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    日本ダービー

    日本ダービー予想|2017年|共同会見まとめ

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    『ヤフーニュースより引用』

    ダービー3頭出し池江師「今年も出走できて本当に幸せ」/日本ダービー共同会見

    ■アルアインについて

    ――皐月賞は快勝でした。
    池江 4コーナーで手ごたえが悪くなって馬群に飲み込まれたときはちょっと厳しいのかな、と思いましたが、直線差し返してきたので凄い勝負根性だなと思いました。

    ――中5週、この間の調整過程は?
    池江 在厩のまま調整しました。そんなに疲れもなく速やかに立ち上げられて、いたって順調ですね。

    ――1週前追い切りは松山騎手が跨っての追い切りでした。
    池江 長めからビッシリやって、あれで息が出来たと思います。

    ――今朝の最終追い切りはいかがでしたか?
    池江 まぁ、追い切りという感じではなかったんですが、サラッと。レースまで日数があるので、気道が少し塞がってきているのでそれを広げてあげるというか、ブローアウトを施しました。

    ――ここまでのレースぶりはいかがですか?
    池江 はじめはスタートももっさりしていましたが、レースを使うたびに解消されましたね。

    ――松山騎手とのコンビでここまで二戦二勝ですね。
    池江 まだ無敗なのでね。相性抜群と言っていいと思います。皐月賞で4コーナーでああいう状況になっても一生懸命追ってくれたので、そういうところが勝利につながったと思います。最後まで一生懸命というのが合うんじゃないかな、と思います。

    ――ダービーは初コース、初距離です。
    池江 その辺はやってみないとわからない、未知の世界です。

    ――イメージ的にいかがですか?
    池江 これまでの走りっぷりからすると、忙しい競馬より合うと思います。

    ――相手関係は?
    池江 これから調べようと思います。

    ――アルアインについて、意気込みを。
    池江 二冠のチャンスがあるのはアルアインだけなので、当日までしっかりケアしていい状態で出走させたいと思います。


    ■ペルシアンナイトについて

    ――前走の皐月賞は2着でした。
    池江 あわや勝利というところまでいきましたが、ちょっと運がなかったですね。

    ――この中間の調整過程は?
    池江 在厩で調整しました。皐月賞は厳しい競馬だったので、疲労が出ていましたね。先週前半あたりから調子が良くて、なんとか皐月賞の状態に近いところまで戻せるのではないか、と思っています。調教も全体的に良かったですね。

    ――東京コースは経験していますが、2400は初距離です。
    池江 血統的には悪くはないと思います。引っかからない馬ですし、どちらかというとスタートももっさり。中団から(の競馬)になるのかな、と思います。


    ■サトノアーサーについて

    ――前走は毎日杯2着でした。
    池江 体は出来ています。以前から言っていたことが、だいぶ形になったなと思います。

    ――前走に毎日杯を選んだ理由は?
    池江 2着に負けてしまったので、きさらぎ賞のあとは毎日杯か皐月賞かを考えていました。毎日杯のほうが競馬しやすいと考えましたし、まず負けないだろうと思っていました。距離は千八ですが、外回りですしこれまで教え込んできた競馬で対応できると思いました。

     皐月賞は中山の2000で4着以内に入らないとダービーへの権利はない。4着までに入る競馬を狙いにいくと(権利は)拾えたかもしれないですけど、今まで教え込んできたところが崩れる恐れもありました。どちらがベターかを考えて、毎日杯を選びました。

    ――毎日杯を使ったことで教えてきたことが崩れなかったのですか?
    池江 むしろ、教えてきたことがだいぶ形になってきたな、という手ごたえはつかみましたね。レース後、川田くんがダービーに向けて良いレースが出来たと言っていました。負けたことは残念でしたが、そう言ってもらえてこちらとしては自信に繋がりました。

    ――調整過程について教えてください。
    池江 毎日杯のあとは在厩で、レース間隔を空けたほうがいいタイプなのでジックリジックリ乗り込んでつくりました。

    ――東京コースについては?
    池江 距離的にもコース的にも悪くはないと思うんですけどね、先週の競馬を見ていると前残りなんでね。そのへんが今週Cコースに変わってどう変わるのか、土曜日からジックリ芝のレースを観察していこうと思います。

    ――関東への輸送については?
    池江 いや、競馬では初めてですが長距離輸送は何度も経験しているので大丈夫だと思います。

    ――どんなレースをイメージしていますか?
    池江 もうジョッキーにお任せしているのでね。後方になるのか中団になるのかわかりませんけど。臨機応変に乗ってくれると思います。彼を信じるだけですね。

    ――そこは決めつけないと?
    池江 僕は決めようとはしていないのでね。馬場の状況、あと、枠順が出ていないのでまだ何とも言えないのでね。そのあたり、ジョッキーが考えながら乗ってくれると思います。
    スワーヴリチャード四位騎手「東京コースは走りやすい」/日本ダービー共同会見

    ■スワーヴリチャードに騎乗予定の四位洋文騎手

    ――皐月賞を振り返ってください。
    四位 スタートも上手に出てくれてレースはプラン通り中団くらいから理想どおり進められましたが、最後は伸びてはいるんですが前の馬には届かなかったな、という印象でした。

    ――中山コースの印象は?
    四位 そうですね…、皐月賞自体が結構激しいレースになることが多いので。この馬自身もやっぱり初めて多頭数の激しい競馬でしたから、最後はちょっとしんどくなったのかな、という感じがしました。

    ――この馬の良さは?
    四位 いい瞬発力があります。

    ――成長度合いは?
    四位 もともとポテンシャルが高い馬ですからグッと良くなるということはないんですが、一戦一戦ごとにレースも覚えてくれていますし、そういう意味では今回もいい感じで臨めると思います。

    ――1週前追い切りに騎乗した感じは?
    四位 変わりなく、いい感じでした。

    ――最終追い切りはいかがでしたか?
    四位 他の厩舎の馬に絡まれましたが、折り合いもついているし、最後も余裕残しでいい感じでフィニッシュしていたと思います。

    ――東京コース2回走っていますが、2400ではいかがですか?
    四位 共同通信杯の勝ちっぷりはすごくよかったです。この馬自身、東京の左回りのコースは走りやすいという印象を持っています。距離が2ハロン延びるのはやってみないとわからないけど、大丈夫だと思います。楽しみにしています。このあいだの皐月賞のようなレースにはならないことを祈っています。

    ――ライバル関係は?
    四位 やはり、ここは春の大一番ですからね。戦ったことのない相手もいるのでわからないこともありますが、なんとかうまいこといってくれたらいいなと思います。

    ――どんなレースをしたいですか?
    四位 位置取り云々は枠順や並びを見てみないとわからないので、これから考えるところはあると思いますけれど。この馬のリズムをちゃんと保って、4コーナーまで力を温存できたら直線でどれだけ脚を使ってくれるかな、という思いはあります。

    ――これまでダービーを2回勝たれています。
    四位 厩舎サイドともデビュー戦からここを目指してきました。当然、勝てればいいなと思います。

    ――改めて、ファンにメッセージを。
    四位 また東京で強い競馬ができるように頑張りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


    ■スワーヴリチャードを管理する庄野靖志調教師

    ――日本ダービーに送り出す心境は?
    庄野 チャンスのある馬でダービーに出させてもらうことに、オーナーや関係各位に感謝していますし、調子のいい状態で当日を迎えられそうなのでワクワクしています。

    ――皐月賞後の調整過程は?
    庄野 2週間ほどリフレッシュ放牧に出たあと、帰厩後も順調です。

    ――1週前追い切りは四位騎手騎乗で行われました。
    庄野 長めからしっかり乗りました。併せ馬でしたが、とてもいい状態でした。

    ――今朝の追い切りはいかがでしたか?
    庄野 今日は全体の時計よりも終い伸ばすようなかたちで行いました。一番いい状態で迎えられるのではないかと思います。

    ――舞台は東京の2400mです。
    庄野 距離は初めてですが、東京コース自体は2回経験していますからいい競馬が出来ると思います。左回りでこそ、と思っていましたが、いい競馬を期待しています。

    ――左回りでこそ、とは?
    庄野 共同通信杯もそうでしたが、4コーナーでの立ち上がりとか、直線で長くいい脚が使えます。右手前のほうが好きなのかな、というのもあります。

    ――ライバル関係は?
    庄野 重賞勝ち馬がたくさんいますし、ダービーですから皆強いと思うので。僕たちも全力出せるように頑張ります。

    ――レースプランは?
    庄野 うーん。前回、わりとゲートもうまく出てくれて、ダービーに繋がるスタートだったんじゃないかと思います。このところ東京コースも時計が速いので、ある程度の位置は必要かなと思います。

    ――ゲートもひとつのポイントになりますか?
    庄野 そうですね。デビューの頃からゲートは得意ではなかったので、前走くらい出てくれるといいですね。

    ――ゲートに関して、対策は?
    庄野 特に対策はないですが、いつもゲート練習は欠かさずにやっています。

    ――ここまで成長した点、課題については?
    庄野 デビューしてから約1年、使うごとにどんどん成長しています。これから古馬になっても成長する余地は残っていますし、期待している馬ですからね。今回もですが、これからもどんどん期待したいですね。

    ――デビュー戦で2着に敗れた際、悔し涙を流していたのを見ました。どのようなお気持ちでしたか?
    庄野 そうですね。デビュー戦に関していえば、ほぼ負けないだろうという自信を持って行っていましたんでね。やっぱり、ダービーをすごく意識していた馬なので…悔しかったですね。今回は勝って嬉し涙で終わる予定ですけど。

    ――そんな馬でダービーまでこぎつけましたね。
    庄野 そうですね。オーナーを含めて3年前にセリで購入していただいたときから日本ダービーを目標にしてきました。強い思いを持ってダービーを迎えたいと思います。

    ――庄野師にとってダービーとは?
    庄野 やっぱり競馬関係者皆さん(にとって)、大きな目標だと思います。今回、初めて出させてもらいますが、子供のころからダービーは特別な思いで見てきましたので、ここは意識していきたいですね。

    ――ファンにメッセージを。
    庄野 デビューしてから約1年、順調にきています。厩舎一丸となって全力でいきます。応援よろしくお願いします。

    アドミラブル音無師「悲願のダービー制覇あるかも」/日本ダービー共同会見

    ■アドミラブルを管理する音無秀孝調教師

    ――長期休養明けから3連勝です。
    音無 5か月休んで喉の手術をして治るだろうと期待していたんですけども。休み明けのレースでは普通の馬では勝てないような時計を出しましたので、その時点でダービーを意識したローテーションを組みました。この3戦では、着差よりもこの馬の持つ能力の素晴らしさをみせてくれていますのでね。ダービーでも期待しています。

    ――青葉賞を振り返ってください。
    音無 スタートで後手を踏んだということで自分で競馬を難しくしてしまいました。最後は早めの仕掛けでしたがフラフラしながらなんとか粘りました。まだ競走馬として途中かな、という段階ですけどね。

    ――その後の調整はいかがでしたか?
    音無 これが僕としてはとてもやりやすくてね。中3週で間隔が詰まっているように見えるかもしれませんが、1週前は手控えてレース当週にサッとやればいいという。休み明けの時より仕上げやすい感じでした。

    ――ここまで中3週、中3週というローテーションですね。
    音無 馬もこたえてないんですけど、僕たちは未勝利を勝ったときにローテーションを組みましたからね。これを変えることは考えていなかったし、馬もそれに応えてくれています。現に青葉賞では中3週で輸送して結果を出していますから、そこはあまり気にしないようにしています。

    ――調教過程について伺います。1週前追い切りはいかがでしたか?
    音無 青葉賞と同じように速くならないように、時計の出ない馬をパートナーにして(坂路で)54秒前後で、ということでやりました。単走でやると時計が出過ぎてしまうんですよね、能力があるから。思ったように馬なりで走りました。全く問題ないですね。

    ――そして今朝の最終追い切りはいかがでしたか?
    音無 今日は半マイルは速くないんですけど、最後はちょっと気合つけたらスッと離しましたね。ダービーをちょっと意識した調教でした。

    ――青葉賞を使った理由は?
    音無 ダービーの日が初めての左まわり2400というのは避けたかったのでね。ダービーの練習をしたという過程ですね。

    ――前走のイメージを持ってダービーへ挑みますか?
    音無 いえ、前走はほぼ出遅れていますからね。前走のイメージは持っていないです。スタートをちゃんと決めて欲しいと思っています。

    ――理想のレース展開は?
    音無 僕なりのイメージだと中団からのレースですが、枠順とかいろいろありますから今の段階では言えないですよね。

    ――相手関係は?
    音無 そうなんですよね。メンバーも違うからそう簡単にはいかないのかな、と。頭数も多いから不利もあるかもしれませんから。いろんなことを考えますね。

    ――最後に意気込みを。
    音無 調教師になって23年。ダービーに縁がなかったのですが(※ダービー出走は過去4回)、いきなり有力な馬を出走させることが出来ました。僕としては能力がかなり高い馬だと思っていますから、うまくいけば悲願のダービー制覇もあるかもしれないな、と思っています。

    レイデオロ鞍上ルメール「とても走る馬、自信あります」/日本ダービー共同会見
     日本ダービー(GI・東京芝2400m)に出走する皐月賞5着のレイデオロ(牡3・美浦・藤沢和雄)が、C.ルメール騎手が手綱を取って最終追い切りを行った。先週のオークスに続いてGI制覇を狙う、藤沢調教師とルメール騎手が共同記者会見に臨んだ。

    ■藤沢調教師

    (2週連続クラシック制覇がかかる今の心境は?)
    「先週はうまくいったのですが、今週の男の子の方も順調に来ているので、頑張ってもらいたいです」

    (ルメール騎手騎乗の最終追い切りの狙いと評価は?)
    「休み明けを1度使って、馬の息遣いも良くなってきましたし、気配も良かったですね。先週、今週と乗ってもらって、馬なりでしたが、順調ということでした」

    (前走の皐月賞5着を振り返って)
    「後方からの競馬だったので、辛い競馬でした。5着と残念でしたが、終いはしっかり走ってきました。休み明けで、仕方ないかなと思っています」

    (デビュー時と比べて成長は?)
    「2歳のうちに2000mを3回も使いましたので、その後は休養して調整をしたのですが、お陰様で馬も落ち着いていますし、3歳のこの時期としては健康な男の子だと思います」

    (デビューから3戦は476キロで、前走はプラス8キロだったが?)
    「そんなに重くはないと思っていたのですが、冬場だったし、久し振りでしたからね。今考えると、もう少し軽くても良かったのかなと思います」

    (今回これまでのレースより400m長くなるが?)
    「この馬は良いと思うのですが、他にも得意な馬がいると思います」

    (‏‏デビュー戦以来となる東京コースについて)
    「調教コースは右回りしかないのですけど、デビュー戦で東京競馬場を上手に走ってくれたので、向いているでしょう」

    (本番でどういうレースができればと?)
    「スタートは良かったり悪かったりするので、普通に皆と一緒にスタートを切ってもらいたいです」

    (正面スタンド前のスタートになるが?)
    「見ての通り大人しいですし、穏やかな子なのでそれは問題ないと思います」

    (枠順の希望は?)
    「スタート次第、出方次第になるでしょうけど、あまり外ではない方が良いですね」

    (馬場状態は?)
    「先週はちょっと硬かったので、もう少し柔らかくても良いのかなと思います」

    (デビューからコンビを組むルメール騎手に期待するところは?)
    「いつも馬だけではなくて騎手も落ち着いて競馬をしてくれるので、また頑張ってくれるでしょう」

    (師にとってダービータイトルにかける思いは?)
    「応援してもらっていますので、そろそろ頑張らなければと思っています」

    (内心燃えるものがある?)
    「そうですね、そんなに先もないから…と思っています」

    (最後にファンへのメッセージを)
    「前走は休み明けにもかかわらずたくさんの人に応援してもらいました。結果は残念でしたが、今回また頑張ってくれると思うので、応援してください」


    ■ルメール騎手

    (ヴィクトリアM、オークスとGI2連勝で日本ダービーを迎える心境は?)
    「今、とても良い気持ちです。2連勝できたのは素晴らしいです。今週はダービーですから、GI3連勝できたら素晴らしいですし、頑張りたいです」

    (レイデオロに先週、今週と騎乗して追い切ったが?)
    「先週と今週は馬がとても良い動きをしました。リラックスして直線では良い反応をしました。ちょうど良いコンディションだと思います」

    (皐月賞5着を振り返って)
    「皐月賞は休み明けでした。そしてスタートで少し出遅れましたので、後ろのポジションになりました。直線の反応もちょっと遅かったです。最後だけ良い走りでした。ラスト100mはとても良かったですし、ゴール後はまだ止まっていませんでした。でも前走は休み明けでしたし、(今は)コンディションはもっともっと良くなりました。だからダービーでは多分、100パーセントの状態になりますね。もっとチャンスがあると思います」

    (昨年から今年の成長したところは?)
    「体が大きくなりました。最初はまだ若かったです。返し馬で少し引っ掛かりました。スタート前にテンションも高かったです。今年は大人になったと思います。すごくリラックスしてテンションも上がっていませんから、大人になりました。ダービーまでがちょうど良い時間だったと思います」

    (デビューした頃からダービーの舞台は想像できた?)
    「デビュー戦から能力を発揮しました。そしてGIIのホープフルSを勝ちました。その日はすごく良い脚を使い、良い瞬発力でした。今回は2400mで、瞬発力をもう1回使えると思います。とても走る馬ですから、ダービーは自信があります」

    (これまでの2000mから400mの距離延長は?)
    「絶対行けると思います。問題ないです」

    (レイデオロのセールスポイントは?)
    「最後の(直線の)スピードがあるのが強みだと思います。皐月賞は残念でしたが、馬のコンディションがまだ100パーセントではなかったですから、今回ダービーでトップコンディションになるかもしれません。だから最後は良い走りができると思います」

    (デビュー以来の東京コース、左回りとなるが?)
    「問題ないと思います。府中で勝った時はとても良い気持ちでした。だから問題ないです」

    (前回はスタートが遅かったが?)
    「ゲートの中は注意しています。スタートが少し遅いですから、それが悪い点です。GIでスタートが悪かったら難しいです。だから注意したいですね」

    (正面スタンド前からのスタートは?)
    「わからないです。スタンド前のスタートはちょっとうるさいですね。だから馬のテンションが時々上がりますね」

    (どういうポジションでレースを?)
    「デビューから後ろのポジションで走っています。だから今回も同じ方法で乗りたいです。リラックスしたら、良い脚を使えます」

    (ジョッキーにとって日本ダービーのタイトルの持つ意味合いは?)
    「ダービーは、1番大きなレースです。世界中どこでもダービーがとても大切なレースですから、もちろん勝ちたいです。去年はハナ差で負けて残念でしたけど、今年はまたチャンスがありますから、頑張ります」

    (先週オークスで喜びを分かち合った藤沢師にとっても悲願のダービータイトルになるが?)
    「先生はたくさん大きなレースを勝ちましたけど、ダービーはまだですから、もし勝ったら先生はすごく喜ぶと思います」

    (最後にファンへのメッセージを)
    「今週はダービーですので、皆さん応援してください。レイデオロは皐月賞のリベンジですが、今回はチャンスがありますから、皆さん競馬場に来てください。ありがとうございます。よろしくお願いします」


    最近、希望枠を聞かれて与えられた枠で頑張るって発言が多くなった気もする
    今回絶対にもちろん内枠が良いと思う。



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    日本ダービー(東京優駿)予想|2017年|馬体診断まとめ(デイリー)

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    ヤフーニュースより

    日本ダービー(東京優駿)-馬体診断ペルシアンナイト
    【ペルシアンナイト=評価S】

     ハービンジャー産駒は、首差しが太く腹回りがボテッと映る寸詰まりのタイプが多い印象。筋肉量が多いためかハマった時は相当な爆発力を秘めているが、トモ腰に甘さが残るため器用さを欠く。さらに言えば、コースによって得手不得手がハッキリしているタイプと言っていいだろう。

     しかし、今年のクラシック戦線を沸かした産駒は、牡牝に関わらずスカッと見せるタイプが多く時計&上がり勝負で好結果を残しているのは心強い限りだ。当馬も筋肉量はあるが、比較的首差しから胴のラインに伸びを感じさせるシルエット。皐月賞に比べると全体的にふっくらと見せつつうっすらとあばらを見せており、筋肉や皮膚の質感は絶妙だ。

     1週前追い切り前の撮影のためさらにトモがパンと張ってくる可能性は高く、トモのボリューム感も前走以上だ。前走後の回復が遅いというコメントはあったものの、1週前追いの内容とこの馬体を見る限りは全く問題なし。今年はここが4走目となるローテだが、文句なしの態勢だ。(馬サブロー栗東・吉田順一)

     〈1週前追い切り診断〉栗東CWで6F82秒9-38秒9-11秒8(一杯)。クィーンチャーム(5歳1600万下)を0秒7追走して0秒5先着した。追われると抜群の反応で併走馬を置き去りに。気配も申し分なく、好調をキープしている。
    日本ダービー(東京優駿)-馬体診断アドミラブル
    【アドミラブル=評価A】

     ノドの手術後から3連勝。芝2400メートルと中3週にこだわったローテで無駄打ちすることなくこの舞台に上り詰めてきた。再度の関東遠征でも青葉賞と同じルーティーンで調整。1週前追い切り後の撮影で馬体の細化がないのは何よりだ。

     前駆体形に見えてしまうのは斜め前からの撮影によるものだが、トモの臀部(でんぶ)や股の膨らみと丸みは及第点を与えられる。つなぎなどにも窮屈な面はなく、柔軟性に優れたタイプ。胴長+脚長で凝縮された馬体のため500キロを超すディープインパクト産駒に見えないことも体調のいい証しだろう。

     いずれにしろ最高のパフォーマンスを見せた青葉賞の状態はキープしている。(馬サブロー栗東・吉田順一)

     〈1週前追い切り診断〉栗東坂路で4F54秒5-39秒6-13秒2(馬なり)。レッドラーザム(3歳未勝利)と併入した。気負うことなく登坂する姿に好感。馬体の張りも目立っており、好調を堅持している。
    日本ダービー(東京優駿)-馬体診断アルアイン
    【アルアイン=評価A】

     首差しは太めで少し寸の詰まった体形。トモのボリューム感は目を見張り筋肉隆々の馬体を誇示している。ストライドが伸びる走法ではないことと、体形からこの馬の距離適性はマイル~二千というのが見解だ。

     ただ皐月賞V時に比べると全ての部分で筋肉にメリハリがあり、背中や胴が長く見えるのは撮る角度だけの問題ではなさそう。栗東CW追いを多く取り入れた調整の工夫の効果が十分にうかがい知れる。

     1週前追い切り前の撮影だが、これでよりトモがパンとすれば前走以上の状態になる可能性は十分だ。東京コース特有の時計が速い決着なら、距離の不安はなくなりそうだ。(馬サブロー栗東・吉田順一)

     〈1週前追い切り診断〉松山を背に栗東CWで6F81秒5-38秒1-11秒8(一杯)。ステイインシアトル(6歳オープン)を0秒7追走して0秒1先着した。道中はスピード感十分の走りで、追われてからの伸び脚も鋭さ満点。引き続き好調をキープしている。
    日本ダービー(東京優駿)-馬体診断スワーヴリチャード
     【スワーヴリチャード=評価A】

     共同通信杯から約2カ月ぶりだった皐月賞(6着)は、目つきやしぐさなどにやんちゃな面を残しつつも筋肉質の馬体は示していた。

     しかし今回は前走時より間隔が詰まっているためか、より胴長でスラッとしたフォルムになっている。少し前肢がそろい気味で弓脚のようになっている後ろ重心のせいか、トモが流れ気味になってしまったが、耳や目つき+筋肉の質感からより研ぎ澄まされた印象を受ける。

     左爪の高さと角度が右爪より高く傾斜がきついこと、手前の関係から左回り巧者の可能性が高いという判断は今回も変わらない。待望の舞台設定に体調を上げて挑めるのは心強い限りだ。(馬サブロー栗東・吉田順一)

     〈1週前追い切り診断〉四位を背に栗東CWで6F81秒1-36秒5-12秒2(強め)。スワーヴアーサー(4歳1000万下)を1秒1追走して併入した。最後まで力強いフットワークで迫力満点の動き。2カ月ぶりの皐月賞を叩かれて、状態は大きく上向いている。
    日本ダービー(東京優駿)-馬体診断レイデオロ
    【レイデオロ=評価B】

     母父のシンボリクリスエスが色濃く出ている影響か、縦幅の狭い胴のつくり。走重心は少し高めだが、体形的には距離の融通性は感じられる。

     明らかに緩みのあった皐月賞1週前と比較してスッキリとした腹回り。太く映った首差しも窮屈さがなく、背腰のラインもはっきりとしてきた。全体的な輪郭が分かるようになっており、確実に引き締まっている。前後の筋肉量もほぼ均等で、バランスも文句なし。前回からの上積みは十分にあると判断する。(馬サブロー美浦・石堂道生)

     〈1週前追い切り診断〉ルメールを背に美浦Wで4F53秒0-39秒6-12秒7(馬なり)。2頭を追い掛けて内に潜ると、引っ張り切れないほどの手応えのまま一直線にはじけた。気合乗りも抜群で、良化は著しい。


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    日本ダービー予想(東京優駿)|予想・データ|ネット評価
     

     29日に東京競馬場で行われる、第83回日本ダービー(3歳・牡牝・GI・芝2400m・1着賞金2億円)の前日オッズがJRAより発表された。

     単勝オッズ1番人気には、クラシック2冠を目指す皐月賞馬ディーマジェスティ(牡3、美浦・二ノ宮敬宇厩舎、3.0倍)が支持された。

     続いての2番人気は皐月賞2着からの逆転を狙うマカヒキ(牡3、栗東・友道康夫厩舎、4.2倍)、3番人気は皐月賞3着のサトノダイヤモンド(牡3、栗東・池江泰寿厩舎、4.5倍)となった。

     以下、皐月賞では4位入線から5着に降着してしまったリオンディーズ(牡3、栗東・角居勝彦厩舎、6.2倍)、重賞連勝中のスマートオーディン(牡3、栗東・松田国英厩舎、10.7倍)、青葉賞を快勝したヴァンキッシュラン(牡3、栗東・角居勝彦厩舎、15.6倍)、皐月賞4着のエアスピネル(牡3、栗東・笹田和秀厩舎、18.6倍)と続いている。各馬の単勝オッズは以下の通り。

     左から馬番、馬名、オッズ

    01 ディーマジェスティ 3.0
    03 マカヒキ 4.2
    08 サトノダイヤモンド 4.5
    12 リオンディーズ 6.2
    10 スマートオーディン 10.7
    14 ヴァンキッシュラン 15.6
    05 エアスピネル 18.6
    13 レッドエルディスト 53.7
    07 ロードクエスト 60.7
    09 マウントロブソン 72.7
    18 プロディガルサン 98.0
    11 アジュールローズ 105.0
    04 レインボーライン 112.5
    02 マイネルハニー 148.1
    15 イモータル 213.4
    06 アグネスフォルテ 232.2
    17 プロフェット 257.5
    16 ブレイブスマッシュ 266.9

     その他、馬連は01-03が6.8倍、馬単は08-03が13.5倍、3連複は01-03-08が8.1倍、3連単は01-03-08が32.8倍でそれぞれ1番人気となっている。

    ※出馬表・成績・オッズ等は主催者発表のものと照合してください。

     



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    日本ダービー(東京優駿)予想|2016年|共同会見まとめ
     
    サトノダイヤモンド、鞍上ルメール【皐月賞のRevenge】

    ■サトノダイヤモンドに騎乗予定のC・ルメール騎手

    ――今朝の最終追い切りについて教えてください
    ルメール「完璧でした。馬のコンディションはとてもよいです。直線で反応がはやくなりました。とても喜んでいます。調教師から『3番手から、ラスト300mでは別の併せ馬に追い付いてほしい。ラスト100mで一杯に追ってほしい』と言われました。馬の反応がとても良かったです」

    ――皐月賞を振り返ってください
    ルメール「良いレースでした。きさらぎ賞のあと、皐月賞まで長く休んでいました。馬のコンディションはたぶん100%ではなかった」

    ――東京2400はいかがでしょうか?
    ルメール「彼はとても乗りやすい。ですから、心配ありません。2400メートルは初めてですが、大丈夫だと思います」

    ――相手はどの馬が気になりますか?
    ルメール「ディーマジェスティは皐月賞で能力を発揮した。2400もいけるでしょう。マカヒキは皐月賞で後ろからの競馬でしたが、直線では速かった。この2頭がいちばんのライバルです」

    ――どのようなレースをしたいですか?
    ルメール「いいスタートを切りたい。(位置どりは)6番手、7番手につけたい。そのあと、直線ではダイヤモンドはいい瞬発力があります。ですから、自信があります」

    ――先週10勝しましたね?
    ルメール「とても嬉しかった。1週で10勝は初めて。でも、いちばん大切なのはGIなどの大きなレースです。今週も頑張ります」

    ――最後にひとこと
    ルメール「今年のダービーはメンバーがいちばん強いです。サトノダイヤモンドで皐月賞のリベンジをしたい。競馬場にきてください。応援してください」


    ■サトノダイヤモンドを管理する池江泰寿調教師

    ――今朝の最終追い切りはいかがでしたか?
    池江「終いはしっかり伸ばして、という指示を出しました。全体的によかったですね」

    ――皐月賞を振り返ってください
    池江「久々だったんですけども、それでもなんとかなるかなと思ったんですが、さすがに甘かったです。ひと叩きしたら上積みのある馬なので、そのあたりに期待しての出走です」

    ――前走後の調整について教えてください
    池江「放牧に出ず、自厩舎で調整しました。2週前の動きが少し鈍かったので、少し良くなったという印象を受けました」

    ――皐月賞のころ、ダービーにピークを持っていくと話されていましたが、そのあたりは?
    池江「ある程度のところまでいけると思います」

    ――今回は初コース、東京2400ですが?
    池江「走ってみないと何ともいえないというのが正直なところですね。適性については、こなすのではないか、と期待しています」

    ――具体的なレースのイメージは?
    池江「まだ、していません」

    ――ルメール騎手とは事前に何を話されますか?
    池江「任せたよ、と伝えるだけです」

    ――相手関係はいかがでしょうか?
    池江「皐月賞とは、また違う路線からのメンバーもいますし、コースも違ってきます。今年は本当にレベルが高いので全頭警戒しておかないと油断はできないな、と思っています」

    ――自信をもって臨まれますか?
    池江「はい、自信はあります」

    ――先生はオルフェーヴルで日本ダービーを制しています。ダービーへの想いは?
    池江「小さい頃からの夢です。ひとつ勝っていますけれど、ふたつみっつ勝ちたいな、と思わせるレースですよね」

    ――ダービー勝利の味は格別ですか?
    池江「他にもいろいろとGIを勝たせていただいてますが、ダービーだけは今思い出しても、そのときの嬉しさとかが強烈によみがえってきます」

    ――最後に意気込みを
    池江「前走の皐月賞では1番人気に支持していただいたんですが、期待を裏切ってしまいファンの皆さんには申し訳なかったです。今回はきっちりその借りを返したいと思っています。もう一度、応援していただけたらと思っています」

    (取材・写真:花岡貴子)

     

    リオンディーズ鞍上デムーロ「いつも元気一杯です」

     

    ■リオンディーズに騎乗予定のミルコ・デムーロ騎手

    ――3週連続で追い切りに騎乗され、今朝最終追い切りを終えました。感想は?
    ミルコ「すごく元気ですね。よかったです。いつも元気いっぱいです。今朝は舌をしばって、さらによくなっています」

    ――調教師から指示はありましたか?
    ミルコ「お任せです。いつもどおりです」

    ――皐月賞を振り返ってください
    ミルコ「だいぶ失敗した。外枠が当たったのである程度、前へと思った。スタートはいいかんじだった。向こう正面では向かい風になった。前のほう(馬)は強くないと思って外に出したらひっかかった。ペースが速かった。直線に入ったときには馬が疲れていてかわいそうだったが、それでもすごく頑張った」

    ――負けて強し、の印象でしょうか?
    ミルコ「はい。すごく強いです」

    ――今回の舞台は東京競馬場ですね
    ミルコ「これは少し問題ありますね。初めての左回り、初めての2400。でも、とても賢い馬だから問題ないと思います。みんな(他の馬も)この問題(注:2400mで戦うこと)はありますね」

    ――今回、気になる相手関係は?
    ミルコ「ダービーはみんな勝ちたい。だから、気になる相手はいっぱいいる」

    ――具体的に挙げてもらえますか?
    ミルコ「もちろん皐月賞を勝った馬(ディーマジェスティ)、マカヒキ、ヴァンキッシュラン、スマートオーディン、サトノダイヤモンド、トライアルを勝った馬(注:プリンシパルSを勝ったアジュールローズ)、いっぱいいる」

    ――相手はさらに強くなった印象ですね?
    ミルコ「でも、僕が一番乗りたい馬はリオンディーズだから。自信持ってます」

    ――どんなレースをしたいですか?
    ミルコ「最後に1着。それだけ。スムーズなレースをしたい。折り合いは問題ない」

    ――これまでダービー2勝ですね
    ミルコ「また勝ちたい。勝ったときは嬉しいです。どんなレースも勝って嬉しいけれど、ダービーは気持ちが(嬉しいという意味で)重い」

    ――ドゥラメンテでもダービーを勝っていますね
    ミルコ「あのときはもっと自信を持ってた。ドゥラメンテは強い馬ですが、他の馬はそんなに強いと思っていなかった。だから、自信はすごく大きかった。今回も自信を持っていますけど、他の馬も強い」

    ■リオンディーズを管理する角居勝彦調教師

    ――皐月賞を振り返ってください
    角居「前に行ってしまいました。速いラップで先行しましたが、よく踏ん張っていたな、とは思います。あのメンバーでは逃げ切れないということはわかりました」

    ――この中間の調整は?ミルコ・デムーロ騎手も追い切りに騎乗されていますが?
    角居「ミルコに手の内に入れてもらいたいということで、乗ってもらいました。『コントロールしやすくなっているし、精神的に落ち着いてきた。これはいいことだ』と話していました。今朝の追い切りもいいかんじだったと思います」

    ――東京の2400はいかがですか?
    角居「初めてのコースですが、お父さんもお母さんもちゃんとこなしていたと思います。具体的なレース運び、位置取りなどはミルコに任せます」

    ――ダービーはどのようなレースだと思ってらっしゃいますか?
    角居「その世代のチャンピオンを決めるレースなので、みんなが勝ちたいレースだと思っています」

    ――どのようなレースになると考えていますか?
    角居「厩舎でゆっくりジックリ調教を積めました。ジョッキーのいうとおりに走ってくれれば、よい結果になるのではないでしょうか」

    (取材・写真:花岡貴子)


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    【日本ダービー(東京優駿)予想|2016年|共同会見まとめ】の続きを読む

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    日本ダービー(東京優駿)2016年|馬体診断のまとめ
     
    リオンディーズ(評価A)

     「日本ダービー・G1」(29日、東京)

     出走馬の立ち姿の写真と馬体診断をデイリースポーツのホームページに掲載する大好評企画。馬を見る目に定評がある僚紙・馬サブロー調教班の石堂道生(美浦)、吉田順一(栗東)の両トラックマンが、競馬の祭典に出走を予定する各馬をS~D評価しました。週末の予想にお役立てください。

    【写真集】週末予想の参考に…日本ダービー馬体診断

     【リオンディーズ=評価A】

     半兄のエピファネイア同様に胴長&脚長の体形。角居厩舎は普段の運動量が豊富なためかトモが膨らまない馬が多いが、同馬もデビュー時からシルエットは変わらない。

     天候の影響もあるのか黒光りした皮膚の薄い質感は見栄えがし、前走以上に研ぎ澄まされている印象を受ける。朝日杯FSや皐月賞時の立ち姿の写真と比べると聡明(そうめい)な目をしているのは好感が持て、心身のバランスが良くなってきたのは強調材料。

     追い切り後の撮影でほぼ100点に近い状態になっており、あとはこの馬体を本番までしっかりとキープできるかが大きなポイントとなりそうだ。馬体重は500キロを少し切るぐらいが理想だろう。(馬サブロー栗東・吉田順一)

     〈1週前診断〉M・デムーロ騎手を背に栗東CWで6F84秒7-12秒3(馬なり)。先行する2頭を見ながら、しっかり我慢を利かせる内容。トップギアに入ったゴール前100メートルからの脚勢は素晴らしかった。道中もうまくコンタクトが取れており、巻き返しへ好ムード。

     

    マカヒキ(評価S)

     

     「日本ダービー・G1」(29日、東京)

     出走馬の立ち姿の写真と馬体診断をデイリースポーツのホームページに掲載する大好評企画。馬を見る目に定評がある僚紙・馬サブロー調教班の石堂道生(美浦)、吉田順一(栗東)の両トラックマンが、競馬の祭典に出走を予定する各馬をS~D評価しました。週末の予想にお役立てください。

    【写真集】週末予想の参考に…日本ダービー馬体診断

     【マカヒキ=評価S】

     四肢を真っ直ぐに出すきれいなフォームで、つなぎは長めで角度や柔軟性は適性。ハイレベルと言われているこの世代だが、その中でもトップクラスの素材の持ち主という評価は早い時期から変わらない。

     ただ弥生賞あたりは前後のバランスがイーブンの印象だったが、皐月賞ではトモがこぢんまり映るシルエット。ハードに攻めを積んだ影響を危惧してB評価にしてしまったが、結果的には前腕のたくましさが増したことが要因だったようだ。

     今回も少しだけ前が強いバランス比重だが、それでもトモのボリューム感は前走以上。1週前、2週前追い切りは栗東CWで意欲的な併せ馬を消化しているが、その効果かより皮膚の薄いシャープな質感になってきたのはプラスだ。

     1週前追い切り後の撮影だが、細く見せるところはなくしっかりと馬体を維持して至極順調な様子。相変わらず頭の位置は高いが、聡明(そうめい)な目つきとキリッとした立ち居振る舞い。今回は出走馬中、最高の評価を与えても良さそうだ。(馬サブロー栗東・吉田順一)

     〈1週前診断〉川田を背に栗東CWで6F82秒7-11秒6(仕掛け)。ジルダ(4歳1600万下)を0秒7追走して0秒6先着。4角ではパートナーと内外の間隔をあけて馬場の大外。フォームに全くブレがなく、ゴーサインが出たラスト1Fの伸びは圧巻だった。攻め気配は申し分ない。



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