※ 過去10年の1番人気と結果です
レクセランス(9着)横山武史騎手
オーソリティ(2着)川田将雅騎手
20年
タガノディアマンテ(7着)川田将雅騎手
19年
ユーキャンスマイル(1着)岩田康誠騎手
18年
フェイムゲーム(1着)ルメール騎手
17年
アルバート(1着)ムーア騎手
16年
タンタアレグリア(4着)蛯名正義騎手
15年
フェイムゲーム(1着)北村宏司騎手
14年
13年
アドマイヤラクティ(1着)内田博幸騎手
6-1-0-1-0-2/10
勝率 60%
複勝率 70%
種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝 | 複勝 |
キングカメハメハ | 1- 1- 0- 7/ 9 | 11.10% | 22.20% | 2111 | 404 |
ステイゴールド | 1- 0- 0- 4/ 5 | 20.00% | 20.00% | 136 | 46 |
ディープインパクト | 0- 1- 3- 8/12 | 0.00% | 33.30% | 0 | 79 |
タニノギムレット | 0- 1- 0- 2/ 3 | 0.00% | 33.30% | 0 | 80 |
マンハッタンカフェ | 0- 0- 0- 6/ 6 | 0.00% | 0.00% | 0 | 0 |
メイショウサムソン | 0- 0- 0- 1/ 1 | 0.00% | 0.00% | 0 | 0 |
騎手 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝 | 複勝 |
蛯名正義 | 0- 2- 0- 5/ 7 | 0.00% | 28.60% | 0 | 57 |
松岡正海 | 0- 1- 1- 5/ 7 | 0.00% | 28.60% | 0 | 118 |
戸崎圭太 | 0- 1- 0- 3/ 4 | 0.00% | 25.00% | 0 | 42 |
岩田康誠 | 0- 0- 1- 1/ 2 | 0.00% | 50.00% | 0 | 75 |
田辺裕信 | 0- 0- 0- 7/ 7 | 0.00% | 0.00% | 0 | 0 |
石橋脩 | 0- 0- 0- 5/ 5 | 0.00% | 0.00% | 0 | 0 |
江田照男 | 0- 0- 0- 4/ 4 | 0.00% | 0.00% | 0 | 0 |
浜中俊 | 0- 0- 0- 1/ 1 | 0.00% | 0.00% | 0 | 0 |
大野拓弥 | 0- 0- 0- 1/ 1 | 0.00% | 0.00% | 0 | 0 |
◆グランアルマダ・西園師 「ハナにこだわりたい」
◆サイモントルナーレ・加藤和師 「年齢も年齢だから現状維持」
◆ソールインパクト・戸田師 「前走は展開不向き。改めて」
◆ダウンザライン・尾形充師 「距離は大丈夫だと思うけど、芝の重賞だからね」
◆トウシンモンステラ・笹倉助手 「日曜に速い時計はやっているし、体もできている」
◆トレジャーマップ・石栗師 「距離は問題ないが、体が絞りきれず筋肉も硬い」
◆ハッピーモーメント・辻野助手 「長距離の持久力勝負になれば」
◆フェイムゲーム・宗像師 「この条件は得意。衰えもない」
◆プレストウィック・武藤師 「折り合い面で進境。左回りでも」
◆ホウオウドリーム・安藤助手 「3400メートルは未知だが、馬体は成長している」
◆ラブラドライト・斉藤崇師 「コース相性のよさに期待」
◆リッジマン・庄野師 「格上挑戦になるがスタミナ争いなら」
◆リッチーリッチー・奥村武師 「跳びが大きくスタミナもあるので長距離は合う」
◆レジェンドセラー・木村師 「この距離で良さが出れば」
種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝 | 複勝 |
ハーツクライ | 1- 1- 1- 3/ 6 | 16.70% | 50.00% | 61 | 93 |
ステイゴールド | 1- 0- 0- 1/ 2 | 50.00% | 50.00% | 340 | 115 |
ディープインパクト | 0- 1- 1- 6/ 8 | 0.00% | 25.00% | 0 | 63 |
キングカメハメハ | 0- 1- 0- 2/ 3 | 0.00% | 33.30% | 0 | 116 |
ダイワメジャー | 0- 0- 0- 2/ 2 | 0.00% | 0.00% | 0 | 0 |
ゴールドアリュール | 0- 0- 0- 3/ 3 | 0.00% | 0.00% | 0 | 0 |
騎手 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝 | 複勝 |
北村宏司 | 1- 0- 0- 1/ 2 | 50.00% | 50.00% | 185 | 80 |
戸崎圭太 | 0- 1- 0- 1/ 2 | 0.00% | 50.00% | 0 | 85 |
三浦皇成 | 0- 1- 0- 1/ 2 | 0.00% | 50.00% | 0 | 125 |
内田博幸 | 0- 0- 1- 2/ 3 | 0.00% | 33.30% | 0 | 113 |
蛯名正義 | 0- 0- 0- 3/ 3 | 0.00% | 0.00% | 0 | 0 |
田辺裕信 | 0- 0- 0- 3/ 3 | 0.00% | 0.00% | 0 | 0 |
松岡正海 | 0- 0- 0- 1/ 1 | 0.00% | 0.00% | 0 | 0 |
石神深一 | 0- 0- 0- 1/ 1 | 0.00% | 0.00% | 0 | 0 |
中谷雄太 | 0- 0- 0- 1/ 1 | 0.00% | 0.00% | 0 | 0 |
江田照男 | 0- 0- 0- 1/ 1 | 0.00% | 0.00% | 0 | 0 |
冬から春にかけての長距離重賞戦線は、ステイヤーズS、ダイヤモンドS、阪神大賞典、天皇賞(春)という流れ。ダイヤモンドSはその中で唯一のGIII戦で、なおかつハンデ戦ということで特殊な位置にある。
1.勝つのは若い馬
このカテゴリーはベテランが出走表の多数を占めがちだが、勝ち切るのはやはり若い世代の馬で、過去10年で4歳馬が4勝を挙げている。以下、5歳が3勝、6歳が2勝、7歳が1勝。
2.ステイヤーズSからの直行は難しい
過去10年でこういうケースは13頭いたが、2、3着が1頭ずついるだけで勝ち星はない。一見するとベストの臨戦過程に思えるが、あまり芳しい成績は残せていない。
3.間隔が開いていると苦戦
前走が前年の11月以前だったという馬の連対は、過去10年で一昨年2着のフェイムゲームだけ。前走から2か月半以上間隔が開いていたというケースも、2着が2回あるだけである。調教だけで仕上げにくい厳寒期のレースで、しかも長距離戦。前走ステイヤーズS組の意外な苦戦も、このあたりにも原因があるのかもしれない。
レジェンドセラーに注目したい。ルーラーシップ産駒としては菊花賞のキセキが重賞初制覇となったが、レジェンドセラーもまた距離が延びることで持ち味を発揮できるようになったジリ脚タイプ。前走のAJCCは距離不足でもあったし、前が残るペースで脚を余した面もあった。距離延長は魅力だし、4歳馬優位のレース傾向も心強い。ハンデ戦でこの相手関係なら、重賞でも壁は感じられない。