ★内枠欲しかった 〔10〕クラレント

     坂路で4ハロン60秒8を元気に登坂し、枠順は真ん中の〔5〕枠(10)番。「“できれば内枠がいいかな”と考えていましたが、ちょうど真ん中のこの枠なら内、外の出方を見ながら運べそうなのでいいと思います」と橋口調教師は前向きな姿勢だった。

    ★積極策でV狙う 〔11〕ブラックスピネル

     このコースで東京新聞杯を勝った4歳馬は〔6〕枠(11)番。「真ん中ぐらいで左右を見ながら運べる。いい枠ですね。今回は先行させるつもりだし、内のいいところを運べる。(前に)行く馬が外にいるしね」と音無調教師は積極策でVを狙う。

    ★カイバもりもり 〔12〕ビューティーオンリー

     昨年の香港マイルの覇者は〔6〕枠(12)番。クルーズ調教師は「もっと内がよかったが、仕方ない」と表情を曇らせたが、状態に関しては「追い切り後はカイバを完食し、非常に力強い状態で、レースに向けて気力が感じられる」と不安はなさそうだ。

    ★ロゴに続くロジ 〔13〕ロジチャリス

     坂路からWコースでキャンター調整。(13)番を引いた国枝調教師は「内がよかったけど仕方ないね。追い切った後も問題ないし順調」としたうえで「昨年は、6月5日で“ロゴ”タイプが勝ったから、今年は6月4日で“ロジ”チャリスが勝つんじゃないの、と人から言われたよ」と周りを笑わせた。

    ★外枠でも好感!! 〔14〕サトノアラジン

     金曜は坂路で軽快な動きを見せた。外めの〔7〕枠(14)番となったが「大外ではないですし、個人的にはこの枠はよかったと思います。ゴチャつかず、スムーズに運べそうですからね」と兼武助手。7勝いずれも〔5〕~〔8〕枠で、うち5勝が〔7〕、〔8〕枠なら一変も期待できそうだ。

    ★連覇へ状態一番 〔16〕ロゴタイプ

     角馬場で入念な運動をこなした。気持ちが乗っていて好調は明らかだ。外めの(16)番枠となったが「東京の芝2000メートルとは違うから外枠でも大丈夫。スタート後の直線も長いからね。外にガツガツ行く馬がいないし、内の馬を見ながらポジションを取れる」と田中剛調教師。「最近では一番の状態」と連覇に自信をほのめかした。

    ★枠にやられる… 〔17〕ヤングマンパワー

     「内枠が欲しいね」と話していた松岡騎手だったが、(17)番枠にはがっくり。「枠にやられるかも」と渋い表情に。ただ、状態は良さそうで、この日は坂路で4ハロン68秒1の調整。軽めでも力強いフットワークだった。「状態は前回以上だから期待大。東京ではしぶとく脚を使うから、リズムを守ってため気味で行きたい」と話した。


    安田記念-種牡馬データ

    種牡馬 着別度数 勝率 複勝率 単勝 複勝
    ディープインパクト 52- 46- 26-211/335 15.50% 37.00% 57 82
    ダイワメジャー 21- 11- 20-131/183 11.50% 28.40% 80 77
    キングカメハメハ 13- 13- 8-136/170 7.60% 20.00% 53 53
    フジキセキ 3- 6- 5- 32/ 46 6.50% 30.40% 122 143
    タニノギムレット 3- 3- 5- 61/ 72 4.20% 15.30% 21 43
    シンボリクリスエス 2- 7- 8- 70/ 87 2.30% 19.50% 65 69
    スニッツェル 2- 0- 0- 7/ 9 22.20% 22.20% 110 38
    ローエングリン 1- 5- 2- 21/ 29 3.40% 27.60% 127 90
    スウェプトオーヴァーボード 1- 2- 1- 19/ 23 4.30% 17.40% 12 102
    ダンスインザダーク 0- 2- 3- 32/ 37 0.00% 13.50% 0 47


    安田記念-騎手データ


    騎手 着別度数 勝率 複勝率 単勝 複勝
    戸崎圭太 23- 19- 16-102/160 14.40% 36.30% 105 81
    ルメール 21- 14- 9- 34/ 78 26.90% 56.40% 99 93
    横山典弘 18- 8- 10- 95/131 13.70% 27.50% 115 67
    内田博幸 14- 12- 10-116/152 9.20% 23.70% 97 69
    田辺裕信 8- 14- 22-100/144 5.60% 30.60% 104 122
    福永祐一 8- 7- 4- 34/ 53 15.10% 35.80% 76 85
    M.デム 7- 4- 9- 30/ 50 14.00% 40.00% 120 85
    武豊 6- 4- 4- 41/ 55 10.90% 25.50% 71 55
    松岡正海 5- 9- 10-107/131 3.80% 18.30% 35 81
    石橋脩 4- 6- 6- 78/ 94 4.30% 17.00% 29 70
    川田将雅 4- 2- 1- 15/ 22 18.20% 31.80% 55 53
    岩田康誠 2- 3- 5- 43/ 53 3.80% 18.90% 13 52
    池添謙一 2- 1- 2- 22/ 27 7.40% 18.50% 365 91
    四位洋文 0- 2- 1- 16/ 19 0.00% 15.80% 0 39
    松山弘平 0- 1- 1- 5/ 7 0.00% 28.60% 0 85
    横山和生 0- 1- 0- 24/ 25 0.00% 4.00% 0 8
    パートン 0- 0- 1- 2/ 3 0.00% 33.30% 0 93
    モレイラ 0- 0- 0- 1/ 1 0.00% 0.00% 0 0



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    安田記念予想|2017年|共同会見まとめ

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    『ヤフーニュースより引用』

    イスラボニータ栗田博師「完成の域に入ってきている」/安田記念共同会見

    前走のマイラーズC(GII)で2年7か月振りに勝利を挙げたイスラボニータ(牡6・美浦・栗田博憲)。中間も順調に調整が進められ、今朝ウッドチップコースで最終追い切りを消化。その後、栗田調教師の共同記者会見が行われた。

    (今朝の最終追い切りについて)
    「先週ある程度負荷をかけていますので、今週はサラッとやる程度で良いという感じで送り出しました。ただ外に3頭、他の厩舎の馬がいたものですから、タイトな攻め馬になりました。そういう中で実戦並みのような感じで抜けてきましたので、それはそれで良かったのかなと思っております。動きに関しては満足しております」

    (久々の勝利となった前走のマイラーズCを振り返って)
    「十分時間をかけて、馬をじっくり作ってレースに臨みました。着差的はそんなに離して勝てませんでしたが、内容と勝ったことに対しては大変満足しております」

    (馬も6歳になって完成の域に入ってきた?)
    「そうですね、だいたいそういう域に入ってきていると思います」

    (昨年に続いての安田記念出走、今年のメンバーについては?)
    「何とも言えないですね。それはもう皆さんの方がお詳しいと思います」

    (今勢いに乗っているルメール騎手に対する期待も?)
    「そういうことはないですね。ただ自分自身も自信を持っていますし、ルメール騎手も乗れています。馬も良い状態で臨めますし、良い結果がついてきてくれたら嬉しいなと思います」

    (過去ヤマニンゼファーで安田記念を2度制しているが、今回この馬を送り出すにあたっての心境は?)
    「イスラボニータに安田記念を勝たせてあげたいという思いでいっぱいです」

    (人気を集めての出走となる安田記念への抱負を)
    「馬もお陰様で順調に来ましたし、応援して頂ければ嬉しいなと思っております。よろしくお願い致します」
    ステファノス藤原英師「馬への感謝の気持ちをGI制覇に繋げたい」/安田記念共同会見

    ■ステファノスを管理する藤原英昭調教師

    ――前走の大阪杯を振り返ってください。
    藤原 新設のGIですし条件は揃っていましたから“なんとか”と思ったのですが…、戦前からジョッキーとは「やはり勝ち負けはキタサンブラック」と話していまして徹底マークということで挑みましたが、さすがでしたね。こちらもしっかり走っていると思ったレースです。

    ――コンマ1秒差、悲観する内容ではありませんよね?
    藤原 いや、悲観しましたね(苦笑)。これほど強いのか、と。4コーナーではこっちのほうが手ごたえがよかったので作戦どおりだったのですが…。まぁ、そういう馬づくりをしてきましたから、それで抜かせないということでした。

    ――そこから2か月、間隔が空いています。
    藤原 香港も考えていましたがパスして宝塚ではなく安田記念を目標に定めました。マイルは勝ったことがありますし、東京コースですから条件が合うと思いました。その分、間隔は空いたので、放牧に出すと緩んでしまう馬なので在厩してずっと乗ってここに挑むという計画でした。

    ――青写真どおりにきたと?
    藤原 ここまではそうですね。

    ――1週前の調教は戸崎騎手を鞍上に行われましたね。
    藤原 戸崎ジョッキーも久々に乗りますし、大一番ですからね。馬に気合も欲しかったので「しっかり最後まで追ってくれ」と指示しました。そのとおり乗ってくれましたし、それに応える動きでした。すごくいい調教だったと思います。

    ――今朝の最終追い切り、CWコースで行われましたがいかがでしたか?
    藤原 いつも最終追い切りには鮫島くん(良太騎手)が乗っており、今回もそうです。まず状態を確かめるのと、さすがに1600ですからね。やはり距離によって作り方は違ってきますから、そういう意味合いでの追い切りを指示しました。内容としては先行させて、後ろから追いかけさせて、4コーナーで仕掛けるという指示でした。ジョッキーも馬は軽いしすごくいいということでしたから、計画通り進んでいます。

    ――マイルに向けての調教方法とは?
    藤原 やはり2000以上になると馬をリラックスさせて最後に力を温存できるような強弱をつけた調教になりますが、マイルになると最初から最後までスタミナも要りますしスピードも要ります。本当にタフな競馬になると思うので、そのあたりを意識した調教をしています。

    ――マイルは久々ですが、改めて期待するところは?
    藤原 マイルもずっと試したかったんですが、ずっと2000前後で調整してきましたから。東京競馬場の長い直線、広いコースで競馬が出来るというのは、マイルを使う上での一番の条件でした。前々から狙っていたので“ようやくその時が来た”というかんじです。

    ――ステファノスに対して“もっとこうなったら”と期待したり必要と感じる部分は?
    藤原 GIについては常に100の力で走ってくれているとは思います。「もっと」というよりはそれを維持してチャンスに乗る、という。これだけGIで頑張ってくれていますのでね。馬に感謝して馬づくりをしています。ちょっとした運であったり、相手関係であったり、そのあたりがマッチしてくれば、と思っています。

    ――マイルということで希望する騎乗方法は?
    藤原 流れも違いますからね。東京競馬場ですから終いが生きる競馬場だと思っています。ダービーは違いましたけどね(苦笑)。流れ次第だとは思います。まず重要なのは、1600の流れに馬がついていけるか、ということ。そういう調教もしてきました。あとは終いをしっかり。そのあたりは戸崎ジョッキーは合っていると思うので。ステファノスについては。だから、スムーズな競馬をして終いをしっかり走ってくれれば上位にはくると思います。

    ――最後に抱負を。
    藤原 海外を含めてGIで好走してくれて馬に感謝しています。その感謝の気持ちを勝利という形で導いてあげたいな、となんとか我々も頑張っております。安田記念、1600mというのはすごく厳しい戦いになるとは思いますが、それに対応できるポテンシャルはあると思います。こちらも期待して馬づくりをしていますので、ファンの皆さんも期待して応援していただければと思います。

    エアスピネル武豊騎手「この馬とGIを勝ちたい気持ちは強い」/安田記念共同会見

    ■エアスピネルに騎乗予定の武豊騎手

    ――デビューから馬体重を大きく変えていませんが、デビュー時から知っている武騎手からみてこの馬のこれまでの変化を感じていたら教えてください。
    武豊 そんなに大きくは変わっていませんけどね。2歳のときから完成度が高い馬だと思いました。変わらずいい馬だと思います。

    ――今年を振り返ってください。
    武豊 今年の上半期の目標を安田記念に決めて、そこから逆算して1600に向けてのローテーションを組んでの3戦でした。金杯は勝ったんですけど、まだこの馬の本領を発揮出来ていないというか…前回も発揮してくれてはいるんですけど、もっとやれる馬なんじゃないかな、という印象ですね。

    ――1週前追い切りはいかがでしたか?
    武豊 先週も乗ってかなりタイムも速かったですけど、しっかり動けていましたし状態はすごくいいと思います。

    ――弾けてくれそうな予感はありますか?
    武豊 なかなかGIレースに手が届かないというか、上位にはきてくれるんですけど。個人的にも期待してきた馬ですし、なんとかこの馬でGIを勝ちたいという気持ちは強いですね。

    ――マイルがいいという判断に至った経緯は?
    武豊 いろんな距離で結果を残してきているんですけど、1600で勝ったときの強さは印象深かったので、この春の目標はこのレースに決めたようですね。

    ――大崩れしない馬ですね?
    武豊 そうですね。マイルだと特に折り合いにも気を遣わずに走れています。レースも上手な馬です。あとは1着が欲しいですね。GIレースでここまで4戦して2着3着4着4着ですからね。早く1着が欲しいですね。

    ――道悪は?
    武豊 ダメではないと思います。デイリー杯を勝った時も相当降っていましたし、調教でも凄いタイムで走れますからね。雨が降ったほうがいいとは思いませんが、降っても問題ないです。

    ――最後に抱負を。
    武豊 この馬のお母さんも現役時代、全てのレースで手綱を取ることができましたし、そしてこの馬もデビューから乗ってきているので、この馬とGIを勝ちたいという気持ちは強いです。


    ■エアスピネルを管理する笹田和秀調教師

    ――古馬になってからの3戦を振り返ってください。
    笹田 初戦は勝つことが出来ましたが2戦目、3戦目は少し負けています。だんだん落ち着きが出て、どの距離でも安定して走れるようになってきています。

    ――前走を振り返ってください。
    笹田 結果をみれば4コーナーでの内外のコース取りの差かな、と思いました。まだこの馬自身、幼さがあって(他の)馬を頼ってちょっと気を抜いたりする面も見られます。

    ――使われた上積みは?
    笹田 安定してどういうときでも走れる馬なんですが、レースを続けて使うというのは馬の気持ち的にはいいんじゃないかと思います。

    ――この中間の調整過程は?
    笹田 ずっと厩舎に置いておいて、2週間くらい楽をさせてから調教のピッチを上げていきました。

    ――1週前追い切りでは武騎手騎乗で行われました。
    笹田 1週前だし目一杯やっていいと言いました。1番時計を出すくらいでしたし、いい動きだったと思います。

    ――今朝の最終追い切りはいかがでしたか?
    笹田 先週は一杯やっているので、今週は少し余裕を持たせた調教をしたかったんですけど。これまでは1週前と当該週と違うように(レース当該週のほうは)少し時計に余裕を持たせていたんですが、今回は少し速い時計を出すように指示しました。GIということもありますが、この馬の性格を考えるともっと苦しめてやりたいな、ということで。少し馬に苦しい思いをさせて、レースで全力を出せるようにしたいと思いました。

    ――古馬になり、どのあたりに成長を感じますか?
    笹田 この馬は持っている能力が高く、3歳の時から距離的に関係なく善戦してくれました。古馬になって少し落ち着きが出て、もっと力を出せる状態にはあると思うんですが、精神面がまだ少し甘いなといったところが残っています。

    ――とはいえ、成績は崩れませんね。そのあたりの理由は?
    笹田 身体能力の高さでしょう。

    ――最後に抱負を。
    笹田 GIを目指してこの春ここを目標にやってきました。それに応えられるように調整してきましたので、あとは馬を信じていい結果を望めるようにしたいな、と思います。

    ロゴタイプ田辺騎手「逃げることも頭に入っています」/安田記念共同会見
      安田記念(GI・芝1600m)連覇を目指すロゴタイプ(牡7・美浦・田中剛)。ウッドチップコースでの追い切り後、田辺裕信騎手と田中調教師の共同記者会見が行われた。

    ■田辺騎手

    (最終追い切りについて)
    「併せ馬を用意してもらって、その前の馬を見ながら、ロゴタイプ自身の反応を見て負荷をかけていければと思いました。こちらが大きなアクションをしなくても楽に動けていたので、それは良かったと思います」

    (最後、グングン突き放していったが?)
    「併せた馬は条件も違いますし、あの馬が同じ安田記念に出てくるわけではないですけど、馬のリズムがすごく良く、大きいストライドで走れていましたので、今回はとても良い感じがします」

    (前走の中山記念・GII・3着を振り返って)
    「競馬自体は悪くなかったと思います。この馬はスタートが本当に上手ですし、途中でペースを少し乱されたのですが、この馬自身の走りはできていました。中山記念の時の追い切りがモタモタしていたので、それに比べると今日の方が動きがとてもスムーズでしたね」

    (コンビを組んで1年、馬に変化は?)
    「年齢が年齢だけに衰えなどの心配もあるのですけど、乗っていてそんなに年を取ったという感じがしなくて、まだ頑張れる覇気もあります。良い意味で平行線だと思います」

    (去年は安田記念を逃げ切ったが、今年の戦い方のイメージは?)
    「スタートが上手なのがこの馬の武器なので、もちろん逃げることも頭に入っていますし、あとはゲートを出て周りの出方次第ですね」

    (去年は少頭数ながらメンバーが揃っていたと言われているが、今年の印象は?)
    「今年は実績のある馬と勢いのある若い馬がいて、ガラッとメンバーも変わりますが、この馬自身、正攻法の競馬でいつも戦っていますし、今回もそうなると思います」

    (連覇がかかる今年の意気込みを)
    「連覇というのはすごく難しいことだと思いますが、去年勝ったのがラッキーではないというような走りをしてほしいですし、何とか頑張ってもらいたいです」


    ■田中調教師

    (今朝の最終追い切りについて)
    「すごく良かったと思います」

    (追い切り後、田辺騎手との会話の内容は?)
    「まずロゴタイプのコンディション的なことを聞きましたら、レスポンスが良かったということを言っていました」

    (納得のいく追い切りができた?)
    「今日は本当に良かったと思います」

    (前走の中山記念から間隔があいたが、この中間の調整は?)
    「中山記念の後にダービー卿CTを目標にしていましたが、軽い感染症を起こすアクシデントがありまして、すぐ山元トレセンに移動させました。しっかり向こうで治療してもらって、その後は乗り込んでもらっていました。

     こちらに帰ってきてからはしっかりと常歩で歩けていましたし、また少し変わってきたなというところがありました。先週の追い切りでも、ブレないで真っ直ぐ地面をなめるように走ってくれましたので、馬がまた変わったなという感じがありました。今週の追い切りまでに、田辺ジョッキーが良い雰囲気で競馬に行けるような馬づくりができたら良いなと思ってやってきました」

    (1度使ってからの方が良いタイプと聞くが、今回は間隔があいての一戦となるが?)
    「間があいた分、少し調教内容を変えました。ひと叩きしてからレースに臨むことはできないと思っていましたので、1か月前に入厩した時点から1レース使った分くらいの負荷をかけた調教を始めた結果、良い雰囲気に持ってこれたと思います」

    (具体的にどんな負荷を?)
    「坂路で1回乗って心臓と肺を膨らませてからウッドチップコースで追い切りをするとか、坂路を2本上がるとか、そういうところで心肺機能を高めることによって、肉体的にダメージが起きないようにバランスを取りながらやっていくというプランを立てました。そのプランにロゴタイプもうまく対応してくれましたし、疲れもなく常歩もしっかり歩けるようになってきました」

    (7歳ですが、まだ衰えなく頑張ってくれそう?)
    「そうですね、また進化しました」

    (中山記念で戦ったメンバーがその後海外で結果を出したことから、この馬への期待も大きいと思うが?)
    「去年の香港では途中挟まりそうな感じもありましたし、狭いところをこじあけてきての僅差での着順だったので、本当に悔しい思いをして帰ってきました。ロゴタイプは香港ではアウェーでしたが、今度は外国の馬がアウェーになります。またロゴタイプと一緒に走ったメンバーが良い成績を出していますので、この馬も絶対に良い結果を出してくれると思っています」

    (スタートが上手と田辺騎手が言っていたが、この馬の強みは?)
    「スタートが本当にうまいですし、最近は操縦性がとても良くなって、乗りやすい馬だと思います。レースの流れにも対応できるようになってきています。一時期は少し引っ掛かるというイメージがあったのですが、今は本当に乗りやすくて、ジョッキーの言うことを聞いてくれる馬になっていて、そこが強みではないのかなと思います」

    (連覇のかかるこの馬を送り出す心境、そしてファンへのメッセージを)
    「皆さんに期待して頂いていると思いますが、ロゴタイプと一緒に走ってきたメンバーが良い成績を出していますし、僕らとしてはかなり緊張しています。とにかく皆さんの応援に応えられるように1日1日、頑張って来ました。今日の追い切りを見ても、ロゴタイプは進化しています。レースは生き物なのですが、ロゴタイプの全能力を発揮できるようにジョッキーはじめ、僕たちも頑張っていますので、応援よろしくお願いします」


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    ヤフーニュースより

    安田記念-馬体診断イスラボニータ
    【イスラボニータ=評価B】

     体つきは年々厚みを増し、特に首差しは他とは一線を画する発育。体形だけを見れば走りが窮屈になりそうな印象だが、当馬は重心の低い走法で可動域が広いフットワーク。関節と筋肉が非常に柔らかいのが特徴で、これぐらいがっしりしたつくりでも問題ない。

     ただ、パンパンに張りのあった後肢部はマイラーズCの1週前と比較してメリハリという点ではもう一歩といった姿に映る。引き締まって見えた前回を基準にすれば少し緩みがある分、B評価に。(馬サブロー美浦・石堂道生)

     〈1週前追い切り診断〉美浦Wで5F67秒5-37秒3-12秒0(一杯)。直線に向くと重心がしっかりと沈んで、この馬本来のしなやかな伸び脚。先行した僚馬とは1Fでもまだ3馬身ほど差はあったが、あっさりと並んで見せた。馬体もはち切れんばかりの状態を維持しており、絶好調と言える。
    【安田記念馬体診断】ロゴタイプ
     【ロゴタイプ=評価B】

     黒光りする毛色の影響もあって元々見栄えのする体つき。前・後肢のバランスは非常に良く今回も整ったシルエットで、首差しも適度な厚みをキープできている。

     代謝のいい時季になり、少しゆったりと見せていた中山記念1週前時と比較して腹回りも締まって見せ、無駄な部分を感じさせないつくり。フレグモーネでダービー卿CTを自重した経緯はあるが、見た目には影響を感じさせない。

     活発な追い切りの動きからもきっちりと態勢は整っている。(馬サブロー美浦・石堂道生)

    〈1週前追い切り診断〉美浦Wで5F65秒9-12秒1(直一杯)。馬場の大外を回して負荷をかけたが、直線は鋭い反応から矢のような伸び脚。やればやるだけ動きそうな勢いがあって、活気にあふれている。
    【安田記念馬体診断】アンビシャス
    【アンビシャス=評価C】

     首差しは少し短めで肩の角度は立ち気味。脚が細くて長いため、スラッとしたシルエットだ。多少肩から前腕にかけての筋肉量が多いためマイル~二千のイメージだが、走法+気性を加味してもマイル戦は魅力である。

     ただ、今年の中山記念から接着装蹄のエクイロックスを使用していることは、この馬の爪の特徴からすれば多少引っ掛かる。昨秋から今年の大阪杯まで4戦を消化しているが、一番トモがこぢんまり映る点もあまり歓迎すべき材料ではない。

     臀部(でんぶ)、股ともに丸みが足りず、1週前追い切りが地味だったことと関連性はありそうだ。今週末と来週でどこまでトモが膨らむかがポイントだろう(馬サブロー栗東・吉田順一)

     〈1週前追い切り診断〉栗東坂路で4F52秒5-39秒0-13秒5(一杯)。ブラックスピネル(4歳オープン)との追い比べで2馬身半遅れたが、最後までしっかりとした脚取りだった。気配は良好。
    【安田記念馬体診断】レッドファルクス
     【レッドファルクス=評価C】

     縦位置での幅が立派なつくり。バランスは前肢が勝る体形で、横からの見た目で薄いシルエットに映るのはこれまでと変わらず。

     背が低めでピッチ走法が特徴だが、ゆったりとした胴のつくりからは距離自体は守備の範囲内。それでも今回は少しお尻からトモが寂しい印象で、迫力という点で物足りなさは否めない。

     戦績が示すようにゆったりとしたローテで結果を残しており、間隔が詰まってのレースは久々。以前よりも体質が強化されているとはいえ、大幅な上積みは疑問。(馬サブロー美浦・石堂道生)

     〈1週前追い切り診断〉美浦Wで6F85秒7-40秒9-13秒3(馬なり)。前走後の初時計。単走で控えめな内容も、体全体を使った大きなフットワーク。伸び脚も柔らかく、切れの良さが目立った。好調キープ。
    【安田記念馬体診断】ステファノス
    【ステファノス=評価C】

     基本的には撮影者側に首を向けるが、その表情はまちまちで今回は目つきが鋭い。ディープ産駒だが、母系は砂もこなせる血筋。立ち爪で破折気味の脚元+かき込みの利いた走りはそのあたりの影響し、切れよりは長く脚を使うワンペース型だ。

     いずれにしろこの馬の好調のパラメーターは、一にも二にもトモのボリューム感。今回は前重心でトモが流れ気味だとしても物足りない印象で、いかにも久々と言ったフォルムだ。

     復帰戦はこんな感じで使い、中2週でトモをパンパンに膨らまして好走する例が多い。今年の金鯱賞や昨秋の毎日王冠より寂しく見えるのは、激走した大阪杯のダメージが多少うかがえる。(馬サブロー栗東・吉田順一)

     〈1週前追い切り診断〉戸崎圭を背に栗東CWで5F68秒0-38秒1-12秒2(一杯)。ファントムライト(8歳オープン)を0秒6追走して0秒3先着。キビキビとしたフットワークで、最後まで余力十分に伸びてきた。間隔はあいたが、気配落ちも感じられない。


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