12日に京都競馬場で行われたGII京都大賞典(芝外2400メートル)は1番人気のラブリーデイ(牡5・池江)がグランプリホースの貫禄を示す差し切り勝ち。秋のGI・3連戦に向けて弾みをつけた。6番人気での勝利だった宝塚記念が紛れもなく実力だったことを証明した今回の一戦。その価値の大きさを改めて検証する。
上半期のグランプリホースとなったラブリーデイの秋初戦。自信満々での出走だったかといえば実はそうでもない。
「この後にGIを3走することを考えてつくってきたからね。腹回りに余裕があって八分あるかどうかの状態。距離2400メートルも微妙だし、逃げ馬がいないメンバー構成もどうか、と。速い上がりの競馬は苦手なタイプと思っていたからね」(池江調教師)
前哨戦ながら必勝を期して臨んだライバル陣営が多い中、叩き台であることを宣言していた唯一の存在。ゆえにレース後の池江師は「こちらの予想以上に進化している」。うれしい誤算といった口ぶりだった。
では、手綱を取った川田の反応はどうか? こちらも「しっかりとつくっていない状態にしては返し馬の雰囲気は良かった」とあくまで前哨戦と割り切ったうえでの好感触だったようで、道中も目先の勝利よりも、馬のリズムを重視したレース運びを選択した。
「思っていた以上にいい形で勝ってくれたよ。58キロを背負い、速い上がりにも対応して、狭いスペースを割ってこれたんだから」と振り返ったが、口にしたすべてはまさに今後に向けての課題。GI・3連戦に向かう前に、試しておきたかったことだった。そんな中、ラブリーデイがマークした上がり3ハロンは32秒3。ペース、コースが違うとはいえ、天皇賞・秋と同じ58キロを背負って、高速上がり決着に対応したことに価値がある。
今回の勝利で今年、早くも重賞5勝目。古くはオグリキャップにナリタブライアン、最近ではディープインパクトにオルフェーヴル、ジェンティルドンナ。「年間重賞5勝」というラインはそれだけで超一流馬の証明になるが、この馬はまだ道半ば。まだまだ重賞勝利を積み重ねる勢いだ。
「今度は強い逃げ馬(エイシンヒカリ)をロックオンして、どこで捕まえるか。こういう状況の方が競馬はしやすいんだよ。2000メートルは最も得意な距離でもあるからね」と池江師。陣営の予想をはるかに超えるスピードで進化し続けるラブリーデイ。条件が好転する次走の天皇賞・秋(11月1日=東京芝2000メートル)での好走はすでに約束されたも同然だ。
2015年-京都大賞典
1着 ラブリーデイ 川田将雅
2着 サウンドオブアース 浜中俊
3着 カレンミロティック 蛯名正義
この馬32.4ぐらいで上がってるな
サウンズ、カレンより2kg重いのに
冷静に考えたらすごい
さすがに届かんか 春の長距離路線いらんかったな
2000年のアイツを忘れるな
オペラオーの8勝
京都記念
阪神大賞典
天皇賞(春)
宝塚記念
京都大賞典
天皇賞(秋)
ジャパンC
有馬記念
デニムアンドルビーも故障してなければエリ女かJC狙えたかもしれないのに残念だ
ラブリーデイ、58背負って2400であの瞬発力はちょっと凄いな
重賞勝っても覚醒してんのかしてないのか分からんような感じで
宝塚でやっと気付いたみたいな感じだし差もつけないから
これ以上ないぐらい大物イメージがつかない出世の仕方をしている
金杯でレコード出してからやばいな
将来は約束されてる
ラブリーデイ
父キングカメハメハ
母父ダンスインザダーク
母母父トニービン
母母母父リアルシャダイ
母母母母父ノーザンテースト
母母母母母父ガーサント
ディープ牝馬が股開いて待ってる
今日みたいなレースのが得意な感じですか
これ、現役No1のポテンシャルあるんかもなぁ・・・
ラブリ-デイ 距離短縮 斤量減 前走ミドルペース
ラブリーがエイシンをつつく二年前のような展開でエイシン潰れて
ジャスタウェイしちゃう馬が勝つ可能性が・・・?
競馬ファンならここの無料予想を注目して欲しい
馬券の帝王が熱い
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