東海S予想|予想・データ|ネット評価まとめ
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【東海S】ロワジャルダン、素軽い動きで1馬身先着
◆第33回東海S・追い切り(20日・美浦)
東海S(24日、中京)に出走するロワジャルダンは、美浦のウッドチップ(W)コースで素軽い動きを披露した。
頂点をつかむための戦いが始まった。ロワジャルダンが目指すのは、前走4着に健闘したGIの大舞台。「今年の最大目標は暮れのチャンピオンズC。そのためには、ここでしっかり賞金を加算してきたい」。戸田調教師の意気込みに応えるように、パートナーは上々の動きを見せた。
美浦のWコース5ハロンから外カウウェラ(6歳障害オープン)を2馬身追走。直線では内に進路を取ると、素軽い動きで難なく併走馬に並びかける。ラストも手応えを残したまま、1馬身先着でゴール。5ハロン69秒4―13秒4と時計こそ目立たないが、活気ある動きで駆け抜けた。
激戦から間隔も短めで、輸送を控えるためソフトな内容だった。戸田調教師は「輸送もあるのでそれほど時計は出していないけど、外を回ってそれなりに負荷はかかっている。GIの後も疲れはなく、順調に来ている」と満足していた。
昨夏から軌道に乗ってきた明け5歳馬は、8番人気だったチャンピオンズC4着で一躍ダート界の新星として認知されつつある。「不利な大外枠でも最後はよく伸びてきてくれたし、差のない3着馬(サウンドトゥルー)は次走でGI(東京大賞典)を勝ったのでこの馬にも頑張ってほしい」と期待を隠さない。
いまのところ、来月のフェブラリーS出走は考えていない。「まだダート界のぺーぺー(新人)。いまは地道に賞金を加算することが必要」と戸田師。先々の目標を達成するためにも、ここでは負けられない。(牧野 博光)