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    天皇賞(秋)

    天皇賞(秋)予想|2017年|道悪・馬場不良陣営まとめ

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    ヤフーニュースより引用

    【天皇賞・秋】馬場状態から浮上するのはこの馬だ

     東京競馬場の芝コースは今週からA→Bコースとなったが、傷んだ箇所が全てカバーできているとは到底思えない状況。雨が降り始めた土曜の後半レースからは露骨にインを避ける騎手が目立ち始めた。今後も雨は降り続く予報だけに、日曜はさらに悪化が進む見込みだ。

     現時点でVロードを断言することは難しい。ただこうした状況では、理想的なコースの選択権を持つ先行馬が有利。後続の馬はさらに外を回されるロスが生じる。かといって、馬場の悪いインを突くのも勇気がいる行動だろう。利があるのは先行馬だ。

     ネオリアリズムを狙ってみたい。この枠なら意識ひとつで主導権を奪うことができる。過去のレースから積極的な競馬を展開した方が持ち味は生きるタイプ。昨年の札幌記念(稍重)では当時の現役最強馬モーリスを、果敢な逃げで封じた。道悪も歓迎のクチとなれば、大仕事を成し遂げる可能性は十分にあるとみた。


    【天皇賞・秋】(6)ディサイファ 頼もし道悪の鬼

    土曜朝の坂路を4F60秒4~1F14秒3の時計でグングンと駆け上がったディサイファ。小島良助手は「凄く気持ちが乗っているね。やる気があふれている」と中間から一貫したジャッジだ。

     重、不良馬場で【2・1・1・0】の成績を残す道悪の鬼。同助手は「中間も雨がやまなければよかったのに。ギリギリ競馬ができるくらいの状態でもいい。雨は大歓迎ですね」と恵みの雨を願っていた。

    【天皇賞・秋】(5)ヤマカツエース 出来に自信、道悪も前向き

    ヤマカツエースは午後3時41分に東京入り。馬房に入ってもリラックスした様子だ。

     「何回も輸送している馬なので、おとなしいもの。不安は何もない」と土屋助手。「1回使って前走(札幌記念3着)より確実に良くなっているし、思った通りに調整できた」と出来には自信あり。道悪についても「追い切りも馬場の悪い中、結構な時計が出ていたし、こなせるのでは」と前向きだった。

    【天皇賞】キタサンブラック春秋盾制覇へ 雨予報も気にしない


     「天皇賞(秋)・G1」(29日、東京)

     春秋盾制覇を狙うキタサンブラックは27日朝、栗東坂路を1本上がった後、入念にゲートの確認を行った。

     清水久師は「レース前はいつもやっていること。追い切りの動きも良かったし、枠(4枠7番)もいいところが当たった」と穏やかな笑み。当日の傘マークについては「こればかりは仕方がないが、特に気にするタイプではない。馬場が悪くてもしっかり走ることができる」と胸を張った。

    マカヒキ友道師いい馬場で走らせたい/天皇賞・秋

      今週の日曜東京メインは天皇賞・秋(G1、芝2000メートル、29日)が行われる。

     マカヒキは27日、Cウッドで体を動かした。「秋はここを目標に予定通りこれた。距離もこれくらいがいいと思う」と友道師。気になるのは天気だ。やや重の京都記念は3着に敗れていて「できるだけいい馬場で走らせたい」と好天を願っていた。


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    天皇賞秋予想|2017年|予想・データまとめ

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    ヤフーニュースより
    キタサンブラック単勝1番人気3・0倍/天皇賞・秋

      天皇賞・秋(G1、芝2000メートル、29日=東京)の前売りオッズが28日(午後6時現在)、JRAから発表された。

     単勝1番人気は(7)キタサンブラックで3・0倍。(2)サトノクラウン5・0倍、(4)リアルスティールと(9)ソウルスターリングの7・6倍までが10倍以下。馬連は(2)(7)が9・3倍、馬単は(7)(2)が15・7倍、3連複は(2)(4)(7)が15・7倍、3連単が(7)(2)(4)が55・0倍で、それぞれ1番人気。
    天皇賞秋-種牡馬データ

    種牡馬 着別度数 勝率 複勝率 単勝 複勝
    ディープインパクト 20- 26- 17-112/175 11.40% 36.00% 35 79
    キングカメハメハ 13- 13- 6- 64/ 96 13.50% 33.30% 43 52
    ハーツクライ 8- 15- 11- 83/117 6.80% 29.10% 28 68
    ダイワメジャー 3- 2- 4- 25/ 34 8.80% 26.50% 208 127
    ステイゴールド 23- 13- 13-137/186 12.40% 26.30% 61 92
    マンハッタンカフェ 5- 4- 5- 47/ 61 8.20% 23.00% 162 67
    ネオユニヴァース 5- 4- 2- 42/ 53 9.40% 20.80% 69 51
    ブラックタイド 2- 2- 0- 28/ 32 6.30% 12.50% 182 153
    Marju 0- 0- 0- 2/ 2 0.00% 0.00% 0 0


    天皇賞秋-騎手データ

    騎手 着別度数 勝率 複勝率 単勝 複勝
    シュミノ 0- 0- 1- 0/ 1 0.00% 100.00% 0 190
    ルメール 15-15- 9-18/57 26.30% 68.40% 82 102
    川田将雅 2- 3- 2- 4/11 18.20% 63.60% 80 117
    M.デム 6- 5- 5-13/29 20.70% 55.20% 125 127
    福永祐一 7- 3- 4-13/27 25.90% 51.90% 125 104
    戸崎圭太 19-19-12-47/97 19.60% 51.50% 84 110
    C.デム 2- 0- 2- 7/11 18.20% 36.40% 29 45
    横山典弘 5- 7- 8-43/63 7.90% 31.70% 22 70
    内田博幸 8- 9-11-61/89 9.00% 31.50% 78 85
    田辺裕信 11- 5-10-58/84 13.10% 31.00% 100 73
    武豊 2- 6- 1-21/30 6.70% 30.00% 45 69
    蛯名正義 8- 8- 9-68/93 8.60% 26.90% 78 55
    岩田康誠 4- 3- 4-30/41 9.80% 26.80% 47 62
    池添謙一 1- 1- 0-10/12 8.30% 16.70% 20 25
    和田竜二 1- 0- 0- 6/ 7 14.30% 14.30% 531 104
    柴山雄一 2- 2- 4-49/57 3.50% 14.00% 14 54
    シュタル 0- 0- 0- 3/ 3 0.00% 0.00% 0 0


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    天皇賞秋予想|2017年|共同会見まとめ

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    『ヤフーニュースより引用』

    キタサンブラック武豊騎手「勝たなきゃいけない馬だと思っています」/天皇賞(秋)共同会見
    ■キタサンブラックに騎乗予定の武豊騎手

    ――先日引退が発表され集大成のシーズンが始まっていきますね。
    武豊 楽しみにしていた秋シーズンがきました。まだ残り3戦ありますので、全力をあげていきたいですね。

    ――春は大阪杯から天皇賞(春)と連勝されましたね。
    武豊 大阪杯と天皇賞(春)は本当に強い勝ち方をしてくれて、改めてこの馬の強さを目の当たりにしました。宝塚記念は期待をしていましたが、残念な結果でしたね。全部勝つのは難しいと思いました。

    ――宝塚記念、敗因は?
    武豊 馬の状態も良かったと思いますし、うーん…特に何かあったわけではないので、競馬はこういうこともあるな、というかんじです。

    ――この秋は改めて仕切り直しですね。今の具合は聞いていますか?
    武豊 僕は乗っていませんが、入厩してからもここまで順調にきていると聞いています。

    ――天皇賞(秋)は東京コースで行われますね。この舞台については?
    武豊 各馬にいえることですが、馬の力を発揮しやすいコースです。逆に言えば、実力がないとなかなか勝てないコースであり距離だと思います。そういう意味ではこの馬にとってはいい舞台だと思います。

    ――昨年、ジャパンCでは強さが際立っていたと思いますが?
    武豊 そうですね。強かったですね。

    ――台風が近づいています。馬場状態については?
    武豊 できればいい天気でやりたいですけど、こればかりはどうしようもないですね。その時の状況に合った競馬をしたいと思います。

    ――枠順については?
    武豊 もし、希望が叶うなら内がいいですね。東京2000mはどうしても内枠のほうがレースを組み立てやすいですから。

    ――東京芝2000mの武騎手のイメージは?
    武豊 スタートの位置が特殊なので、最初の2コーナーへのポジション争いはかなり激しくなります。そこは各ジョッキー考えて乗ってくるところだと思いますね。あと、凄いメンバーになればなるほど先行して押し切るというのが難しいです。逆に、前が止まりにくいということもあったり。ジョッキーにとっては天皇賞(秋)はとてもタフなコースに感じますね。

    ――相手関係は?
    武豊 もちろん天皇賞(秋)ですから、すごい馬が集まると思います。まぁ、他の馬は強いですけど、昨年の年度代表馬ですし、この秋は海外遠征せずに国内に専念ということもあります。これだけの馬なのでやはり結果を求められる立場だと思っていますから、それに応えたいですね。

    ――ベストな距離は?
    武豊 いろんな距離で結果を出してくれていますね。どの距離でも強い競馬をしてくれています。2000mはすごくいいと思いますね。

    ――改めて、この馬はどんな存在ですか?
    武豊 昨年からコンビを組ませてもらっていますが、僕自身にとっても大きい存在というか、中心になっている馬なのでその馬のラストシーズンということですから、やっぱり結果を出したいですね。勝たなきゃいけない馬だな、と思っています。

    ――人気のある馬ですね。
    武豊 人気もありますし、ファンの多い馬ですから。やはりファンの方に喜んでもらいたいですね。

    ――最後に抱負を。
    武豊 いよいよキタサンブラックの秋の始動ということで、これから3戦全て勝つ気持ちで乗りたいと思っています。頑張ります。

    ■キタサンブラックを管理する清水久詞調教師

    ――年内、あと3戦で引退が発表されましたね。
    清水 ずっと前からいつかこの時がくるのはわかっていましたので、無事に(牧場に)あげてあげたいと思っています。

    ――寂しさはありますか?
    清水 もちろん、あります。

    ―― 一戦一戦噛みしめるように、というかんじでしょうか?
    清水 はい、惜しまれるかたちで送り出したいですね。

    ――春の戦いを振り返ってください。大阪杯から天皇賞(春)を連勝されましたね。
    清水 年度代表馬をいただいた後なので、いい競馬をしなければいけないと思っていました。この2つはしっかり勝ててよかったな、と思っています。

    ――2000mと3200mのGIを連勝するのは凄いことですね。
    清水 そうですね。どんな距離でも対応してくれるので素晴らしい馬だと思います。

    ――それ故に、どこが得意な距離なのかわからないファンの方も多いと思います。
    清水 それは僕もそうですね。

    ――その後、宝塚記念は9着でした。
    清水 うーん、天皇賞(春)から少しレース間隔がありました。しっかりケアは出来ているつもりだったのですが、やっぱり反動というか…馬自身が走っていないというイメージなので。原因は確定できないですね。

    ――今思えば、走る前はいつもと何かが違った、ということはありましたか?
    清水 特にはないんですけどね。まぁ、いつもの状態で送り出せたと思っているんですけど。

    ――昨年秋のジャパンCの頃は、この後どれだけ強くなるのだろう?と思わせましたが、さすがに今年春の時点で完成の域には達したのでしょうか?
    清水 そうですね。今年はほぼ古馬として完成したかんじがします。

    ――この秋の状態について教えてください。
    清水 無事、栗東に帰ってきてくれましたので秋の天皇賞から逆算するかんじで調教メニューを組みました。これまでは順調に予定どおり、考えてきたとおりの調整が出来ています。

    ――春の疲れは抜けきった印象でしょうか?
    清水 はい、そうですね。

    ――この秋はこれまでに比べて厩舎に戻るタイミングは速かったのでしょうか?
    清水 はい、2週間ほど早めに戻しました。

    ――ここまでの調整過程について教えてください。
    清水 追い切りは本数もこなしていますし、その成果も出ています。今朝は状態を確かめる程度に追い切りました。

    ――今朝は黒岩騎手を乗せての併せ馬でした。ジャッジは?
    清水 予定どおりです。馬場は悪いみたいですが、そのわりに時計は出ていると思います。

    ――現在の状態は万全とみてよろしいでしょうか?
    清水 はい、しっかりいい状態です。変則開催が続いていたので、右回り左回りとかそのあたりもどうしようかな、と思ったので(注:調教コースの周回の方向はJRAがあらかじめ予定を発表している)あとで慌てることのないように仕上げました。

    ――調教メニューはこれまでは坂路3本乗りなどもありましたが、この秋はCWでの併せ馬が中心ですね。
    清水 そうですね、坂路3本乗りはこの秋はしてないですね。それほど深い意味はないです。もう鍛えなくてもしっかり体が出来上がっていますからね。息を整えることを優先しました。

    ――休み明けも実績がありますね。
    清水 馬格があるわりに休み明けから走ってくれますね。

    ――東京の2000mはいかがでしょうか?
    清水 東京コースも距離2000mも問題ないです。何も心配はないです。

    ――道悪は?
    清水 馬場はあまり気にしていませんが、折角ですのでファンの皆さんのためにもいいお天気でレースを迎えたいですね。

    ――希望の枠順は?
    清水 どこの陣営も内目が欲しいところでしょう。

    ――最後に抱負を。
    清水 日が経つのは早いものですね。キタサンブラックの残すレースもあと3つと発表されました。まずは天皇賞(秋)でいいスタートを切りたいです。天皇賞(秋)は格式ある競走です。初戦から力を出せる状態に仕上げたつもりです。結果にこだわっていい競馬を期待したいですね。

    サトノアラジン川田騎手「まずは台風が心配です」/天皇賞(秋)共同会見

    ■サトノアラジンに騎乗予定の川田将雅騎手

    ――安田記念は悲願のGI勝ちでしたね。
    川田 はい。枠も馬場もすごくいいかたちで競馬を迎えることが出来ましたから、あとは能力を発揮できればいいと思っていました。やっとGIで気持ちのいい競馬をすることが出来て、GI馬になることが出来ました。ああいう条件のもとで競馬が出来るのなら、やはり能力が高い馬だなというのを改めて実感したレースでした。

    ――毎日王冠を振り返ってください。
    川田 1800mという距離でドバイでGIを勝った馬より1キロ重い状態であそこまで来てくれました。秋緒戦としての出来であそこまで来てくれていますから、GI馬として立派な競馬をしてくれたな、と思っています。2000の天皇賞(秋)へ向けてのレースでありましたが、アラジンは去年と今年は前哨戦で1400~1600mというパターンを繰り返してきたので、彼自身も1400mのような感じで走ったのではないかと思います。その分、道中で多少力むところがあり、やはり少し長いな、という感覚だったと思います。それでも、よく我慢してくれました。あと1ハロン距離が延びても東京なら合うと思います。

    ――東京コースなら、ですか?
    川田 はい、東京が一番合うと思います。

    ――最終追い切りは前に馬を置くかたちで、直線は突き抜けました。手ごたえは?
    川田 調教内容としてはいつものパターンで行いました。前哨戦よりもさらに出来は良くなっています。何の心配もなく本番を迎えられると思います。

    ――6歳、今が一番いい時でしょうか?
    川田 初めて乗せていただいた時から本当に素晴らしい馬だったので、1400mではありましたけれども、2000mでも競馬ができるのではないか、と思いました。今回は初めてそこに挑戦できますから、僕個人としてはすごく楽しみな2000mです。

    ――改めて、どういった条件が揃えばいいと思いますか?
    川田 また台風が発生しちゃってますから、これが一番心配です。やはりパンパンの軽い馬場で競馬を行えることが一番理想的です。まずは、そこに尽きますね。

    ――他にはいかがでしょうか?
    川田 結果を出している時の枠を見れば、外枠の方が明らかにいいですし、もちろん外の方がアラジンにとってはいい枠だと思っています。

    ――マイルの条件とは違うメンバーが揃っていますね。相手関係は?
    川田 本当に多くの強い馬たちがいますから、その中でアラジンがどれほどの競馬をしてくれるのか。この2000mでその馬たちを相手にどんな競馬をしてくれるのか、というのがすごく楽しみです。

    ――抱負をお願いします。
    川田 GI馬として迎えるGIではありますが、得意としているカテゴリーではないところにチャレンジしますから、強い馬たちに向かって行くところを応援してもらえたらと思います。何とかアラジンとよりよい結果を得られるように頑張りたいと思っています。当日の競馬を楽しみにしてもらえたらと思います。

    ■サトノアラジンを管理する池江泰寿調教師

    ――安田記念は悲願のGI勝ちをおさめました。
    池江 そうですね。

    ――どのようなところが良くなりましたか?
    池江 背中から腰にかけて甘いところがあったんですけれど、その辺が強化されて芯が通った感じです。

    ――毎日王冠はいかがでしたか?
    池江 久々の1800mだったのでそのあたりを心配していたんですけども。前半は少しハミを噛んでいましたが許容範囲かな、と思いました。

    ――58キロを背負ってのあの追い込みはいかがでしたか?
    池江 そうですね、想像以上でした。

    ――天皇賞(秋)はさらに1ハロン延びますが?
    池江 若い時に下級条件ですが2000mで勝っています。鍵にはなると思いますが、何とか踏ん張ってほしいです。

    ――東京コースはいかがでしょうか?
    池江 脚が長くてトビが大きいので滑走路が他の馬よりも余計に必要な分、直線の長いコースは合うと思います。

    ――最終追い切りはいかがでしたか?
    池江 指示は2頭併せでラスト300mくらいから併せていって終い1ハロンを伸ばしてもらいました。指示どおりでしたし、やり過ぎずちょうどよかったと思います。上積みはあると思います。

    ――週末の天気は雨が予想されています。
    池江 雨が降れば、この馬にとっては少し不利にはなると思います。

    ――枠はいかがでしょうか?
    池江 川田騎手が乗りやすい枠に入れば、と思います。

    ――相手関係は?
    池江 かなり豪華なメンバーなのでどこまでやれるか楽しみにしています。

    ――最後に抱負を。
    池江 なんとか距離を克服して頑張って欲しいと思います。

    ソウルスターリング鞍上ルメール「トビが大きくてパワーがある」/天皇賞(秋)共同会見

    3歳牝馬、ソウルスターリング(牝3・美浦・藤沢和雄)が、天皇賞・秋(GI・芝2000m)に挑戦する。ウッドチップコースでの併せ馬の追い切りを終えて、管理する藤沢調教師とクリストフ・ルメール騎手が共同記者会見に臨んだ。

    ■ルメール騎手

    (今日の追い切りについて)
    「とても良かったです。すごく嬉しいです。馬がとても良くなりました。コンディションがこの間より良かったと思います。フットワークと息がとても良かったです。今週の天皇賞が楽しみですね。彼女はいつも長く脚を使います。速い脚はあまり使えませんけど、トビが大きくてとてもパワーがあります。今朝は直線向いて段々ペースを上げていきました。ゴールの後、また走りました。ちょうど良い状態だと思います」

    (テンションは?)
    「追い切りの時はとても乗りやすかったです。引っ掛からずリラックスして伸びていました。この間は休み明けでリフッレシュして、テンションがすごく高かったです。今回は追い切りの時は問題なかったです。リラックスして息が入っていました。だから心配していません」

    (前回の毎日王冠は8着と残念だったが、今回については?)
    「今回自信があります。この間は1800mの距離で速くはできませんでした。直線向いてすぐ外の馬のプレッシャーがありました。だからフットワークがちょっと遅かったです。今回は2000mでちょっと違うと思います。ちょうど良い距離です。良いペースがほしいです。良いペースなら、最後長い脚とスタミナを生かすことができます。だから良いペースがほしいですね」

    (前回よりメンバーが強いが、3歳牝馬にチャンスはある?)
    「彼女はGIホースです。結構楽にオークスを勝ちました。だからレベルは問題ないと思います。天皇賞のメンバーはとても強いです。でも休み明けの人気馬もたくさんいます。彼女はこの間レースを使いました。だからチャンスはあると思います」

    (どういう展開がベストか?)
    「ペースや枠番によります。彼女は2400mでも走れる馬ですが、遅いペースになったら厳しいと思います。すぐ良いポジションを取りたいです。ペースをジャッジして、ポジションを上げるか下げるかですね。でもスタートを速く出たら良いポジションを取れます」

    (同じ東京競馬場でオークスを勝っているのはアドバンテージ?)
    「東京競馬場で勝ったことがありますし、長い直線が丁度良いと思います」

    (追い切り後、藤沢師とは短めの会話をしていたが?)
    「私は嬉しかったですし、多分、藤沢先生も嬉しかったと思います。あまり(長くは)話しませんでした。馬のコンディションだけ。馬は良いコンディションですと言ったら、先生は『オッケー、オッケー。完璧です』と答えてくれました。コミュニケーションはあまりいらないですね。私は馬に乗りました。先生はスタンドから追い切りを良く見ていました。馬の体もすごくきれいになりました。だからあまり喋っていません」

    (また台風が来そうだが、天気や馬場はどうか?)
    「桜花賞の時は馬場がちょっと軟らかくて、馬のバランスがあまり良くなかったですね。それがちょっと心配です。先週は馬場のコンディションがすごく大変でした。今週はそんなに雨が強くないかもしれないですが、また軟らかい馬場になるかもしれません。だからちょっと心配しています。私は問題ないけど、馬がちょっと大変です。馬のアビリティは悪くないですが、雨は仕方ないので、うまくやるしかありません」

    (ファンへ一言)
    「皆さま、天皇賞を見て下さい。ソウルスターリングは今年オークスを勝った馬です。またGIを勝てると思います。今回は強いメンバーですが、自信があります。応援してください。よろしくお願いします。ありがとうございます」

    ■藤沢調教師

    (今朝の追い切りについて)
    「いつもより時計は少し速かったですけど、動きは見ての通り良かったですね」

    (テンションは?)
    「前走よりは落ち着いていたと思います」

    (今回追い切りでルメール騎手が騎乗した狙いは?)
    「前走は男馬の強い馬たちと競馬をさせてもらいました。展開も今までと違った競馬になって結果はとてもがっかりしていましたが、1度使って先週の動きも良くて、今日の動きを見てほしくて来てもらいました。順調そうなので喜んでいます」

    (この中間は?)
    「そんなに期間があいていないのですが、競馬はあの通り彼女らしくない競馬でしたし、ダメージはありませんでした。体重は予定より増えていたのでその辺りもあったと思いますよ」

    (前走に比べて?)
    「春は関西に何回か行っていたのですが、今回地元だったのでその辺りは少し余裕がありました。相手は強くなりますが、1度使って気持ちの方も良くなっていると思います」

    (オークスを勝った東京競馬場はアドバンテージに?)
    「桜花賞も良いかなと思ったのですけど、オークスのように距離があった方が良いかなと思うので、今回の2000mは前走よりは楽しみにしています」

    (理想の流れ、展開は?)
    「前走はたまたま内枠で押し出された感じの展開になって、今までと違う競馬だったので戸惑いもありました。元々スタートが上手で、競馬も上手な馬ですし、今回は強い馬がたくさんいますので、好位で競馬ができたらなと思っています」

    (強いメンバーが揃うこのレースでの勝算は?)
    「3歳も実際古馬と一緒になるのは大変です。また牝馬となるともっと大変なレースだと思います。トビが大きくて東京向きの馬なので使わせてもらいますが、強い馬たちがたくさんいるし、大変な挑戦だと思います」

    (斤量4キロのアドバンテージについては?)
    「それくらいの差があるということだと思います。それだけ大変なレースだと思います」

    (今週末、また雨予報かもしれないが?)
    「先週のようなことはないでしょうけど、あまり重くない方が良さそうです。ヨーロッパ血統の馬ですけど、思ったほど重馬場は得意ではないみたいですね」

    (展開次第ではチャンスも?)
    「本当に相手は強いですけど、素晴らしい馬で頑張り屋さんなので、今回はキチッと競馬をしてほしいなと思います。見ての通り、春より随分落ち着いてきていますし、しっかりしてきました」

    (ルメール騎手については?)
    「彼も日本に来て長いですからね。日本の競馬を良く知っていますし、落ち着いて乗ってもらえるので感謝しています」

    (最後にファンに一言)
    「前走はたくさんの人に応援してもらったのですけど、残念な結果で私もガッカリしています。素晴らしい馬ですし、今回も頑張ってくれると思うので、また応援してください」

    グレーターロンドン田辺騎手「この馬は強いと思っています」/天皇賞(秋)共同会見
    毎日王冠(GII)3着から天皇賞・秋に臨むグレーターロンドン(牡5・美浦・大竹正博)。田辺裕信騎手が手綱を取ってウッドチップコースで併せ馬の追い切りを消化した。追い切り後、田辺騎手と大竹調教師の共同記者会見が行われた。

    ■田辺騎手

    (今朝の追い切りについて)
    「秋を1回ひと叩きしたことによって、馬の気合いも乗っていましたし、息遣いもとても良くなっていました。前走(毎日王冠・GII・3着)より上がっているなという感じはしました」

    (ダートでじっくり回って追い切りに入る形でしたが?)
    「いつも通りの大竹厩舎のスタイルなので、あの馬も慣れた調教メニューだと思います」

    (確認をしたかったポイントは?)
    「息遣いですね。前走は正直、もうひとつ欲しいなという感じでしたが、それでもあのくらい頑張ってくれました。今日の方が良くなっていました」

    (前走もかなり良い内容で?)
    「少頭数でしたが、メンバーも良かったですし、実際休み明けでひと息の感じでどのくらい頑張れるかなというのがありました。それで上位の馬に食らいついてゴールをしていたので、すごい馬だなと思いました」

    (前走より良い手応えで本番に向かえる?)
    「良い方向に上がってきたとは思います」

    (レースで力を発揮するのには、どのあたりが鍵になりそう?)
    「前回の1800mも距離を延ばしましたし、今回また延ばすので、ペースに対する折り合いですね。あとは中2週というこの馬にとっては短いサイクルの影響がどう出るかというのは、わからないですね」

    (瞬発力を生かす流れになれば?)
    「この馬は上がりの時計を持っていますので、そういう流れになってくれれば1番嬉しいです」

    (安田記念以外はずっとコンビを組んでいるが?)
    「元々期待していた馬で、若い頃に爪が弱くてうまく使えなかった部分もあったのですけど、このくらい来れそうな馬ではあったので、僕もですけど、陣営の皆さんも楽しみにしていると思います」

    (今週末、また雨予報が出ているが?)
    「この馬自身はそんなに悪い馬場を経験していないので何とも言えないですけど、日曜日(10/22)、グチャグチャの坂路を軽快に上がっていったと調教助手の方から聞きましたので、実際雨の方がすごく走るかもしれないですし、それはちょっとわからないです」

    (強いライバルがいて格式があるレース、騎乗する立場からするとより一層燃えるのでは?)
    「強い馬がたくさんいますけど、この馬は強いと思っていますので、良いレースをしたいですね」

    ■大竹調教師

    (今朝の追い切りについて)
    「良く動いてくれますし、中2週ということもありますので、今日は感触を確かめるだけでした。やり過ぎないようにという指示でしたが、イメージ通り回ってきてくれました」

    (田辺騎手が跨ったが?)
    「パターンとしてここのところ当該週は彼に乗ってもらっていますので、そのパターンを踏んで今日も乗ってもらいました」

    (田辺騎手については?)
    「他の馬にも結構乗ってもらっていますが、いつもイメージ通りの競馬をしてくれるので感謝しています。グレーターに関しても上昇過程をずっと知っているジョッキーですし、今日上がってきた時に『本当に良いですよ』と言ってくれましたのでホッとしています」

    (前走については?)
    「3コーナーで行きたいところがあったのですけど、途中狭くなって1列後ろになってしまいました。その位置を取れたらもっと際どい競馬ができたと田辺騎手も言っていました」

    (2度目のGI挑戦の今回、力が入るのでは?)
    「力が入らないように気をつけてはいるのですけど、さすがに力は入ってしまうかなと…。安田記念でもメンバーが揃った中で良い競馬をしてくれましたので、今回も力を出してくれるかなというのはあります」

    (豪華メンバーだが勝算は?)
    「タイトルを1つも取っていない馬ですので、胸を借りるというイメージでいきたいです」

    (理想の流れは?)
    「週末台風の予報が出ているように、馬場の傾向も読みづらい中、現状どういうイメージというのも持てませんが、いつも通り彼の持っている力を存分に出してくれれば、結果が付いてくるのかなと思います」

    (馬場は渋らない方が?)
    「かなり悪くなるなら割引は必要かもしれないですけど、前をかき込むような走法なので、少々の雨でしたらむしろ良い方に働くかもしれません」

    (距離については?)
    「レースの仕方ひとつですが、距離をこなせる血統だと思っていますので、しっかり走ってくれると思います」

    (間隔が短いがテンションは?)
    「それを踏まえて毎日王冠の前はとにかく気持ちを入れずにという流れで調教をしました。1回叩いてイメージ通りのテンションで来ているかなという感じです」

    (馬体重は?)
    「それも狙い通りに来ています。当日自分で体重調整する馬で、前回も前の日からマイナス6キロでした。今日、明日と(体重を)計って、(当日は)少しマイナス体重で行けるかなと考えています」

    (爪については?)
    「月日がたつごとにケアの仕方、コントロールの仕方など、ある程度方向が確立されてきたということだと思います」

    (最後にファンにメッセージを)
    「いつも出走するまで微妙なコメントばかり並べてきましたが、今日も会見時間を延ばしてもらったように、とにかく常に馬体、脚元、特にツメですね。これを逐一観察しながら次どうするのかということを毎日考えていますので、なかなか歯切れの良いコメントができないのですが、皆さんの応援があれば何とか良い結果がついてくるかなと思っていますので、引き続き応援をお願いします」

    リアルスティール矢作師「ようやく本格化してきました」/天皇賞(秋)共同会見
    ■リアルスティールを管理する矢作芳人調教師

    ――前走の毎日王冠を振り返ってください。
    矢作 目標はここ(天皇賞秋)だったので仕上がり状態としては今一つだった中で、あの内容の競馬。本当に強かったと思いますし、自分の期待以上の走りでした。

    ――昨年のドバイターフ以来の勝利でした。
    矢作 いろいろあった馬なので、本当にうれしかったです。

    ――今年はドバイターフ断念もありました。休養した効果は?
    矢作 昨年は夏の暑さにやられたので、今年は早めに北海道に持っていって牧場のスタッフとうちのスタッフがうまく連携して仕上げてくれたな、と思っています。

    ――昨年の安田記念からの直行に比べると、いい臨戦過程ということでしょうか?
    矢作 叩けたことは大きいと思います。

    ――今朝の追い切りは併せ馬で先着しています。指示は?
    矢作 指示は52秒、前半は折り合いに専念して終い伸ばすというものでした。指示どおりの追い切りをしてくれたと思います。

    ――状態としては上積みはありますか?
    矢作 馬体面は仕上がっていたので大きな変化はないと思いますけれど、息づかいが格段に良化したと思います。

    ――今回の舞台は天皇賞(秋)、昨年はモーリスの2着でした。
    矢作 いま日本で行われているGIレースの中で最も彼に適した舞台であることは間違いないと思います。

    ――今回はシュミノー騎手との新コンビとなります。
    矢作 去年から今年のはじめにかけて乗った時の乗り方が、自分としてはリアルスティールに合うのではないかと考えています。大きなところも勝っているジョッキーですから、乗せる限りは任せるだけです。

    ――道悪は?
    矢作 パワーがあるので馬場は不問だと思っています。ただ、めちゃくちゃ巧い馬もいるのでね(笑)。まぁ、うちの馬に関しては気にしません。

    ――悲願の国内GIタイトルに向けて、抱負を。
    矢作 以前から、特に3歳時は素質だけで走っていると言っていたと思うんですが、ここにきてようやく本格化してきたのかな、という風に感じます。いいメンバーが揃いますけれども、うちの馬もいい状態で出せると思いますので応援よろしくお願いします。



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    ヤフーニュースより

    【天皇賞秋馬体診断】ソウルスターリング
    【ソウルスターリング 評価A】

     キ甲が抜けたこととトモの発達によって、背中に走る力の源が凝縮された感。その背中の割にはお腹が長く、このバランスが可動域を広げているのだろう。

     長躯短背は名馬の証し。加えて、柔軟な筋肉の質、シャープな腰回りは、牝馬でこれ以上ないと思えるほどの理想的な体形。リラックスした表情は、使っていいガス抜きができたと判断したい。

     〈1週前追い切り診断〉美浦Wで5F70秒9-40秒5-13秒2(馬なり)。前走後の初時計。無理せず先行する形を取ったが、直線は重心がしっかりと沈んで迫力満点の伸び脚。メリハリのある馬体も素晴らしく、前走のダメージは一切感じられない。
    【天皇賞秋馬体診断】リアルスティール
     【リアルスティール 評価A】

     デビュー以来最長の休養期間だった前走の毎日王冠だが、しっかりと仕上がっていたので体つきに大きな変化はない。ただ、大幅に良化しているのが毛ヅヤだろう。当時は写真と同じく曇天だったが、今回の方が明らかに肌ツヤに光が増している。

     休み明けだった昨年よりも、状態は上だ。3歳時には中~長距離でも結果を残してきたが、馬体が完成した今は長距離馬としては首が太く、短距離馬としては首が長い。マイル~2000メートルがベストの体形になった。

     〈1週前追い切り診断〉栗東坂路で4F56秒4-40秒6-13秒1(馬なり)。久々を好走した反動は感じられず元気な様子。状態は安定している。

    【天皇賞秋馬体診断】キタサンブラック

     【キタサンブラック 評価B】

     発達した前駆に比べるとトモの筋肉の付き方に物足りなさを感じるが、元々この体つきで走っており心配はない。同じ休み明けだった大阪杯では多少首差しが短く映ったものの、今回は長く見せている点と、腹回りがすっきりしている点を考えれば、今回の方が仕上がり状態は上と言える。

     540キロ前後の大きな馬体を小さく見せる時が好調時の姿だが、大きく見えているのが唯一の気掛かり。大阪杯当時も小さく見せていただけに、当日のパドックに注目したい。

     〈1週前追い切り診断〉栗東CWで6F80秒9-38秒9-12秒9(仕掛け)。ジョーストリクトリ(3歳オープン)を0秒8追走して0秒1先着。9月18日の初時計からビシビシ負荷をかけており、追うごとに迫力も増してきた。仕上げに抜かりはない。
    【天皇賞秋馬体診断】サトノアラジン
      【サトノアラジン 評価B】

     4歳初戦の武庫川Sから前走の毎日王冠まで、522~534キロの体重で走っており、安定した体調を維持できる調子の波が少ないタイプ。掲示板を外したのが香港の2戦と、6カ月ぶりだった今春の京王杯SCだけというのが証拠だろう。

     それでも前回より馬体のシルエットがはっきりして、叩かれた効果は十分にうかがえる。前駆がガッチリとしており、盛り上がったトモの筋肉や、やや胴の詰まった体形はマイラーとしてのもの。2000メートルは、やや長い印象だ。状態の良さで、どこまでカバーできるかが鍵に。

    【天皇賞秋馬体診断】ネオリアリズム

     【ネオリアリズム 評価B】

     太い首と立派な腹袋が特徴的な馬体。全体的なバランスを考えると肩、肘回りの筋肉がもう少し盛り上がってもいいように思うが、1週前なら十分過ぎるほどの仕上がりだ。

     パーツ、パーツが太く、ガッシリとしていて、トモのボリューム感もグッド。札幌記念を回避して仕切り直しとなったが、その影響は皆無。

     〈1週前追い切り診断〉美浦Wで5F68秒5-38秒3-12秒7(直一杯)。2頭を追い掛けて内に潜ったが、素早い反応から一直線の伸び脚を披露した。時計の出ない重い馬場で1F12秒7はかなり優秀なもの。まだ絞れる体つきも、動きは好調時と遜色ない。
    【天皇賞秋馬体診断】サトノクラウン
    【サトノクラウン 評価C】

     骨格が完成されて、全体的なバランスは宝塚記念と同様。凜(りん)とした立ち姿は、さすがと思わせる存在感がある。

     ただ、厚ぼったい首回りに加えて、ボテッとした腹回り。現段階ではかなり余裕を残している印象だ。トモの筋肉量も物足りなく、1週前追い切りで動けなかったのも納得。直前にもう1本追えるとはいえ、100%の状態に持って行くのは厳しいとみる。

     〈1週前追い切り診断〉美浦Wで6F85秒3-39秒7-13秒6(一杯)。今シーズン初めて長めから追ったとはいえ、直線は馬なりの相手に何とか食らい付く姿。最後は半馬身ほど遅れたように、どちらが主役なのか分からないほど脚勢で見劣った。馬場が重かったことを割り引いても、1週前としては物足りない。


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    天皇賞秋予想|2016年|予想・データ

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     ここを勝つと種牡馬・繁殖牝馬としての価値がグッと高まると言われている第154回天皇賞・秋(10月30日、東京芝2000m、3歳以上GI)には、海外GI優勝馬3頭と、国内GI馬2頭を含む15頭が出走する。

     最大のポイントは、昨年、マイル界の絶対王者として君臨し、年度代表馬となったモーリス(牡5歳、父スクリーンヒーロー、美浦・堀宣行厩舎)が、スピードとスタミナの両方を求められる東京芝2000mでどんな走りをするか、だ。

     今年5月1日の香港チャンピオンズマイルまでマイル戦6連勝と圧倒的な強さを誇っていたが、帰国初戦の安田記念ではロゴタイプの逃げ切りを許し、1馬身1/4差の2着。展開が向かなかったことに加え、東京競馬場で着地検査をしながらの出走となったことが響いたようだ。

     それまでは、道中ぴたっと折り合い、エンジンのかかりが遅かったのだが、このレースでは序盤から掛かってしまった。

    東京の直線で弾けるシーンが目に浮かぶが……。

     つづく前走の札幌記念は、1年5カ月ぶりにマイル以上の距離でのレースとなったが、安田記念よりずっと折り合っていた。僚馬ネオリアリズムに逃げ切られ、3着のレインボーラインに首差まで詰め寄られたが、収穫の多い一戦だった。小回りの札幌で強豪が前をとらえ切れずに終わることはままあり、2009年の札幌記念ではブエナビスタがヤマニンキングリーの2着に敗れている。また、モーリスと並ぶ最速タイの上がりで3着に来たレインボーラインは、次走の菊花賞で2着になっているのだから強い馬だ。

     鞍上に、昨年この馬でマイルGIを2勝した名手ライアン・ムーアを配し、5枠8番という、どんな戦術でもとれる好枠を引いた。

     道中は内で折り合い、東京の長い直線で弾けるシーンが目に浮かぶ。

     しかしモーリスが弾けても、前で競馬をするであろうエイシンヒカリ(牡5歳、父ディープインパクト、栗東・坂口正則厩舎)が本来の爆発力を発揮したら、また差し届かないことも考えられる。

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