皐月賞予想|2019年|JRA共同会見まとめ

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ヤフーニュースより

【JRA】サートゥルナーリア陣営「母、兄以上に走ってくれるのでは、という夢と期待がある」/皐月賞共同会見
 
■サートゥルナーリアを管理する
角居勝彦厩舎・辻野泰之調教助手

――改めてデビューからこれまでを振り返ってください。
辻野 お兄さんたちも角居厩舎で活躍してくれた馬だったのでもともと期待値は高かったんですけども、そのとおりの結果を出してくれているなと思います。

――中106日での戦いとなった経緯は?
辻野 ホープフルSで中山の2000mというコースと輸送を経験しましたので、前哨戦を使う必要はないだろうということでオーナーサイドと協議して決まりました。

――この中間の様子は?
辻野 レースの1か月前にこちらのほうに帰ってきまして追い切りも順調に進められています。先週の時点で息遣いなどもだいぶ出来ていているなぁという感触は得られていましたので、もう順調に調教を積んでこれていると思っています。

――最終追い切りはCWでシャケトラ、レッドウィズダムとの併せ馬でした。
辻野 先週はルメールさんに初めて乗ってもらったんですけども、2頭併せの後ろからというあまり刺激のないポジションでの追い切りでした。 

ルメールさんは『イージーコントロールでパワーを感じる』ということだったんですけども、少し競馬で噛むところがある馬なのでそういったところも今日は感じてもらおうかと思いまして、少し後ろからの刺激の強い追い切りを行いまして、そのあたりをジョッキーに確かめてもらいました。

――実際の感触は?
辻野 「我慢できる?」と(ルメール騎手に)聞いたときには『走りたいだけだ』『一気に加速してしまうわけではなくてジワッと加速していくような感じなので大丈夫。我慢できる』というコメントをいただきました。

――ホープフルSとの状態の比較は?
辻野 ホープフルSのときよりは調教の内容も濃いかな、と思いますし、1週前の段階でしっかり体がはまってきているな、という感触もありました。馬の状態がしっかり出来てきているんじゃないかな、と思っています。

――前走はプラス12キロでした。成長分でしょうか?
辻野 はい、成長分と、やはり幾らか緩さがあったのかなという気はしているので。今回のほうがシルエットを見ましてもシャープな体つきに見えますし、中身のほうも前走よりもしっかりしているのではないかと思っています。

――馬体重はマイナス体重でしょうか?
辻野 そうですね、少し減るのではないかと思っています。

――今回の舞台設定については?
辻野 コース形態については前走でクリアしてくれているんですけれども、今回は前走よりもさらに頭数が増えるのでこの馬の力を出し切れるような競馬になってくれればと思っています。

――この馬の力はここまで3戦で出し切っていますか?
辻野 正直、まだ3戦とも全力で走っていないと思っています。―

―何パーセントくらいで走っていますか?
辻野 うーん、馬に聞いてみないとわからないところではありますが、8割くらいなのかな、という感触もありますし、もしかしたら8割も出していないかもしれないですし。ほんと底知れないポテンシャルは感じていますね。

――どんな能力が高い馬なのでしょうか?
辻野 やはりフィジカル面の強さというのが3歳のこの時期にはなかなかないものを持っています。メンタル面も冷静に走って、かつ人の指示にも素直に従ってくれるという本当に長所がすごく多い馬だと思いますので。ここまでの成績に表れているのではないかと思っています。

――上は気性面での課題もありましたが、この馬は?
辻野 この馬の初入厩以前から、お兄さんたちの危うさというのは我々厩舎一同は知っていましたので。本当に慎重にデビュー戦からここまで接してきているんですけれども。お兄さんたちとは違ってすごく冷静に調教でも競馬でも走ってくれるので、今までの兄弟の中では調整はしやすいな、と感じています。

――厩舎の皆さんがこの馬に込める想いは?
辻野 お母さん(シーザリオ)もお兄さん(エピファネイア、リオンディーズ)も厩舎でGIを獲ってくれた馬なのでこの馬も、と思ってはいたんですけれども、本当にここまでお母さん以上、お兄さんたち以上の活躍をしてくれるんじゃないかという期待と夢を抱かせてくれる馬なので、その期待に応えてこれからも頑張って走ってくれたらいいな、と思っています。

――クリストフ・ルメール騎手は「皐月賞、ダービーいけます」とかなり強気ですが?
辻野 ライバルも強力ですし1頭で競馬をするわけではないので、本当にこの馬の力を出せる競馬が見たいな、と思っています。

――最後にひとこと。
辻野 ファンの皆様も期待されていると思うんですけれども、厩舎一同、期待と夢を持ってこの馬の走りを見守りたいと思っています。応援よろしくお願いします。
(取材・文:花岡貴子)
【JRA】ニシノデイジー勝浦騎手「良い信頼関係を築けたと思います」/皐月賞共同会見
 
 札幌2歳S(GIII)、東スポ杯2歳S(GIII)と2歳重賞2勝のニシノデイジー(牡3、美浦・高木登)が、ここ2戦(ホープフルS・GI・3着、弥生賞・GII・4着)の敗戦から巻き返しを図る。本番に向けてウッドチップコースでの最終追い切りを終えて、勝浦正樹騎手と高木調教師が共同記者会見に臨んだ。

■勝浦騎手
(今朝の追い切りについて)
「順調に今まで来ていますし、今日もスムーズな動きで満足しています。馬の雰囲気も良いですね」

(前走を振り返って)
「残念な結果でしたね。乗っていても特殊な馬場で、悪いを通り越してなかなかない馬場になっていたので、度外視したいです」

(デビュー時の印象は?)
「良い馬という感じはありましたが、ここまでというのは最初は見抜けなかったです」

(成長した点は?)
「馬体がたくましくなったと思います。まだ幼いところはあるのですが、精神面もだいぶ成長しています。普段乗っていてもヤンチャはしなくなったなという感じで、言うことを聞いてくれる可愛い馬です」

(肉体面では?)
「全体的に力強くはなっていると思うのですが、まだ物足りないといいますか、これから良くなっていくであろうという部分はあると思います。ただ全体的に成長していってくれていると思います」

(中間は追い切り以外にも勝浦騎手自身が騎乗していたが?)
「いろいろな考えがあるとは思うのですが、自分としてはジョッキーが毎日乗るのもどうかなという気持ちもありました。ただ今回は周りから毎日乗った方がいいのではないかと言われて、乗せて頂きました。毎日乗る前よりは、今の方が馬と良い信頼関係を築けたと思います」

(中山2000mのイメージは?)
「走る前は最高の舞台だと思っていましたが、結果が出ていないので…。でもその考えは変わっていませんし、舞台的にはデイジーに合っていると思います」

(この馬の武器は?)
「それほど強調して言えるものはないのですけど、結果が出ているのが1番の武器というか良いところだと思います」

(本番に向けてのイメージは作っている?)
「まだ特にないですね。リズム良く行ければいいなとは思います」

(ゲートを出てからレースを考えられるような自在性のある馬?)
「自在性はあるとは思うのですが、いろいろなことができるタイプではないと思いますので、

(ゲートを)
出てからリズム良く運べれば、それが1番良い結果に繋がるのではないかなとは思っています」

(デビュー時からコンビを組んでいる馬とクラシックに向かう心境は?)
「もちろんニシノデイジーにもそうですが、オーナーをはじめ関係者の皆様に感謝の気持ちで一杯ですね。それに本当に応えたいという気持ちです」

(最後にファンにメッセージを)
「まだまだ先はありますが、ここを目標にやってきましたし、ここで1番良い結果を出せるように頑張りたいと思いますので、応援よろしくお願いします」

■高木調教師
(追い切りについて)
「騎手とのコンタクトと、あまり遅くならないようにリズム良く走らせてくれという感じでした。リズム良く行けたと思います。ここまで順調に来ていますし、大丈夫だと思います」

(前走の弥生賞を振り返って)
「1番人気に支持して頂きましたし、雨で(馬場が)渋ったのが逆に良いのかなと思ったのですが、結果的に脚元を気にして走っていてその点がダメだったのかなと思います」

(弥生賞前に、精神面や折り合いがポイントという話があったが、そのあたりは?)
「下を気にしてハミを取らず、その分脚も溜まらずという競馬になってしまって、そのあたりはちょっと判断が難しいレースになってしまいましたね」

(トライアルを踏まえてこの中間はどういった調整を?)
「最近ずっと勝浦君が自ら乗って、馬とのコンタクトを大事に取って、息の合った調教をしてもらっています。勝浦君も日々ずっと乗っていますので、(馬の精神面も)安心して乗れるのではないでしょうか」

(馬体の成長は?)
「(以前は)結構行かないと時計は出なかったのですが、今は楽に時計が出るようになりましたし、その分パワーアップしていると思っています」

(本番に向けてだいぶ良い状態に?)
「そうですね、はい」(クラシックに管理馬を送り出す心境は?)「気を引き締めて頑張ろうと思います」

(あと当日天気が味方してくれれば?)
「そうですね、ちょっと雨マークが見えるので、その辺は気になっています」

(最後にファンにメッセージを)
「馬も非常に良い状態に仕上がってきていますし、頑張りたいと思っていますので、応援よろしくお願い致します」(取材・文:佐々木祥恵)

【JRA】ダノンキングリー戸崎騎手「幸せを噛みしめながら結果を出したい」/皐月賞共同会見
 
 デビューから前走の共同通信杯(GIII)まで無傷の3連勝で皐月賞に臨むダノンキングリー(牡3、美浦・萩原清)が、本番に向けてポリトラックコースで最終追い切りを消化した。追い切り後、戸崎圭太騎手と萩原調教師の共同記者会見が行われた。

■戸崎騎手(今朝の追い切りの感触は?)
「すごく馬は落ち着いています。2週前くらいから毎週跨らせて頂いているのですけど、レースに向けてスイッチが入ってきたなあという感じを受けました」

(今日の動きのジャッジは?)
「単走でした。リラックスをさせてノビノビ走らせるということでしたが、そういう感じで走れていましたし、良い感触や順調さを感じました」

(今日の追い切り後にゲートの確認を?)
「問題になることではないのですが、2週前に行った時に(ゲートで)ちょっと動いていたところがありました。(その後)ずっとスタッフがやってくれていたので、すごく落ち着いていて良い感じでした」

(初重賞の前走を振り返って)
「距離の不安が少しありましたが、それを覆す強い勝ち方でした。距離も心配ないというのを掴みましたし、2歳王者もいた中でああいう勝ち方ができて、本当に強い馬だと感じました」

(前走は2走前のひいらぎ賞・500万下と比べるとゆるい流れになったが、そのあたりの対応力は?)「問題なかったですね。ペースが遅い中でもしっかりと我慢もきいて、その分本当に弾けたという感じでした」

(デビューから3戦すべてコンビを組んでいるが、最初に乗った時の印象は?)
「兄弟はダートで走っていますので、芝でデビューはどんな感じなのかなと思いましたが、背中はすごく良いものを感じていました。それからどんどん良くなってきて、このような馬になりました」

(特に良くなったと感じるのはどのあたり?)
「いろいろな感触がありますが、馬がしっかりしてきたというところですかね。幅が出てきたりとか、そのあたりで跨った瞬間に感じるものがあるという感じですかね」

(兄弟にダートの短距離で走る馬が多い血統だが、芝の中距離で走るこの馬には父のディープインパクトの影響がある?)
「ディープインパクトに跨ったことないのでわからないのですけど、すごいバネをこの馬には感じるものはありますね」

(今回はコーナーが4つの2000mと初めての条件だが?)
「前走の感触からそういう問題も消えたというか、こなしてくれるだろうというのは感じています。心配はないと思いますね」

(枠順は真ん中より内の方がいい?)
「そうですね、その方が組み立てやすいですかね。(真ん中から内は)みんな望むところだと思います」

(もまれたりすることに不安はない?)
「そうですね、前走も囲まれてはいましたからね。その中でもひるまず問題なく走ってくれていたので、大丈夫だと思います」

(デビューからずっとコンビを組んでいる馬でクラシックに臨む心境は?)
「幸せな気持ちですね。デビューから乗せて頂いて、ずっとコンビを組んで、負けていませんしね。有力馬ということで、その幸せを噛みしめながら結果を出したい気持ちでいっぱいですね」

(どういったレースをしたい?)
「この馬の力を存分に出せるようなレースですね。リズム良く、最後は弾ける感じで、気持ち良く走らせたいです」

(最後にファンにメッセージを)
「3戦3勝という馬でまた(皐月賞に)臨めますし、もう1頭負けなしの馬がいて盛り上がることと思いますので、是非楽しんで頂きたいです。僕自身は連覇を目指しています。ダノンキングリー、応援よろしくお願いします」

■萩原調教師(今朝の追い切りについて)
「単走でと考えていましたし、ジョッキーと話をして、体を使わせて、精神状態とコントロールが利く利かないを見てもらおうと思いました」

(戸崎騎手がノビノビと走っていたと言っていたが?)
「同様の感触です」

(前走を振り返って)
「コントロールが利いていましたし、脚も使っていましたので良い内容でした。レース後もそれほど大きなダメージもなく、中間も順調に来ています」

(デビュー当時の印象は?)
「良い馬だとは思っていましたが、競馬を使ってみないとわからない部分が多かったですし、能力をはかれないと思っていました」

(レースを使っていく中での成長は?)
「期待通りの成長を見せていると思います。馬体重は今後もそれほど変わることはないと思いますが、体幹がしっかりしてきましたし、精神的にも今回は落ち着いています」

(距離が2000mに延びるが?)
「1800mの前走の競馬を見る限り、距離が延びることに関して不安のあるレースではなかったと思っています」

(1番のセールスポイントは?)
「やはりスピードですね」

(クラシックに管理馬を送り出す心境は?)
「非常にありがたいと思っています」

(理想の枠順は?)
「枠順はこちらで選択できるものではないですし、与えられた枠で競馬をするしかないので特に気にしません」

(馬場コンディションについては?)
「それもこちらでコントロールできるものではないので、その条件で競馬をさせて頂きます」

(最後にファンにメッセージを)
「一連の状態をキープして皐月賞に向かえると思います。皆さんの期待に沿うような走りを見せることができればいいと思っています。頑張るのでよろしくお願いします」
(取材・文:佐々木祥恵)

【JRA】川田騎手「立ち向かうのは簡単ではないが、精一杯ヴェロックスの競馬を」/皐月賞共同会見

 ■ヴェロックスに騎乗予定の川田将雅騎手

――過去騎乗された2戦の印象は?
川田 それまでのレースはずっと見ていました。どういうことが出来てどういうことが出来ないのかな、というイメージは大体ついていました。二戦ともいいかたちで勝ってくれましたし、一戦ごとに勉強しながらここまで来れたのではないかと思います。

――一戦ごとに成長が感じられる点は?
川田 一番はレースの中身ですね。レースの組立において(以前に)負けている中でもいろいろ学べたはずですし、それがこの二回で生きているのでは、と思います。

――中山芝2000mについては?
川田 ある程度いろんな競馬に対応できるタイプだと思っているので、この中山芝2000mというコース形態については特に問題ないと思ってます。

――芝コースでの最終追い切りに騎乗されましたが、感触は?
川田 指示は馬の状態を確かめながら、終いは僕の感覚でやるもやらないもちょうどいい感じで決めて欲しいということでした。 

すごくいい流れで走っていたと思いますし、4コーナー手前くらいからさらにリズムは良くなりました。それからはいい雰囲気で、いい内容で走れていたと思います。いい最終追い切りだったと思います。

――前走からの上積みは?
川田 前回は正直、そんなにいい状態ではなかったので、それを思えば良くなってきています。期待どおりですし、無事にここまで来れて良かったな、と思います。

――芝での追い切りになったのは馬場状態を考慮してのことでしょうか?
川田 そうです。

――今回、怪物級と言われるようなライバルも1頭いるというムードですが、川田騎手はそのあたりは感じられていますか?
川田 ライバルというのも失礼かなと思いますけどね。1頭、抜けていると思いますから。あれだけ素晴らしい馬がいるので、そこにチャレンジしにいく立場ですから、なんとかいい競馬が出来ればいいな、とは思いますが。

――最後に抱負を。
川田 無事に皐月賞の舞台までたどり着きましたし、先ほども言いましたけど素晴らしい馬が1頭いるので、そこに立ち向かっていくのは簡単なことではないですけど、なんとか精一杯ヴェロックスの競馬をして…頑張ってくれると思うので当日を無事に迎えたいなと思います。
(取材・文:花岡貴子)
【JRA】アドマイヤマーズ鞍上M.デムーロ「GIだから皆がライバル。楽しみにしています」/皐月賞共同会見
 
■アドマイヤマーズに騎乗予定のミルコ・デムーロ騎手

――前走は共同通信杯2着でした。
デムーロ 残念でしたね。初めて負けました。コースも距離も初めてでしたね。朝日杯FSからあまり時間もなく、馬が少しフレッシュでしたね。(その中間は)休みに(放牧へ)出たんですけど、そんな時間がなかった。馬が少しイレ込んでいました。 スタートから思っていたとおり、ペースはすごく遅かったです。先頭に行っていましたけれど、そこから結構噛んでました。折り合いが難しかったです。馬自体はワンペースで自分のペースでは行ってましたけれど、後ろの馬はすごく瞬発力がありました。勝った馬(ダノンキングリー)は強かったですね。上がり(3F)も一番速かった。

――馬体重がプラス8キロでしたが?
デムーロ それは全然問題ない。馬がどんどんどんどん成長しています。今回もプラス(体重)になりますね。すごくいい状態で成長しています。

――具体的にはどんなところが成長していますか?
デムーロ 大きくなっていますね。筋肉が増えているし、背が高くなった。

――一度使って変わってきそうですか?
デムーロ そうですね。

――この中間、3月28日に調教に騎乗されています。そのときの感触は?
デムーロ いいですね。競馬のあと、1か月経ってだいぶ良くなった。

――今朝の追い切りは坂路で行われましたね?
デムーロ 馬なりでやったと聞いています。大丈夫です。厩舎のかたがこの馬のことをよくわかっているので問題ないです。

――今回、さらに1ハロン延びて中山という舞台ですが?
デムーロ 今回も初めてのコースで、コーナーが4つありますね。距離は問題ないと思います。1ハロン増えても問題ないと思います。2000mまでは問題ないと思っています。

――枠順の希望は?
デムーロ 真ん中くらいがいいですね。

――今回は一番強さを知っているサートゥルナーリアがライバルにいます。印象は?
デムーロ GIだからみんながライバル。だけど、(サートゥルナーリアは)何回か乗りましたがすごくいい馬ですね。サートゥルナーリアだけでなくいっぱいいい馬が出てきます。楽しみにしています。

――皐月賞は4勝しています。改めて印象は?
デムーロ もう1回、5回目を勝ちたいです(笑)。

――トリッキーなコースと言われていますが?
デムーロ 難しいコースですね。中山コースは難しい。まぁ、今までいい馬に乗っていますが、何回も失敗した。

――改めて意気込みを。
デムーロ 勝ちたいです。頑張ります。(取材・文:花岡貴子)
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