ミッキーアイル
母スターアイルの血が強いのか、胴長&脚長の体形で頭の位置が高い。ただ肩の角度が立っているためストライドがあまり伸びず、血統特有のうるささもあり、徐々にスプリント色が強くなっている印象だ。海外帰りでかなりスカッとした体つきだった阪急杯が、久々の逃げ戦法で完勝。先行&好位からの競馬にも少しずつ進境を見せていたが、抜群のスタートセンスと力む気性を踏まえれば気分良く走らせる方が好結果を生みそうだ。
【写真集】高松宮記念馬体診断…週末予想の参考にどうぞ
追い切り後でも少しふっくらとした姿形。前走時とは少し違うシルエットになる分、B評価にとどめる。(馬サブロー栗東・吉田順一)
〈1週前診断〉栗東坂路で4F51秒7-12秒5(G強め)。全身を大きく使ったダイナミックなフォームは迫力十分。出来はさらに上向いている。
ビックアーサー
追い切り後の撮影だが、今まで以上にコロンとしたシルエット。昨夏あたりに比べても全体的な肉付きは増し迫力は出てきたが、スプリンターとしての資質はどんどん色濃くなっている。
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短期放牧で英気を養えたことはプラス材料。最終追いでビシッとやれば馬体は引き締まり態勢は整いそう。いい意味でのはつらつさが戻ってきたのは心強く、改めて見直す手はある。(馬サブロー栗東・吉田順一)
〈1週前診断〉栗東坂路で4F49秒5-13秒3(一杯)。しぶとく伸びて、閉門間際にその週の一番時計をマーク。状態良好だ。
エイシンブルズアイ前走は1年3カ月ぶりでの出走でデビュー以来最高馬体重となる516キロ。しっかりとした腹袋があり、毛色の影響も重なって太く見せるタイプではあるが、数字以上に緩く映る気配で、さすがに長欠明けを感じさせた。
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ひと叩きしての今回だが、しっかりとした前肢と比較して、トモに薄さがある点を踏まえるとまだ良化途上の印象は否めない。それでも筋肉にメリハリが増しているように全体的には引き締まっており、状態面での上積みは十分。(馬サブロー美浦・石堂道生)
〈1週前診断〉大野を背に美浦坂路で4F54秒1-13秒2(馬なり)。キビキビとした脚さばきで駆け上がった。長欠明けを使った反動は見られない。
ハクサンムーン首差しが長くスラッとしたシルエット。胴長&脚長で肩の角度からもマイラーの印象を受ける。ただ走らすと意外にストライドは伸びないタイプ。そういう意味では千二で結果が出るのも納得だ。
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今年は既に3戦を消化し、関東遠征後の中2週というローテーションに魅力を感じない。今年の初戦よりはトモの張りはいいが、それでも前後のバランスからすれば前走時よりは劣る印象。多少なりとも疲れは気になるところだ。(馬サブロー栗東・吉田順一)
〈1週前診断〉21日の栗東坂路で4F59秒2-14秒7(馬なり)。レース間隔的に強い負荷はかけられていないが、好調をキープしている。
秋はセントウルSを叩いてスプリンターズSへ。そして春はオーシャンSを叩き高松宮記念が基本的なローテーション。春のこのパターンは今年で4度目だが、前哨戦のオーシャンSが今までより速いケイコを多く消化しての参戦。その効果もあってか、久々にこの馬らしいロケットスタートを堪能できた。
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追い切り前であばらをうっすらと見せてスカッとした体つき。筋肉を膨らませて出走していたここ2~3年の体つきとは決別し、この春2戦は正反対のシルエットで戦う皮算用か。陣営の意欲は買える。(馬サブロー栗東・吉田順一)
〈1週前診断〉栗東坂路で4F57秒0-11秒7(馬なり)。しまい重点とはいえ、ラストは目を引く伸びを見せた。久々を好走した反動はなさそう。
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