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    鳴尾記念

    鳴尾記念予想|2018年|予想・データ

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    ヤフーニュースより
    【鳴尾記念】トリオンフ、伸びシャープ11秒7

     トリオンフはCWコースで6ハロン83秒7、3ハロン38秒2-11秒7で、アドマイヤエイカン(1600万下)と併入を果した。デキの良さはラストのシャープな伸びが示す通りだ。

     初騎乗のルメール騎手は「反応が良かった。元気いっぱい」と好感触を伝えた。前走の新潟大賞典は0秒2差の4着。上がり3ハロン33秒0をマークしており、悲観する内容ではない。須貝調教師は「前回はこの馬向きの競馬ではなかったけど、最後は脚を使っていた。積極的な競馬をしてほしい」と期待をこめた。

    ヤフーニュース中 ネット競馬

    鳴尾記念-種牡馬データ

    種牡馬 着別度数 勝率 複勝率 単勝 複勝
    ディープインパクト 25- 22- 13-101/161 15.50% 37.30% 108 63
    ハーツクライ 11- 17- 9- 76/113 9.70% 32.70% 46 86
    ステイゴールド 10- 5- 5- 59/ 79 12.70% 25.30% 87 135
    メイショウサムソン 4- 3- 1- 35/ 43 9.30% 18.60% 114 63
    マーベラスサンデー 2- 2- 0- 4/ 8 25.00% 50.00% 83 150
    シンボリクリスエス 2- 0- 2- 36/ 40 5.00% 10.00% 26 18
    ブラックタイド 1- 2- 4- 21/ 28 3.60% 25.00% 8 137
    タートルボウル 0- 0- 0- 3/ 3 0.00% 0.00% 0 0
    ゴスホークケン 0- 0- 0- 1/ 1 0.00% 0.00% 0 0


    鳴尾記念-騎手データ

    騎手 着別度数 勝率 複勝率 単勝 複勝
    M.デム 18-10- 2-32/62 29.00% 48.40% 108 75
    ルメール 15- 8- 3-31/57 26.30% 45.60% 117 70
    川田将雅 13-10-15-34/72 18.10% 52.80% 59 108
    武豊 7-10- 3-34/54 13.00% 37.00% 45 59
    浜中俊 6- 3- 6-29/44 13.60% 34.10% 59 53
    松山弘平 4- 3- 7-47/61 6.60% 23.00% 80 101
    岩田康誠 2- 8- 6-39/55 3.60% 29.10% 12 58
    秋山真一 1- 1- 1-23/26 3.80% 11.50% 41 26
    古川吉洋 0- 0- 1-18/19 0.00% 5.30% 0 22
    丸山元気 0- 0- 0- 1/ 1 0.00% 0.00% 0 0



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    鳴尾記念予想|注目馬エアソミュール|まとめ
     

    【ここは注目】
    naru1

     

     関西圏は今週から阪神に舞台が移る。開幕週のメーンは土曜に行われる鳴尾記念(6日、GIII、芝2000メートル)。条件や開催時期が何度も変わっているが、6月に行われるようになった2012年以降の過去3年を見ると、13年の優勝馬トウケイヘイローはそこから重賞3連勝でサマー2000シリーズの王者となり、12年2着のショウナンマイティ、14年4着のカレンミロティックは続く宝塚記念で3、2着と好走。今後の中距離戦線を占ううえで重要な位置付けにある。

     中心となるのはエアソミュール(栗東・角居勝彦厩舎、牡6歳)だ。昨年のこのレースで重賞初勝利を飾り、秋にはGII毎日王冠を制覇。その後もGIIで3戦連続して3着と、2000メートル前後で安定した成績を残している。騎乗するのは前週に日本ダービーを制したミルコ・デムーロ騎手で、鞍上の勢いも魅力だ。

     トウケイヘイロー(栗東・清水久詞厩舎、牡6歳)は前述のとおり、一昨年のVを機に大きく飛躍。その年の暮れにはGI香港Cでも2着に逃げ粘った。昨夏の札幌記念11着後に屈腱炎を発症して休養を余儀なくされ、約9カ月ぶりの実戦となるが、入念に乗り込まれており、態勢は整いつつある。

     ラブリーデイ(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)は今年初戦の中山金杯をコースレコードで快勝し、続く京都記念でもキズナやハープスターを破ってVと充実著しい。前2走は阪神大賞典で6着、天皇賞・春8着だったが、実績ある中距離戦になれば見直せる。堀厩舎と激しいリーディング争いを繰り広げている池江厩舎は安田記念に出走馬がいないだけに、こちらで結果を出しておきたいところだ。

     グランデッツァ(栗東・平田修厩舎、牡6歳)は重賞2勝の実績馬で、昨年は5月の都大路Sで芝1800メートルの日本レコードを樹立。秋のマイルチャンピオンシップでも0秒2差の3着に食い込んだ。芝2000メートルは未勝利だが、当該舞台のラジオNIKKEI杯2歳Sで3着と好走実績がある。脚質に自在性があり、川田将雅騎手とも2度目のコンビ。久々の重賞Vも狙えるだろう。

     他にも、小倉記念、七夕賞と芝2000メートルのGIII2勝のメイショウナルト(栗東・武田博厩舎、セン7歳)、12月に開催されていた11年にこのレースを勝っている古豪レッドデイヴィス(栗東・音無秀孝厩舎、セン7歳)、芝2000メートルを【4・1・0・1】と得意にするダノンジェラート(美浦・萩原清厩舎、牡6歳)、古馬になってからは暑い時季に結果を出しているクランモンタナ(栗東・音無秀孝厩舎、牡6歳)など、メンバーは多彩。見応えあるレースが期待できそうだ。

     

    鳴尾記念-2014年

    1着 エアソミュール 戸崎圭太

    2着 アドマイヤタイシ 岩田康誠

    3着 フラガラッハ 高倉稜

     

     

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