東京新聞杯予想2016年|ダノンプラチナ|注目馬まとめ


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by競馬予想会社ファン
 
東京新聞杯レース展望

 東京は2週目に入り、日曜メーンに東京新聞杯(7日、GIII、芝1600メートル)が行われる。同じ舞台で行われる春のマイルGI、ヴィクトリアマイル(5月15日)、安田記念(6月5日)に向けても目が離せない一戦だ。昨年の勝ち馬ヴァンセンヌは安田記念で2着に好走したのも記憶に新しい。

 登録14頭中、唯一のGIウイナーが2014年朝日杯フューチュリティSを制覇しているダノンプラチナ(美浦・国枝栄厩舎、牡4歳)。昨春は順調さを欠き、フジテレビ賞スプリングS3着、皐月賞11着と案外な結果に終わったが、秋には富士Sで重賞2勝目をマークして、底力を見せた。続く前走の香港マイルは7着に敗退したが、その後は順調に乗り込まれており、今年は真価を問われるシーズンになる。東京芝1600メートルは未勝利、ベゴニア賞、富士Sと3戦全勝。舞台設定は文句なく、好発進が期待される。

 勢いという点で最右翼なのはダッシングブレイズ(栗東・吉村圭司厩舎、牡4歳)。昨年の秋から1000万下→1600万下→オープン特別リゲルSとマイル戦を3連勝してここに挑む。東京マイルも新馬、2走前の紅葉Sと2戦2勝。デビュー時478キロだった体重が前走時498キロと、わずか1年余りの間に20キロも成長しており、地力強化が著しい。ここに来ての3連勝はいずれもメンバー最速の上がりを記録。決め手を生かせる舞台で重賞初制覇を狙う。

 ダイワリベラル(美浦・菊沢隆徳厩舎、牡5歳)も充実ぶりが光る一頭だ。中距離路線を進んできたが、2走前からマイル路線に転じ、1600万下→オープン特別ニューイヤーSと連勝。血統的にも晩成タイプで、まだ伸びしろが見込める。マイルGIIIなら上位争いが可能だろう。

 一昨年の2着馬エキストラエンド(栗東・角居勝彦厩舎、牡7歳)はムラ駆けの傾向が強く、脚の使いどころも難しいタイプだが、2走前の京成杯オータムHもタイム差なしの2着。GIIIならいつ勝っても不思議がない。

 グランシルク(美浦・戸田博文厩舎、牡4歳)は昨春、ニュージーランドT2着、NHKマイルC5着と好走。その後は勝ち切れていないが、大崩れもしていない。少頭数は歓迎できる材料で、持ち前の末脚をフルに発揮できれば待望の重賞Vも可能なはずだ。

 一昨年のサンスポ杯阪神牝馬S優勝馬スマートレイアー(栗東・大久保龍志厩舎、牝6歳)はエリザベス女王杯5着以来、約2カ月半ぶりのレースになるが、乗り込みは順調。展開に左右される面はあるが、差し脚は強烈で目が離せない。

 トーセンスターダム(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)は1番人気に支持された前走の京都金杯は出遅れが響いて10着に惨敗した。マイルチャンピオンシップでは意表を突く先行策から差のない7着に粘っており、自在性を生かしての巻き返しを狙う。

 京都金杯2着のテイエムタイホー(栗東・鈴木孝志厩舎、牡7歳)は、戸崎圭太騎手とのコンビが魅力。先行馬が少ない顔ぶれでもあり、展開の利が見込めそうだ。

 関屋記念8着以来、約半年ぶりのレースになるが、東京芝で5勝をマークしているサトノギャラント(美浦・藤沢和雄厩舎、牡7歳)も実力は互角。久々だけに最終調整の動きに注目したい。

 

東京新聞杯-2015年動画


2015年
1着 ヴァンセンヌ 福永祐一

2着 アルフレード 柴山雄一

3着 フルーキー 岩田康誠

 

ダノンプラチナは昨年、富士Sで見事な勝利

 

 

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