皐月賞予想・データ|2015年まとめ
1) 種牡馬データ
種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝 | 複勝 |
Marju | 1- 0- 0- 0/ 1 | 100.00% | 100.00% | 100.00% | 630 | 220 |
ハービンジャー | 4- 5- 1- 16/ 26 | 15.40% | 34.60% | 38.50% | 53 | 81 |
ハーツクライ | 12- 15- 17- 74/118 | 10.20% | 22.90% | 37.30% | 137 | 129 |
ディープインパクト | 15- 16- 19- 85/135 | 11.10% | 23.00% | 37.00% | 96 | 85 |
キングカメハメハ | 13- 10- 13- 90/126 | 10.30% | 18.30% | 28.60% | 66 | 57 |
ブラックタイド | 2- 2- 2- 25/ 31 | 6.50% | 12.90% | 19.40% | 41 | 74 |
クロフネ | 2- 3- 0- 27/ 32 | 6.30% | 15.60% | 15.60% | 125 | 40 |
ネオユニヴァース | 2- 5- 4- 62/ 73 | 2.70% | 9.60% | 15.10% | 12 | 65 |
スクリーンヒーロー | 1- 0- 1- 16/ 18 | 5.60% | 5.60% | 11.10% | 136 | 186 |
ディープスカイ | 0- 0- 0- 9/ 9 | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0 | 0 |
エンパイアメーカー | 0- 0- 0- 3/ 3 | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0 | 0 |
2) 騎手データ
騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝 | 複勝 |
菱田裕二 | 0- 0- 1- 1/ 2 | 0.00% | 0.00% | 50.00% | 0 | 420 |
蛯名正義 | 15- 14- 8- 59/ 96 | 15.60% | 30.20% | 38.50% | 65 | 71 |
岩田康誠 | 3- 2- 3- 13/ 21 | 14.30% | 23.80% | 38.10% | 63 | 67 |
戸崎圭太 | 11- 8- 7- 44/ 70 | 15.70% | 27.10% | 37.10% | 51 | 66 |
福永祐一 | 3- 3- 2- 14/ 22 | 13.60% | 27.30% | 36.40% | 62 | 75 |
横山典弘 | 3- 10- 9- 58/ 80 | 3.80% | 16.30% | 27.50% | 15 | 69 |
柴山雄一 | 5- 1- 4- 27/ 37 | 13.50% | 16.20% | 27.00% | 132 | 124 |
田辺裕信 | 8- 10- 9- 73/100 | 8.00% | 18.00% | 27.00% | 65 | 74 |
M.デム | 1- 1- 0- 7/ 9 | 11.10% | 22.20% | 22.20% | 41 | 27 |
柴田大知 | 6- 10- 9- 91/116 | 5.20% | 13.80% | 21.60% | 57 | 63 |
三浦皇成 | 8- 5- 3- 68/ 84 | 9.50% | 15.50% | 19.00% | 112 | 56 |
浜中俊 | 1- 0- 0- 8/ 9 | 11.10% | 11.10% | 11.10% | 46 | 21 |
ルメール | 1- 0- 0- 9/ 10 | 10.00% | 10.00% | 10.00% | 236 | 44 |
嘉藤貴行 | 0- 1- 0- 28/ 29 | 0.00% | 3.40% | 3.40% | 0 | 22 |
皐月賞ニュース
1週間の密着取材で皐月賞の勝ち馬を探り出す『東西現場記者走る』。大阪サンスポの川端亮平記者(32)は5日目、美浦トレセンで弥生賞2着のブライトエンブレム陣営を直撃。前走は安全策でこれまで通りに後方待機から外を回したが、今回はこれまでと違った戦法に出ることを示唆した。〔1〕枠(1)番から立ち回りひとつで、一発があるかもしれない。
17日朝も、春の陽気に包まれた美浦トレセンで取材。ターゲットは弥生賞2着ブライトエンブレムだ。週始めに小島茂調教師が「前走は権利を獲るための競馬。今回は勝つための競馬をしたい」と話していたのを紙面で読み、気になっていた。
前走は後方から外を回して追い込むも、サトノクラウンから0秒2差。立ち回りのうまさが問われる中山向きではないという印象を受けた。さらに〔1〕枠(1)番に入ったことで、外を回せばよりロスが大きくなる。だが、直撃した師の言葉は弾んでいた。
「今までのレースで、十分に通用する手応えはある。田辺騎手がこの枠からどんな競馬をするのか、楽しみですよ」
前走が自信の裏付けになっている。前回は装鞍所でうるさかったため、課題のゲートで出遅れたり、道中でハミをかむ可能性を考慮。コースロスを承知で安全策の競馬を指示した。だが、「レースでは何ともなくて、鞍上も『もう1つ前の位置で競馬ができた』と話していた」といい意味で裏切られた。「今回は無理なくポジションが取れるなら、1つ前でいい。これまで馬群を割る競馬はしていないけど、馬を気にすることはない」と、“勝つための競馬”の中身を語ってくれた。
田辺騎手にも直撃してみた。〔1〕枠(1)番はあまり歓迎でない表情も「これまでの形にはとらわれない。極端にいえばハナでもいい。出たなりで自分のペースで運びたい」と腕をぶす。さらに「速い時計の勝負が弱点。淡々と流れる東京コースより、時計がかかる中山のひと回りするコースの方が合っている」と、相棒の適性を強調した。
昨年の弥生賞2着で、のちに日本ダービー馬になったワンアンドオンリー(皐月賞4着)のように広いコースでこそのタイプと思いきや、意外にも小回りの中山でこそという評価。勝負気配がプンプンと漂う。一発候補として再評価が必要だ。18日は中山競馬場で馬場状態や傾向を確認し、最終結論を出す。 (川端亮平)
一番理想形の馬
母系にフォルティノーカローグレイソブリン入っていて肌でわかるように
その遺伝子が表れている
いつキレが開花するか楽しみだ
さらに最大のメリットはノーインブリードの5代血統完全アウトブリード
しかもミスプロ、ナスルーラ、ボールドルーラー、ネイティブダンサーと
主要血脈が綺麗に配合されており
さらにバステッド マームード セントサイモンと活力ある血も入っている
アウトクロスの芸術的配合ではないか
ディープの非力な部分を補っている
フォームも走り方も好きだし一番勝ってほしい馬でもある
しかし敵はヒロシと大外
もしここで外追走して楽に直線抜け出して勝つようならちょっとヤバイかも