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    馬体診断

    皐月賞予想|2016年馬体診断|ネット評価まとめ

    リオンディーズ評価A


     「皐月賞・G1」(4月17日、中山)

     出走馬の立ち姿の写真と馬体診断をデイリースポーツのホームページに掲載する大好評企画。馬を見る目に定評がある僚紙・馬サブロー調教班の石堂道生(美浦)、吉田順一(栗東)の両トラックマンが、牡馬クラシック第1弾の出走予定馬をA~D評価しました。週末の予想にお役立てください。

    【写真集】皐月賞馬体診断…週末予想の参考にどうぞ

    【リオンディーズ=評価A】

     2戦目で2歳チャンピオンの座を射止めたが、血統背景や馬体を踏まえればクラシック戦線でこそ光り輝く逸材だ。

     運動量が豊富な角居厩舎の所属馬は、トモを膨らますよりは凝縮させるイメージ。半兄のエピファネイアも同様だったが、この馬もトモはこぢんまりと映る。

     ただ、朝日杯FSや弥生賞に比べると臀部(でんぶ)に丸みがあることは心強い限り。全体的に馬体の厚みは増して、前哨戦を叩いての上積みは十分。

     聡明(そうめい)な目で心身両面のバランスも上々。2歳王者が至極順調にクラシック第1弾に駒を進めてきそうだ。(馬サブロー栗東・吉田順一)

     〈1週前診断〉M・デムーロを背に栗東CWで5F66秒8-38秒2-11秒5(馬なり)。ダイナミックなフォームでマウントハレアカラ(4歳1600万下)に0秒2先着。ラストは持ったままで、抜群の推進力を見せた。落ち着きもあり、気配面も大きく上向いている。


    サトノダイヤモンド評価A

     

     「皐月賞・G1」(4月17日、中山)

     出走馬の立ち姿の写真と馬体診断をデイリースポーツのホームページに掲載する大好評企画。馬を見る目に定評がある僚紙・馬サブロー調教班の石堂道生(美浦)、吉田順一(栗東)の両トラックマンが、牡馬クラシック第1弾の出走予定馬をA~D評価しました。週末の予想にお役立てください。

    【写真集】皐月賞馬体診断…週末予想の参考にどうぞ

    【サトノダイヤモンド=評価A】

     1週前の追い切り後の撮影。その割には皮膚を厚ぼったく見せるが、池江厩舎の所属馬はこれでしっかりと結果を出してくるので心配なし。自身のきさらぎ賞の写真撮影も同様だ。

     ただ、前走時と微妙に違うのが臀部(でんぶ)の丸みが緩やかなこと。そのためか全体のバランスが良くシャープさも感じさせる。レースぶりからは完成度が高いと勘違いしてしまうが、キ甲は抜けておらずまだ成長の余地を残す体つき。

     それでも、りりしい顔つきで堂々とした立ち居振る舞い。折り合い不問で機動力と自在性があり、鞍上の指示に従順なことが最大の長所だ。(馬サブロー栗東・吉田順一)

     〈1週前診断〉ルメールを背に栗東CWで6F82秒9-38秒1-11秒6(一杯)。アッシュゴールド(4歳1600万下)に0秒4先着。ゴール前の加速と反応は圧巻の一語。動きにメリハリと迫力が増しており、馬体面でもスケールアップしている印象。

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    桜花賞予想|2016年馬体診断|まとめ
     

    馬体診断ーシンハライト

     「桜花賞・G1」(10日、阪神)

     出走馬の立ち姿の写真と馬体診断をデイリースポーツのホームページに掲載する大好評企画。馬を見る目に定評がある僚紙・馬サブロー調教班の石堂道生(美浦)、吉田順一(栗東)の両トラックマンが、牝馬クラシック第1弾の出走予定馬をA~D評価しました。週末の予想にお役立てください。

    【写真集】桜花賞馬体診断…週末予想の参考にどうぞ

     【シンハライト=評価A】

     母の産駒は相当な能力を秘めるが、立ち気味のつなぎや爪の不安により順調さを欠くことが多い。

     勝負強さを発揮しての3連勝で順調に賞金を加算。丈夫な血統とは言えないだけに、ここ2戦は大きい鼻差の連勝劇だ。

     デビュー以来、中4週でのレース間隔は最短。そこが気掛かりだが、1週前の坂路でハードな攻めを消化。うっすらとあばらが見えながらも全体的にふっくらと見せるのは、光沢の問題があるにせよ心強い限りだ。

     今回から左前肢にエクイロックス(接着装蹄)のあとが見られる点は唯一の不安点だが、馬体や気合面は間違いなく前走以上。当週もそれなりに負荷が掛かるケイコなら期待値はMAXとなる。(馬サブロー栗東・吉田順一)

     〈1週前診断〉池添を背に坂路で4F53秒1-38秒4-12秒0(一杯)。イフリート(3歳未勝利)に2馬身先着。数字以上に馬体を大きく見せて、ダイナミックにフィニッシュ。好調をがっちりキープしている。

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    高松宮記念予想|2016年|馬体診断まとめ



    ミッキーアイル

     母スターアイルの血が強いのか、胴長&脚長の体形で頭の位置が高い。ただ肩の角度が立っているためストライドがあまり伸びず、血統特有のうるささもあり、徐々にスプリント色が強くなっている印象だ。海外帰りでかなりスカッとした体つきだった阪急杯が、久々の逃げ戦法で完勝。先行&好位からの競馬にも少しずつ進境を見せていたが、抜群のスタートセンスと力む気性を踏まえれば気分良く走らせる方が好結果を生みそうだ。

    【写真集】高松宮記念馬体診断…週末予想の参考にどうぞ

     追い切り後でも少しふっくらとした姿形。前走時とは少し違うシルエットになる分、B評価にとどめる。(馬サブロー栗東・吉田順一)

     〈1週前診断〉栗東坂路で4F51秒7-12秒5(G強め)。全身を大きく使ったダイナミックなフォームは迫力十分。出来はさらに上向いている。


    ビックアーサー 

     追い切り後の撮影だが、今まで以上にコロンとしたシルエット。昨夏あたりに比べても全体的な肉付きは増し迫力は出てきたが、スプリンターとしての資質はどんどん色濃くなっている。

    【写真集】高松宮記念馬体診断…週末予想の参考にどうぞ

     短期放牧で英気を養えたことはプラス材料。最終追いでビシッとやれば馬体は引き締まり態勢は整いそう。いい意味でのはつらつさが戻ってきたのは心強く、改めて見直す手はある。(馬サブロー栗東・吉田順一)

     〈1週前診断〉栗東坂路で4F49秒5-13秒3(一杯)。しぶとく伸びて、閉門間際にその週の一番時計をマーク。状態良好だ。




     
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    スプリンターズステークス予想|馬体診断まとめ
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