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今週も栗東は朝の冷え込みが厳しい。1日は深夜からの雪の影響で、Dコースが閉鎖。コース一面が銀世界になっていた。1日に関しては、小雪が舞う時間帯も多く、3月とはいえ、早朝は気温が上がってこない。
ただ、調教時間も後半の時間帯、9時を過ぎると、かなり暖かくなり、分厚いジャンバーは必要ないくらい。今週末から暖かくなるという予報なので、冬場で体がなかなか絞れてこなかった馬にとっては、これからの季節が待ち遠しいといったところだろう。
【坂路/4F51.9秒】
2日。朝一番に追い切られたニシケンモノノフ(栗東・庄野靖志厩舎)が4F48.9秒で一番時計をマーク。この馬を含めた5頭が4F50秒を切るという、ここ最近でも珍しいくらいに速い時計が出ている。ラスト1F11秒台も5頭いて、全体的にも速い時計をマークしやすい馬場となっている。
3日。馬場状態に関しては、前日と変わりない。一番時計は4F50.4秒のポメグラネイト(栗東・長浜博之厩舎)だったが、二番時計は3歳新馬のナムラエルサ(栗東・五十嵐忠男厩舎)が、4F50.5秒をマーク。朝一番の馬場でかなり時計が出やすかったのは間違いないが、能力がなければこの数字はでないだろう。
2回目のハローが終了した後の馬場で追い切られたのが、大阪杯(4月3日・阪神芝2000m)での始動を予定しているラブリーデイ(栗東・池江泰寿厩舎)。軽く乗っているように見えたが、実際の時計は4F55.9~3F41.3~2F27.4~1F13.6秒とある程度速い数字が出た。それだけ中身がしっかりと出来ている状態で帰厩したということだろう。
また、10時すぎの時間帯には高松宮記念(3月27日・中京芝1200m)の出走を予定しているビッグアーサー(栗東・藤岡健一厩舎)が単走での追い切り。4F56.8秒と全体時計は遅いものの、ラスト1Fは11.8秒と速い。短期間でどの程度リフレッシュできているのか、これからの調整も見守っていきたい。
先週の馬場差が「-0.5秒」。今週も同じ馬場差の記録を検討したが、上位の時計があまりにも速すぎるため、やはり今週は速い時計を目安に馬場差を考えるべきと判断。よって、2日、3日とも『-1.0秒』の馬場差で記録している。
【CW/5F66.5秒】
ここ最近は時計の出にくい、基準時計通りの馬場が続いていたが、今週は坂路同様、時計の出やすい馬場に変化。別ニュースでお伝えしたシングウィズジョイ(栗東・友道康夫厩舎)が今週の一番時計をマークしているが、この馬だけが突出しているわけではなく、6F80秒切りもそれなりの頭数が揃っている。
特に3日の方が時計が出ていた印象が残るが、そんな中でシュヴァルグラン(栗東・友道康夫厩舎)が少し地味。日経新春杯2着の後、放牧を挟んで、次走は阪神大賞典(3月20日・阪神芝3000m)の出走を予定しているが、3日の3頭併せでは追走してきた同厩サラトガスピリットにあっさりと追い抜かれる内容。時計も6F84.7~5F69.0~4F54.6~3F40.0~1F12.8秒とごく平凡。あまりカッカするようなところがないからこそ、長距離が向いているのかも知れないが、動きに派手さがないことは事実。
先週の馬場差が「±0.0秒」。今週は時計の出やすい馬場に戻っている感じがするだけに、馬場差は2日、3日とも「-1.0秒」で記録している。
【DP/5F64.5秒・D芝/5F63.0秒】
今週の芝馬場での追い切りは大橋勇樹厩舎の併せ馬と宮徹厩舎の単走を確認しただけ。動き、時計ともにごく標準的なものだったので、2日、3日とも「±0.0秒」で馬場差を記録している。
ポリトラック馬場の追い切り頭数は30頭程度。チューリップ賞の出走を予定しているジュエラー(栗東・藤岡健一厩舎)は迫力満点の動きを見せていたが、やはりポリトラックはスピード感十分の走りを見せる馬が多い。なお馬場差は2日、3日とも先週と同じ『-1.0秒』で記録している。
※調教馬場横の数字は基準時計。この数字以下の時計であれば、標準より速い時計と判断してよい。
(取材・写真:井内利彰)
シュヴァルグランは前走、日経新春杯は2着だった
同じような時期にわざわざタフな3000mを選ぶメリットが少ない
2400mでやればいいんじゃね?と思ったけどそれじゃ翌週の日経賞と似たりよったりだな・・・
盛り上がらん