東京新聞杯|2018年|注目馬ニュースまとめ「グレーターロンドン」

chumokuuma












【ヤフーニュースより引用】

混戦マイル戦線、東京3記者の推し馬は/東京新聞杯

<追い斬り激論:東京新聞杯>

 東京新聞杯(G3、芝1600メートル、4日=東京)は今年の安田記念Vを狙う有力馬が集まり激戦ムード。美浦で追い切りを取材したイニシャルMの3人による“3M”激論の推し馬も意見が分かれた。三上広隆記者は府中巧者ダイワキャグニー(牡4、菊沢)、先週の根岸Sを◎○▲で的中の松田直樹記者はサトノアレス(牡4、藤沢和)を、水島晴之記者はグレーターロンドン(牡6、大竹)を推す。今年の新M(マイル)王はこの中にいる!?

 水島 もう安田記念か。

 三上 えっ、大丈夫っすか。まだ2月に入るところですよ。6月まであと4カ月もありますけど。

 水島 違うよ! そうじゃなくて、東京新聞杯に出る馬たちは、その先に安田記念を見ているってこと。

 松田 良かったぁ。僕はてっきり年齢からくる水島さんの脳の衰えかと思いましたよ。

 水島 言葉足らずだったことは認めるけれど、察してくれよ。とにかく今レースの主役たちは、春の最大の目標に安田記念を挙げているところが多い。

 三上 確かにそうですね。ダイワキャグニーの菊沢師は「賞金的な部分もあるし、春は安田記念へという気持ちでやっている」と言ってました。

 水島 追い切りはどうだった?

 三上 ちょっと変わってました。単走で馬なりだったけれど、後ろに菊沢師が乗った馬を置いての追い切りでした。

 松田 どんな意図なんですかね。

 三上 師によると「後ろから馬を見たかった。時計が遅ければ併せに行こうと思ったけれど、その必要はなかった。躍動感があって気分良さそうに走っていた」と。

 水島 あの馬は気性が荒いからね。気合が乗りすぎると良くない。だから、そういう形にしたんだろう。東京での実績は抜けているし、状態も良さそうだ。

 三上 確かに馬場入り前は首を大きく上げ下げして、うるさいところが見られました。でも、この動きなら十分合格点でしょう。時計も5ハロン68秒8、しまい13秒2と上々。気合も乗りすぎてなく、レースでも力を出せる出来です。

 松田 僕はサトノアレスが抜群に見えました。併入が普通の藤沢和厩舎ですが、今回は併せ馬で最後にすっと先着。5ハロン65秒6-12秒8。乗っていた柴山騎手も「馬の気持ちだけで、すっと動いていた」と感心していました。

 水島 確かにいい追い切りだったね。でも、俺はグレーターロンドンが目に付いた。今日はメンコを外して追い切ったけど、レースでも外す予定。大竹師は「気性が難しくて着けていたけど、今は外しても大丈夫になった」と精神面の成長を認めている。併せ馬で4ハロン50秒9の時計も優秀。充実ぶりを感じた。

 松田 いずれにしろ今年のマイル戦線も混戦。ここから急浮上してくる馬がいてもおかしくないですね。

 三上 マイル(1600メートル)だけに「せんろく(戦国)時代」だなぁ。

 水島 お前の脳の方が大丈夫かよ…。

【東京新聞杯】グレーターロンドン マイル専念仕様 マッチョになって重賞初Vだ

「東京新聞杯・G3」(4日、東京)

 未完の大器が、ついにタイトルをつかみ取るか。グレーターロンドンが31日、美浦Wの併せ馬で併入。大竹師は仕上がりの良さを約束した。今年はマイル路線に絞って飛躍を期す。まずは安田記念(6月3日・東京)と同舞台で重賞初Vを決める。

 僚馬2頭が先行する形で始まった美浦Wでの併せ馬。3馬身追走で駆けだしたグレーターロンドンは4角を回っても、まだ鞍上の指示を待っていた。

 ブラストワンピース(3歳500万下)が先に抜け出すと、それを目標に追われて末脚を伸ばす。インからじりじりと差を詰めて、ラスト2Fで2馬身差をきっちり詰め、最後は併入に持ち込んだ。4F52秒2-37秒2-12秒5の時計に、「状態はいいでしょうね。追い切りの内容も予定通り」と大竹師は満足そうだ。

 走る姿はしなやかだが、馬体のシルエットはひと頃よりもガッチリと映る。その背景には今年描く路線選択がある。「マイルに固定して考えている。だから調整もしやすい」とトレーナー。中距離戦への参戦も意識しながら調整した昨年は「すらっと見せるイメージでつくっていた」というが、今年は脇目を振らずにマイル一本に。筋肉質にビルドアップしてきた。

 今回の追い切りでは、前走まで実戦でも装着していたメンコを外した。「コントロールを難しくしたくなくて、最近は着けていたんだ。年齢も重ねてきたし、直近の様子次第だが、レースでは外す方向で考えている」とトレーナー。この日も、操作性の高さは目を引いた。

 希代の豪脚を誇りながら、いまだ重賞タイトルをつかむことができていない。G1舞台にもつながる東京マイルでのVを、飛躍への足掛かりにする。

【東京新聞杯】グイッと加速グレーターロンドン、得意のマイルで重賞初Vだ

◆東京新聞杯追い切り(31日、美浦トレセン)

 第68回東京新聞杯・G3(4日、東京)に出走するグレーターロンドンは美浦・Wコースの3頭併せで目を引く動き。全6勝中5勝を挙げるマイル戦での重賞初Vに挑む。

 マイルで本領発揮だ。グレーターロンドンは、美浦・Wコースの4ハロンから3頭併せ。最後方から外トゥーレ(3歳新馬)を4馬身半、中ブラストワンピース(3歳500万)を2馬身半追走し、最後は中と併入、外に2馬身先着した。時計は50秒9―12秒4だった。

 直線に向いてからは、馬なりのまま併走馬をとらえてグイっと加速。「乗り手の指示ではなくて馬が自分から動いていけるかどうかを確かめたかった。動きは良かったね」と大竹調教師も納得の表情だ。

 全6勝中5勝が1600メートル。4歳から5歳にかけて500万からオープンまで一気に駆け上がったのもこの距離だった。昨秋は毎日王冠(3着)、天皇賞・秋(9着)と中距離で勝負したが、「今年は迷わずマイル路線へ。この距離なら折り合い面もそれほど考えなくていいし、元気に仕上げるということをテーマにやっていく」。大器の片鱗(へんりん)をのぞかせながらも重賞Vがまだない6歳馬を見つめながら、トレーナーが宣言した。

 G1に初挑戦した昨年6月の安田記念では、直線でロスがありながら強敵相手に0秒1差の4着。同舞台、G3なら能力上位は確かだろう。「何とかここでタイトルを取らせてあげたい」と大竹師。勝負の一年を最高の形でスタートさせる態勢は整っている





東京新聞杯・・・グレーターロンドン展開が鍵になりそう





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