「スプリンターズS・G1」(10月4日、中山)
出走馬の立ち姿の写真と馬体診断を掲載する大好評企画が帰ってきました!馬を見る目に定評がある僚紙・馬サブロー調教班の石堂道生(美浦)、吉田順一(栗東)の両トラックマンが、スプリンターズSの出走馬をA~D評価しました。週末予想の参考にどうぞ!
【写真集】スプリンターズS馬体診断
【ウリウリ=評価B】
前々走のCBC賞が初めての1200メートル戦出走。実際の馬体重以上にスラッと見せるシルエットからすれば、スプリンターらしさはうかがえない。スピードよりも、後方から運んでの決め脚が武器。ロスのない立ち回りがポイントとなる。
以前より体質面が強化され、使い減りの心配が薄れた点は強調材料。前走(セントウルS2着)よりも皮膚一枚分、ゆとりを持たせているのは、これまで好結果が出ていない長距離輸送に備えてのものか。イレ込みやすい気性は相変わらず。輸送を無事にクリアし、プラス体重で臨めるようなら期待は膨らむ。(馬サブロー栗東・吉田順一)
〈1週前追い切り診断〉栗東坂路で4F55秒7-40秒3-12秒4(馬なり)。前半からスムーズに折り合い、ラストはスパッと切れた。少し間隔があいていた前走をひと叩きしたことで、馬がしっかりとしてきた印象だ。
[スプリンターズS予想馬体診断]ハクサンムーン-評価A
「スプリンターズS・G1」(10月4日、中山)
出走馬の立ち姿の写真と馬体診断を掲載する大好評企画が帰ってきました!馬を見る目に定評がある僚紙・馬サブロー調教班の石堂道生(美浦)、吉田順一(栗東)の両トラックマンが、スプリンターズSの出走馬をA~D評価しました。週末予想の参考にどうぞ!
【写真集】スプリンターズS馬体診断
【ハクサンムーン=評価A】
太くて短い首差しに見合った前腕の筋肉。また、肩は立ち気味で寸詰まりの体形。トモの丸みも十分だ。いかにもスプリンターといったシルエットで、レース間隔が短い割にボリューム感を保てているのは好感が持てる。これは前走のセントウルS(8着)へ、例年以上に乗り込んで臨んだ効果かもしれない。
この分なら、1週前と今週の追い切り+長距離輸送でちょうどいい体つきになる公算は大きい。いい意味で前走はたたき台。念願のG1初制覇に向けて、例年以上に順調との印象を受ける。(馬サブロー栗東・吉田順一)
〈1週前追い切り診断〉栗東坂路で4F54秒3-39秒0-12秒5(強め)。余力残しの手応えで軽快にフィニッシュを決めた。気負ったところもなく、終始スムーズな走り。ひと叩きされた効果は大きそうだ。
[スプリンターズS予想馬体診断]ストレイトガール-評価A
「スプリンターズS・G1」(10月4日、中山)
出走馬の立ち姿の写真と馬体診断を掲載する大好評企画が帰ってきました!馬を見る目に定評がある僚紙・馬サブロー調教班の石堂道生(美浦)、吉田順一(栗東)の両トラックマンが、スプリンターズSの出走馬をA~D評価しました。週末予想の参考にどうぞ!
【写真集】スプリンターズS馬体診断
【ストレイトガール=評価A】
首差しの長さは水準くらいで、胴がゆったり。パッと見ではマイルまでこなせそうな体つきで、実際、前々走のヴィクトリアマイルでは軽い芝と特殊な流れをうまく生かしてG1初制覇を決めている。
ただ一方で、肩が立っており突っ張った走法。バリバリのスプリンターよりはストライドが伸びるとはいえ、やはり1200メートルに高い適性があることは間違いない。休み明けの前走・セントウルS(4着)から中2週でも、ふっくらとした馬体を維持。今の姿形なら、叩いた上積みが期待できそうだ。(馬サブロー栗東・吉田順一)
〈1週前追い切り診断〉栗東坂路で4F55秒4-39秒3-12秒2(馬なり)。力強い脚さばきでグイグイと駆け上がり、ラスト1Fからの加速も上々だった。出来は順当に上向いている。
[スプリンターズS予想馬体診断]ティーハーフ-評価A
「スプリンターズS・G1」(10月4日、中山)
出走馬の立ち姿の写真と馬体診断を掲載する大好評企画が帰ってきました!馬を見る目に定評がある僚紙・馬サブロー調教班の石堂道生(美浦)、吉田順一(栗東)の両トラックマンが、スプリンターズSの出走馬をA~D評価しました。週末予想の参考にどうぞ!
【写真集】スプリンターズS馬体診断
【ティーハーフ=評価A】
緩んだ馬体を見ることが少ない一頭で、今回も、この馬らしい筋肉質で見栄えのするつくり。首差しが太くて肩が立ち気味の分、ストライドは伸びないが、回転の速いフットワークが決め脚の良さにつながっている。
キーンランドCで3着に敗れ、連勝は3でストップしたが、前走時よりもトモの膨らみは確実にアップ。前々走の函館スプリントS(1着)ほどではないにしても、出来は上昇中だ。時計面に限界のあるタイプだけに、少し力のいる馬場状態なら一発がある。(馬サブロー栗東・吉田順一)
〈1週前追い切り診断〉国分優を背に栗東坂路で4F50秒8-36秒8-12秒4(一杯)。テンから意欲的に運んで、ラストまでしっかりと伸びた。すこぶる順調にきている。
[スプリンターズS予想馬体診断]ミッキーアイル-評価B
「スプリンターズS・G1」(10月4日、中山)
出走馬の立ち姿の写真と馬体診断を掲載する大好評企画が帰ってきました!馬を見る目に定評がある僚紙・馬サブロー調教班の石堂道生(美浦)、吉田順一(栗東)の両トラックマンが、スプリンターズSの出走馬をA~D評価しました。週末予想の参考にどうぞ!
【写真集】スプリンターズS馬体診断
【ミッキーアイル=評価B】
母のスターアイルに似た、脚長の体形。昨春のNHKマイルCを制したあとは、母同様の勝ち気な気性に、陣営も試行錯誤を繰り返している。
他馬の後ろで我慢をするというテーマのもと、調教とレースを重ねた結果が、距離を詰めた今年の高松宮記念3着につながっている。前走の安田記念(15着)はちぐはぐなレースで惨敗したが、当時はトモの張りも本物でなく、状態には疑問符がついていた。
ぶっつけ本番となる今回は、明らかに前走時よりもメリハリのある馬体を誇示。心身ともにリフレッシュ効果は大きく、今ならベストと思える1200メートルならいきなりから注意が必要だ。(馬サブロー栗東・吉田順一)
〈1週前追い切り診断〉浜中を背に栗東坂路で4F50秒8-37秒1-12秒6(一杯)。プレシャスルージュ(3歳1000万下)に半馬身遅れたが、最後までしっかりとした脚勢で伸びた。入念に調整されており、休み明けでも仕上がりは上々だ。
[スプリンターズS予想馬体診断]ベルカント-評価B
「スプリンターズS・G1」(10月4日、中山)
出走馬の立ち姿の写真と馬体診断を掲載する大好評企画が帰ってきました!馬を見る目に定評がある僚紙・馬サブロー調教班の石堂道生(美浦)、吉田順一(栗東)の両トラックマンが、スプリンターズSの出走馬をA~D評価しました。週末予想の参考にどうぞ!
【写真集】スプリンターズS馬体診断
【ベルカント=評価B】
標準程度の長さの首差しに比べると、胴が長めで少し前輪駆動のトモ高体形。さらに肩とつなぎが立ち気味で、スピードと加速力に秀でた姿形を持つ。前向きな気性で、その秀逸な一瞬のギアチェンジをレースのどこで使うかが見ものとなる。
トモがパンとしていて体調の良さが際立っていた前走(北九州記念1着)に比べると少し物足りないが、相変わらず追い切りの動きは超抜。1週前に負荷をしっかりとかけたことで、トモの張りが戻ってくる可能性は十分にある。前走時と遜色のない体つきで出走できれば楽しみだ。(馬サブロー栗東・吉田順一)
〈1週前追い切り診断〉栗東坂路で4F52秒9-38秒0-11秒8(G前強め)。内ラチ沿いを通るいつも通りの調整で、ゴール前で気合をつけられるとグンとひと伸びを見せた。好調をキープしている。
馬場が固くなって上がりが速くなった。
今週もそういう傾向ならディープの出番。
コパノリチャード時計1.092しかないけどどうなんだ?重馬場のときばかり走ってるとはいえ1.07前半くらいでも走れるのかな?
ウリウリ、ストレイト、ベルカント、サクラ、ティハーフでいこう
コパノリチャード
レッドオーヴァル
スギノエンデバー
リトルゲルダ
マジンプロスパー
この5頭はマジでいらない
コパが切れる理由教えて
昨年の高松宮記念を勝って以降、7戦して勝ち星なし、3着以内も阪神Cの2着があるだけ
とてもじゃないが買えない
ダービーでキングカメハメハ
の名前が親仔制覇に加わったように
スプリンターズSで親仔制覇に
ようやくだけど
サクラバクシンオーの名前も入りました
になってほしい・・・
スプリンターズS
親仔制覇 なし 兄弟姉妹制覇 なし
今年達成の可能性があるのは 親仔制覇のみ
親 サクラバクシンオー
仔 ベルカント ビッグアーサー スギノエンデバー アフォード
ベルカントと浮世で
でも横山がやらかすぞ~~
スペシャリスト化が進んだ今の時代、1200と1600のGⅠを両方勝つのはロードカナロアクラスの実力が必要。ミッキーアイルとストレイトガールの頭はない。
10月に時期が変わって3歳馬が勝つのが難しくなった。アクティブミノルの頭はない。
勝つのはベルカント、ウリウリ、ウキヨノカゼ、ティーハーフあたりだろう。
コメントする