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    共同会見

    フェブラリーS予想|2020年|JRA共同会見まとめ

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    ヤフーニュースより引用しました。

    【JRA】モズアスコット矢作師「力を出し切れば必ずいいレースをしてくれる」/フェブラリーS共同会見

     ■モズアスコットを管理する矢作芳人調教師


    ――前走の根岸Sを振り返ってください。


    矢作 力が違ったとしか言いようがないですね。結構、出遅れたので長くいい脚を使っているのかなと思っています。


    ――前走、初めてダート重賞に出走した経緯は?


    矢作 大きく言って3点あります。1点目は普段の調教の動きや足さばきからダートが向くのではないかと以前から考えていたということ。2点目は血統ですね。ダートは間違いなくいくだろう、と。3点目は血統に関連するのですが、馬が成長して体がパワー型に変わってきたのかなと思っていたので。どちらかというと、満を持してのダート出走でした。


    ――芝のGIホースをダートに出走させるのは勇気のある決断かと思いますが、そのあたりは?


    矢作 うまくいきすぎかもしれませんね。自分の見立てが間違っていなくてよかったな、と思います。


    ――改めて、前走の結果を受けての収穫は?


    矢作 そうですね。自信があるとは言っていても、やはり結果をみてみないと、というところはありましたので。いうことのない結果だったのではないでしょうか。馬の状態が大丈夫であれば、すぐにフェブラリーSということを前走後に決めました。


    ――勝利は久しぶりでしたが、そのあたりは?


    矢作 モズアスコットという馬は連闘でGIを勝ってくれるし、ダートは克服してくれるし、ひじょうに喜びをもたらしてくれる馬でとても感謝しています。


    ――これまで管理してきた馬の中で、違う、という感じはしますか?


    矢作 まぁ、面白いキャラクターですよね。


    ――根岸Sから中2週。この中間の調整過程は?


    矢作 レース後の1週間は疲れをとることに専念しました。やはり、どうしてもあちこちガタがきやすい馬なので、そのケアを十分しました。先週の金曜日に1週前追い切り、そして、今日(が本追い切り)という。順調には過ごせてきたと思います。


    ――先週の坂路での追い切りは時計が52.1。先週の時点での出来具合は?


    矢作 疲れはとれて、ここから上がってくるかな、というかんじでした。


    ――では、今朝の追い切りはいかがでしたか?


    矢作 リードホースが54秒くらいの予定で、(モズアスコットは)52秒くらいで、ということで。あとは乗った感じでクリストフに任せる、ということでした。気持ち時計が速くなりましたが、見るからに前走時の追い切りより反応は良かったと思います。今日のところは、今のところ全く問題ないです。ただ、この馬は追い切りが終わったからといって安心できるタイプではないので。このあとレースまで細心の注意を払っていい状態にもっていきたいと思っています。


    ――ダートでのマイル戦ですが、このあたりは?


    矢作 今回は芝スタートにもなりますし、コースや距離については何も心配していません。


    ――昨年の暮れはリスグラシュー、コントレイルでGIを勝ち、現在JRA実施GIでは2連勝ですが好調の秘訣は?


    矢作 僕があまり余計なことを言わないことじゃないですか(笑)。任せるからには全面的に任せる、という主義をとっております。(コミュニケーションについては)風通りはいい厩舎だと自負しています。


    ――このあとはどのようなことを厩舎内で話し合って調整をしますか?


    矢作 このあと、あれだけの追い切りをしたらある程度はダメージが残りますので、レースまでにどれだけ回復させて超回復の状態でレースに臨めるか、という点を話し合うと思います。


    ――最後に抱負を


    矢作 力を出し切れば必ずいいレースをしてくれると思います。今後に向けて楽しみになるレースを期待しています。皆さん、馬券をいっぱい買って応援してください。よろしくお願いします。


    (取材・文:花岡貴子)


    【JRA】デルマルーヴル鞍上デムーロ騎手「スタートの芝も大丈夫」/フェブラリーS共同会見

    ■レースで騎乗するミルコ・デムーロ騎手※最終追い切りには騎乗していません。


    (2018年の全日本2歳優駿・JpnI・2着で乗った時のイメージは?)

    「結果的に負けて残念でした。あの時まだ馬が若かったです。最初1コーナーまで(ハミを)噛んでいましたが、その後は落ち着いていました。直線を向いた時に手前を替えるのがまだうまくはなかったですけど、最後まですごく良い脚を使っていました。少し負けて残念でしたが、すごく印象は良かったですね」


    (ここのところ成長を感じる部分は?)

    「最近はずっと(レースを)見ているのですが、いつもすごく頑張っていますね。重賞で強いメンバーと走っていますし、とても能力がありそうです」


    (能力を感じるのはどのあたり?)

    「スタミナがありますね」


    (東京のマイルの適性については?)

    「東京は走ったことがありますし、スタートの芝も大丈夫だと思います」


    (イメージする展開は?)

    「これはちょっと難しいですね。インティが行くかもしれませんが、(前に)行く馬もあまりいなさそうですし、どんなペースになるかまだわからないですね。枠順も大事です。ワンペースな感じがする馬ですが、いつも直線で伸びる馬なので前向きに考えています。まだ戸田先生や馬主さんと話をしていないので、そのあたりはこれからですね」


    (最後にファンにメッセージを)

    「今回も頑張ります。いつも応援して頂いてありがとうございます」



    ■管理する戸田博文調教師


    (今朝の追い切りについて)

    「コンスタントに使っている馬なので、そんなに強い調教はいらないかと思ったのですけど、(併せた)相手もこの馬も調子が良いのか時計が速かったのですが、ポリトラックコースですし、それは心配ないと思います。動きも良くて気合も良い感じで乗っていましたので、非常に良かったと思います。あと芝スタートを想定して、ポリトラックコースと芝コースが半分になっているところをうまく利用して、芝からスタートをさせました。(芝とポリトラックの)繋ぎ目も気にすることなくスムーズに走れていたので、予行練習ができたと思います」


    (前走の川崎記念・JpnI・3着を振り返って)

    「JpnIでしたし、オイシン・マーフィーも交流レースを勝てていなかったので勝ちたいという気持ちが出ていました。内容は悪くなかったのですけど、勝った馬はさすがにダートのベテランというか最有力馬ですから、強かったという印象です。負かしに行った分、最後少し脚が上がって3着になりましたけど、内容としては悪くなかったと思いますし、ジョッキーもとても良く乗ってくれました。オイシンが乗ると馬がとても良くなるので、レース後も非常に良い感じが保てています。負けはしましたけど、内容的には良かったと思っています」


    (そこから中3週、これまでの調整過程は?)

    「この子はすごく偉い馬で、去年UAEダービーに行った時も動じることなかったですし、どこの競馬場に行ってもしっかり自分のコンディションを整えることができる馬です。レース後もすぐ疲れが取れます。去年の今頃に比べるとすごく芯もしっかりしてきましたし、回復力もとても早いですね。当初は(フェブラリーSを)使うかどうか迷っていたのですが、オーナーがせっかくなので状態が良ければ行こうかということになりまして、使う方向でやってきました。今は良い意味での安定期というか、変動がなく非常に安定した状態でレースに向かえるような感じです」


    (この馬の長所や魅力は?)

    「先ほども少し触れましたけど、どんな競馬場に行っても大崩れすることなく、環境の変化にも対応できます。久しぶりのマイルになるのですが、2歳の頃には1400mの重賞(兵庫ジュニアGP・JpnII)も勝っていますし、昨年は名古屋の小回りの2500m(名古屋GP・JpnII)も勝っているように、オールマイティなところがこの馬の良いところではないかなと思います」


    (1年振りの東京マイルの舞台について)

    「正直言って1年振りのマイルのレースで芝スタートも1年振りですし、一線級相手にマイルだと少し忙しいかもしれないですけど、いつも相手なりにしっかり走れる馬ですので、展開や流れ次第では十分対応できると思っています」


    (相手関係については?)

    「やはり歴戦の馬が揃っていますし、今までのメンバーより更に強力で距離もここを狙ってきている馬が多いと思います。いろいろと考えると不利な部分もあるとは思うのですが、調子の良さとこの子の特徴である、どんな競馬場、どんなコース、どんな距離体系でも対応できるというその能力を信じています。あとはジョッキーにうまく乗ってもらえれば良い結果が出るのではないかなと思っています」


    (現在の課題は?)

    「強いて言えば、手前を替えるのがまだ不器用な馬で、その辺がスムーズに行くと一段パワーアップできるかなというのがずっと思っている課題です。最近は替えるようにはなってきたのですけど、2歳の頃は1回も手前を替えずに、それでも競馬で勝ってしまったという馬だったのですが、今はだいぶ替えるようになってきました。それでもまだ替えたり替えなかったりで、浦和記念(JpnII・4着)の時はコーナーで逆手前に替えてしまいました。そういう不器用なところを見せるところがこの馬のこれからの課題でしょうし、そういうところが残っている分、まだ伸びしろもあるのかなと思っています」


    (今朝の追い切り後、ミルコ・デムーロ騎手と会話は?)

    「まだ会っていないのですが、これからゆっくりお話できると思います。2歳の時に川崎のJpnIで乗ってもらっていますし、すごく良い競馬をしてもらっています。その頃よりもパワーアップしているのを競馬で感じてもらえればと思っています。ミルコ(デムーロ騎手)の場合は長い距離のレースではなく、川崎の1600mのレースしか乗っていないので、良いイメージで乗ってもらえるのかなと思っています」


    (最後に意気込みを)

    「この馬のオールラウンドで粘り強い、相手なりに一生懸命走るひたむきなところを見てもらいたいですし、それが結果に繋がってくれたら良いと思います」


    (取材・文:佐々木祥恵)

    【JRA】インティ野中師「いかに自分のリズムでいくか」/フェブラリーS共同会見


    ■インティを管理する野中賢二調教師


    ――前走の東海Sを振り返ってください。


    野中 58キロを背負っていることと、1回競馬を使えるということを考えれば、勝つに越したことなかったけれども悪くなかったかな、と思います。


    ――先行する競馬が多いインティですが、前走は控える競馬でしたね?


    野中 (控える競馬は)以前から選択肢のひとつとしてはありました。レース前にユタカくんと話して。内に行きたい馬もいますし、みやこSの件もあったので、ペースはよく考えてオーバーペースにならないように控えるという選択肢もあるかな、という話をしていました。


    ――ここ二走、逃げても差しても3着。競馬に幅が出たように感じます。


    野中 幅というか、この馬のリズムでいかせれば大崩れはないかな、と。チャンピオンズカップに関してはレベルが高かった中で直線を向くまではアッと思わせてくれましたし。いかに自分のリズムでいくことがこの馬には大事か、ということですね。


    ――東海Sのレース後、武豊騎手との振り返りは?


    野中 前哨戦ということもあって、本番に向けてのつくりでもあったし58というのもあったんですけど。控えて折り合いもついていましたし、あそこの位置というのは想定より後ろになっていたのですが、それでも折り合いはついていましたし。ただ58を背負っていてもできれば結果を伴いたかった。後ろから差されたというのは、ちょっと残念だな、という話はしましたけれども。でも、次に向けてはいい内容だったと話しました。


    ――東海S後の様子を教えてください。


    野中 レースを使ったあともダメージはありませんでしたし、立ち上げもかなりスムーズでした。東海Sよりはかなりいい状態だと思います。当初の予定どおり、順調にきています。


    ――先週の1週前追い切りはいかがでしたか?


    野中 あまり負荷をかけすぎず、あまり追い込まないように、前年と同じような過程できています。今週の追い切りもあるし輸送もあるということで東海Sの状態をキープできればいいな、という感じでした。


    ――今週の追い切りについて教えてください。


    野中 いちどレースを使ったことで馬の中身も体も出来ていますので、状態は上昇していますのでそこをキープして。馬のリズムを重視して調整しました。思っていたより時計が速くなりました。あまり坂路を動けるタイプではなかったんですけれども、ここのところ動けています。それだけ体も出来ているのだと思います。レースに向けていい状態だと思います。


    ――昨年からの変化は?


    野中 調教であり馬房であり、トレセンでの振る舞いに成長を感じます。馬体は惚れ惚れするくらいたくましくなりました。競馬を使って本当にへこたれなくなっています。競馬にいって少し気性的に繊細なところもあるので、平常心で臨めればと思います。


    ――インティのすごいところは?


    野中 自分でペースを作れたときはかなり速い脚で上がります。なかなかそういう馬はいないし、だからGIを勝てたのだと思います。だから、いかに自分のリズムで行っていかに自分の脚を使うか、というところだと思います。


    ――武豊騎手とのコンビで7勝中5つの勝ち星をあげています。


    野中 この馬と相性はいいですし、前走も彼のこぶしの柔軟性といいますか、やはりあの位置から折り合わすというのは凄いなと思います。この馬の気性であったり、少し前に行き過ぎるというところは、彼のアタリの柔らかいところが合っているのではないかと思います。


    ――今回の作戦は?


    野中 枠が出てから最終的にユタカくんと相談しようと思うんですけど。ハナに行ってペースを作ってくれれば、と思います。それぞれの馬が自分が勝つために作戦を考えるでしょう。(その中でこのメンバー構成であれば)自分の見た感じでは自分でレースを作っていけるのかな、と思っています。


    ――史上2頭目のフェブラリーS連覇がかかっています。意気込みを。


    野中 メンバー中、連覇に挑戦できるのはこの馬しかいないですし。そうなると歴史にも数少ない馬の中に入れるので。ぜひ彼にそれを成し遂げさせてあげたいな、と陣営は一生懸命やっていますので。応援よろしくお願いします。


    (取材・文:花岡貴子)


    【JRA】ヴェンジェンス幸騎手「今が力を出せるピークの時期」/フェブラリーS共同会見


    ■ヴェンジェンスに騎乗予定の幸英明騎手


    ――前走の東海Sを振り返ってください。


    幸 ちょっと外目の枠ということでちょっと意識して前のほうで競馬しました。終いはマークしているインティはしっかり捕まえてくれましたし、しっかり走ってくれたと思います。勝った馬とは通ってきたところの差といいますか、自分の馬は外々をまわってあそこまで詰め寄ってくれましたので。力の差はそんなになかったと思います。


    ――レース前の雰囲気はいかがでしたか?


    幸 最近はずっといいです。


    ――この中間はどのような印象ですか?


    幸 前走後に疲れが出たと聞いていたんですが、先週追い切りに乗った時点でそういうところはあまり感じなかったです。今週の追い切りもいい動きだったと思います。


    ――前走からの上積みは?


    幸 いい意味であまり変わらないかな、と思います。


    ――今回は左回りで初距離です。適性は?


    幸 距離に関しては、1400でも1800でも走れますし問題ないと思います。左回りはプラスではないのかな、と思っています。経験数も少ないのと、左回りだと外にはねる面があるので。そういった点でもプラスではないと思います。


    ――左回りを克服するプランは?


    幸 そうですね…、馬にお願いしようかな、と思います(笑)。


    ――この馬の強みは?


    幸 もともとは1400で前にいく競馬をしていましたが、いまは前に行っても後ろから行っても終いまでしっかり走るようになってくれているので。あとちょっともまれ弱いところはあるので、課題とすればその点がクリアできればこれからもっと良くなってくると思います。今回は少し外目の枠が欲しいです。


    ――最後に抱負を


    幸 本当にいま力がついてきて、今が力を出せるピークの時期かなと思っていますし、GIをとれるなかなかないチャンスなので一緒に頑張りたいです。全力で頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。


    (取材・文:花岡貴子)


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    ヤフーニュースより引用しました。

    アーモンドアイを見られてみんなラッキー/有馬記念

    グランプリ、有馬記念(G1、芝2500メートル、22日=中山)へ向けて18日、東西トレセンで追い切りが行われた。

    アーモンドアイ(牝4、国枝)の追い切りを終えたクリストフ・ルメール騎手(40)が共同会見に出席した。

    -追い切りを終えて、今の感触は?
    ルメール騎手 いい追い切りでした。アーモンドアイのコンディションは良さそうです。うれしかったです。(先週からの状態アップは)あまり感じてないです。あらためて、いい仕事をしましたし、コンディションをキープしましたし、走りたいです。残念ながら香港に行けなかったけど、有馬記念にいいコンディションでいい競馬ができると思います。

    -霧でスタンドからは見えなかったが、動きは?
    ルメール騎手 リードホースから1馬身半、2馬身くらい。4コーナーから並んできて、直線で手応えはすごい良かったです。楽に前に出ましたし、結構余裕で脚を使ってくれました。

    -中山の2500メートルという舞台はどういうイメージ?
    ルメール騎手 どんなイメージ? そうですね、2500メートル。ちょっと長い距離です。もちろん、中山の直線はちょっと短いですから、3、4コーナーでいいポジションを取らなければなりません。スムーズさが必要です。中山は彼女にとって初めてですけど、まったく心配していません。

    -すごいメンバーですが、どう感じてますか
    ルメール騎手 やっぱりG1ホースたくさんいます。リスグラシューはオーストラリアで勝ちましたし、スワーヴリチャードはジャパンCを本当に強い勝ち方だったし、サートゥルナーリアもすごくいい馬、フィエールマンもG1を2つ勝ちましたから。もちろん、有馬記念はいつも難しいレースです。まあ、アーモンドアイは一生懸命走ったら勝てる。

    -ハーツクライやサトノダイヤモンドで勝っています。ファン投票1位、どんな気持ちですか
    ルメール騎手 勝つ自信はもちろんあります。あらためて大きな挑戦です。スタートに集中しなければなりません。彼女の走りは本当に強いです。いいレースを乗らなければいけません。

    -枠順の希望、天気の心配は?
    ルメール騎手 枠順は…、2500メートルで枠順はそんなに大事じゃないかと思います。だから、一番内と大外はあまり良くないですけど、別のナンバーなら大丈夫。雨は…、それはちょっと残念。みんなにとって。でも、アーモンドアイは京都で重い馬場で勝ちましたから馬場が悪くても大丈夫だと思います。

    -楽しみにしているファンへのメッセージを
    ルメール騎手 今年のアーモンドアイは有馬記念を使うので良かったです。みんな日本のファンはアーモンドアイを見ることができます。みんなラッキーだと思います。ぜひぜひ、競馬場に有馬記念を見に来てください。


    【JRA】フィエールマン池添騎手「毎年乗っていたいレース」/有馬記念共同会見

     有馬記念(GI・中山芝2500m)に向けて、フィエールマン(牡4・美浦・手塚貴久)が併せ馬で最終追い切りを消化した。追い切り後、今回初コンビとなる池添謙一騎手と管理する手塚調教師の共同記者会見が行われた。

    ■池添騎手 (今朝の追い切りの感触は?)
    「誘導する前の馬についていき、直線は少し伸ばしてほしいと言われていましたので、強めくらいの追い切りをしました。良い動きだったと思います」

    (先週、今週と2週続けて追い切りに騎乗したが?)
    「1週前の追い切りもすごく雰囲気が良かったですし、良い動きしてくれていたので、良い感触を持つことができました。今週は先週よりも気持ちがしっかり入っていて、道中も少し気合いが乗っている部分があったのですけど、その中でもしっかり我慢できていましたし、状態は良い形で来ていると思います」

    (有馬記念でこの馬に乗ると決まった時は?)
    「GI2勝馬で良い馬を依頼頂いたと素直に思いましたし、嬉しい部分と感謝の部分とというところですね」

    (フィエールマンに対してどのようなイメージを?)
    「何度も対戦しましたし、GI馬で強い馬だと見ていました」

    (現段階で感じるフィエールマンの強味や武器は?)
    「乗っている部分と見ている部分とを合わせて、良い脚を使う馬だと思いますし、それが長く使える馬なのではないかと思います」

    (中山の2500mについては)
    「2500の中山はすごくトリッキーで乗り難しいコースですが、フィエールマン自身、中山でも走っていますし、コース自体は大丈夫だと思います」

    (中山2500mの騎乗のポイントは?)
    「まず最初にすぐコーナーがありますし、枠が1番大事になってくると思いますので、明日の枠順抽選会がポイントだと思います。レース自体は最初のコーナーでどこのポジションを取れるかだと思いますので、レース自体の1番目のポイントは最初のコーナーの入りだと思います。  

    あとは正面スタンド前は大歓声ですし、リラックスして走れる馬もその歓声でかかったりすることがあるので、そこをしっかりリズム良く正面スタンドに入っていくこと。そしてレース展開や流れによって3、4コーナーの仕掛どころが大事になってくるので、その部分がポイントだと思います」

    (あとは明日の枠順抽選会で運が味方してくれれば?)
    「今日とりあえず最終追い切りが無事に終わって、あと明日がまた大きなポイントになると思います」

    (希望の枠順は?)
    「フィエールマン自身、大きいトビというか完歩が大きくてきれいな走りをする馬なので、あまり内過ぎるのもどうかなとも思うのですが、真ん中から内くらいが理想だとは思います」

    (去年のブラストワンピースに続いて連覇がかかるが?)
    「自分の中であまり連覇という部分は考えていないのですが、大一番の有馬記念ですし、ここを取れればフィエールマン自身にも年度代表馬というのが出てくると思いますので、一緒にしっかり結果を出したいと思います」

    (グランプリ男の池添騎手のレース振りを楽しみにしているファンも多いと思うが、最後に意気込みを)
    「有馬記念はジョッキーにとって毎年乗っていたいレースですし、僕自身も毎年乗りたいレースだと思っている中で、フィエールマンという良い馬に騎乗依頼を頂いたので、しっかり結果を出したいと思っています」

    ■手塚調教師 (今朝の追い切りの狙いは?)
    「併せ馬でしっかりやりたいということで、最後はしっかり追ってもらって良い内容だったと思っています」

    (動きは?)
    「入厩してから順調には来ていたのですが、今までとは違う余裕が体に少しあるような感じに見えましたので、2週続けてしっかり追いたいと先週あたりから思っていました。今週もその通りにやれたなというところですね」

    (トレセンに帰厩してからの馬の雰囲気は?)
    「凱旋門賞は本当に残念な結果でした。あれだけタフな競馬場で競馬をしたのも初めてでしたし、世界の一流の馬たちが多く、相手が強いという印象でした。幸い精神的なダメージはなかったですし、ノーザンファーム天栄でしっかりケアをしてもらって、美浦に戻ってからは至極順調に来たと思っています」

    (3歳時は体質的弱さがあったようだが、古馬になってからの馬の変化は?)
    「春の天皇賞まではやはり1走ごとにダメージが大きかったのですが、札幌記念を使わせてもらった時もそうなのですけど、夏を境に使った後の疲労の回復が早くなったような気がしますね。その辺では体幹などがしっかりしてきたのかなという印象を受けています」

    (中山2500mという舞台について)
    「トリッキーですよね。中山自体がそういったレース形態の競馬場なので、良い勝負をするためにはいろいろな条件が噛み合わないと難しいとは思っています」

    (有馬記念の勝ち方を知っている池添騎手とのコンビについて)
    「ジョッキーは頼りになると思っています」

    (手塚厩舎にとって有馬記念は初出走になるが)
    「調教師になって23年になりますが、ようやく初めてグランプリに出させてもらいます。調教師になった時からの夢だった有馬記念に有力馬で出走できるということは本当に調教師冥利に尽きますし、このチャンスを何とか生かしたいです。グランプリ出走の常連厩舎になりたいと思っています」

    (楽しみにしているファンに向けてメッセージを)
    「今年はファン投票の上位の馬がものすごくたくさんレースに出るということで、本当の意味でのグランプリだと思っています。フィエールマンもその中の1頭ですし、チャンスもあると思っています。しっかり仕上げたつもりなので応援していただければ幸いです」
    (取材・文:佐々木祥恵)



    【JRA】ワールドプレミア武豊騎手「成長力に期待」/有馬記念共同会見

    ■ワールドプレミアに騎乗予定の武豊騎手
    ――菊花賞を制して改めて感じるこの馬の強さは?
    武豊 春までは気性的に幼いところがあったのですが、秋になって少しずつ良くなってきました。フィジカル面でも力強さが出ました。

    ――先週1週前追い切りに騎乗されていますが、この中間の成長は?
    武豊 菊花賞以来、先週初めて乗ったんですけど。特別大きく変わった感じはなかったです。順調にきている感じは十分感じられましたし、動き自体も悪くはないです。若干重いかな、という動きだったんですけど、1週前追い切りとしてはちょうどいいくらいかな、という感じでした。

    ――ここから期待したい伸びしろは?
    武豊 まだ3歳。キャリアの浅い馬なので前回菊花賞を勝ったとはいえ、さすがに今回の馬たちの中に入ると、うーん、まだまだ力劣るところはあるのかな、と思うので。前回よりさらに強くなって、いい走りができないと全く太刀打ちできないと思っていますので。ただ、そういうまだこれからの馬だと思うのでね。そこに期待しています。

    ――今回、どのようなかたちで勝負にいきたいとお考えですか?
    武豊 本当に強いメンバーなので普通に考えて力勝負というか、大外をまわして勝てるようなメンバーではないので。今のこの馬の成長力と斤量差、あとはレースの中で私自身がうまく誘導できればチャンスはあるのかな、と思っていますけれども。

    ――中山芝2500mの攻略のポイントは?
    武豊 なかなかないかたちというか、他の競馬場で同じようなかたちがなかなかないので。独特といえば独特なんですけど。でも、有馬記念に出てくるような馬はキャリアも豊富でどういうレースになっても結果が出せるような馬たちが出てきていますので。あまり考えすぎないように乗ろうかな、と思っています。

    ――これだけのキャリアを重ねた武豊騎手でも有馬記念には何か特別感じることはありますか?
    武豊 もちろん。独特の雰囲気のあるレースですし、一年を締めくくるという意味でも。あとは競馬ファンも、普段は競馬をそれほどやらない人でも、この有馬記念というフレーズというか、この響きを皆さん知っていますし、日本の暮れの風物詩のひとつだと思っていますので。今年もそれに参加できて非常に嬉しいですし、なんとかそのレースを盛り上げて。もちろん勝つ気で乗りますけど。いいレースをしたいですよね。

    ――今年はディープインパクトが亡くなりました。その産駒で臨む有馬記念ですが、お気持ちは?
    武豊 今年、ディープインパクトがこの世を去って、僕自身大きいことだったんですけど。その年にどの産駒で有馬記念(に騎乗する)というのは、まぁめぐり合わせも感じますし。うーん、他にも何頭も出てるんですけど、もちろん勝てばいいなという気持ちはすごく大きいですね。なかなか難しいと思いますけど、当然勝ちを狙って乗りたいと思っています。

    ――3歳馬という点は?
    武豊 3歳馬は結果を結構残しています。成長力(が魅力)だと思うので、そこに僕自身も今回は一番期待を持っています。

    ――そして、年号が変わって初の有馬記念です。
    武豊 いま、ジョッキーの中でも昭和の有馬記念に乗った人は少ないと思うので。まぁ、特別このことに意識はないんですけど(笑)。令和でも、もちろん勝ちたいですし、元年の有馬記念ということで勝てばメモリアルになるな、と思っています。

    ――最後にひとこと。
    武豊 楽しみなパートナーと挑めますし、今年の締めくくりという意味でもいい騎乗をしたいという気持ちは強いので頑張りたいです。 (取材・文:花岡貴子)

    【JRA】スワーヴリチャード鞍上マーフィー「最高の状態」/有馬記念共同会見


    ■スワーヴリチャードに騎乗予定のオイシン・マーフィー騎手
    ――前走のジャパンカップの感想は?
    マーフィー レース前から状態の良さは感じていましたし、幸運にもいい枠を引くことができました。レース前に思い描いていたとおりのレース展開になったのもラッキーでした。自分ではこんなに早くジャパンカップを勝てるとは思っていなかったので、素晴らしいことだったと思います。

    ――スワーヴリチャードに騎乗しての印象は?
    マーフィー 大きく素晴らしい馬体をしていますし、坂路でもとてもパワフルに時計を出せる馬だな。という印象です。

    ――1週前追い切りも素晴らしいタイムでした、今朝の追い切りはいかがでしたか?
    マーフィー ジャパンカップで馬は仕上がっていたと僕も感じています。先週も乗って状態の良さは確認できたので、今週はその状態の良さをすごく感じることができました。

    ――秋3戦目ですが、そのあたりは?
    マーフィー 今朝の追い切りのタイムが遅いことを皆さん心配されていると思いますが、私は前走より精神状態が良くなっているように感じています。本当にいい状態だと思っています。これ以上、いい状態になるとも思えないので最高の状態だと感じています。

    ――昨年に続いて2回目の有馬記念での騎乗です。印象は?
    マーフィー 有馬記念は世界的にとても有名で注目を浴びているレースのひとつです。世界的に見ても12月に行われる国際GIで、自分自身も日本に来る前から有馬記念というレースは知っていました。  昨年、ミッキーロケットで参加させていただきました。今年は勝てたらいいな、と思います。もし今年勝てなくても、将来的に勝ちたいレースのひとつだと考えています。

    ――現時点での作戦は?
    マーフィー 中山の2500mはスタートが速くなければいけないと思っています。枠は内側、スピードが先行する馬、たとえばアエロリットやクロコスミア、キセキのような馬たちに近いといいな、と思っています。  
    アーモンドアイはきっとシンプルに乗って外から差してくると思うので、いかに距離ロスなく乗るかを考えています。そういう意味でも、ゲートでのロスがないよう、先行する馬たちについていきたいと考えています。

    ――今年はアーモンドアイをはじめ数多くのライバルがいます。
    マーフィー 世界的に見てもこのレースに出走する馬たちのレーティングは世界最高のレースになるかな、と思っています。その中でアーモンドアイ、サートゥルナーリア、リスグラシューなどと戦うことになるのですが、枠順などすべての状況をみてからゆっくり考えたいと思っています。

    ――中山芝2500mはトリッキーなコースとも言われています。何か意識している点はありますか?
    マーフィー (一言)ノープロブレム。 ――最後に意気込みを。 マーフィー このような素晴らしいレースに参加できることは光栄ですし、興奮しています。スワーヴリチャードとレースに臨めるのは幸せです。日本で数多くのGIを勝ちたいと考えていますが、日本の競馬のレベルはとても高いのでなかなか勝つことはできない、というのはわかっています。(日本語で)頑張ります。 (取材・文:花岡貴子)



    【JRA】リスグラシュー矢作師「アーモンドアイとの対決はホースマン冥利に尽きる」/有馬記念共同会見

    ■リスグラシューを管理する矢作芳人調教師

    ――有馬記念を視野に入れた時期は?
    矢作 コックスプレートを勝ったときから有馬記念を目標にすると考えていました。競馬学校での検疫中も乗って、有馬記念まで逆算して調教を進めてきました。

    ――今朝の最終追い切りはいかがでしたか?
    矢作 今日の追い切りを見ていて、これが最後だと思うとちょっと感慨深いものがありましたし、ちょっと残念だな、という気持ちもあります。  

    普段のこの馬の調整方法であれば、先週しっかりと併せて負荷をかけているので、競馬の週は単走、というのが一般的なかたちでした。今朝の体重と体のシルエットを見て、もう少し負荷をかけてもいいのではないか、ということと、やはり最後の競馬だということで悔いを残したくない調教をしたい、ということで併せ馬にしました。

    ――その判断をしたのは今朝ですか?
    矢作 いえ、以前から考えていました。先週末くらいから体を見ていて来週も併せ馬でいいな、と思っていましたが、そのとおりでいきました。

    ――それだけ思いがこもっていた、と解釈してよろしいですか?
    矢作 まぁ、有馬記念ですから(笑)。僕だけじゃなくて、どの陣営もそうじゃないでしょうか?

    ――意外なことに有馬記念は初めてということですが、そのお気持ちは?
    矢作 なかなか適性な馬がいなかったというのが第一の理由ですけれども。やはり出すからには使うだけではなくてファン投票上位で選ばれて勝負になる馬で有馬記念に出走したい、というのが自分の想いでしたので。それが実現できて嬉しいです。

    ――宝塚記念では前、コックスプレートでは後ろからと違う戦法で勝っています。今回は? 矢作 競馬に関してはジョッキーに任せます。僕はコースの特徴などを伝えるだけで、指示は特にしないつもりです。どういう競馬でもできるので。競馬は生き物ですから、その時の展開もあるでしょうし、特に先行するとか後ろからいけとか、決めつけることはしたくないです。

    ――どんなレースを見せて欲しいですか?
    矢作 誰でも勝ちたいんじゃないですかね(笑)。やっぱり勝って有終の美を飾ってくれたら、これほどのことはないな、というふうに思っていますけれども。今のところは無事に追い切りを終えて、いい状態で出せるんじゃないかというところでちょっとホッとしています。

    ――今回ファン投票は2位でしたが、1位のアーモンドアイとの初対決ですね。
    矢作 普通に考えると出てきて欲しくなかったと考えるんでしょうけど(笑)。僕はホースマンとして、あるいは競馬が大好きな人間として(アーモンドアイが有馬記念に)出てきてくれたことに本当にありがたいな、という気持ちでいっぱいです。やはり、一度は対戦してみたかった相手なので“負けてもともと、挑戦したいな”という気持ちです。僕が世界一強いと思う馬が出てきてくれて、その馬とやれるというのはホースマン冥利に尽きると思っています。

    ――リスグラシューの最高の武器は?
    矢作 レースにいっての自在性と堅実さ、必ず一生懸命走ってくれるというのが凄い馬だな、と思います。とにかく目標としたレースをすべて無事に出走できているというタフさですよね。今年の成長という点では、オンとオフが今まで以上にしっかりしたと思います。コックスプレートのレース前も寝てるくらいでしたから。それで大丈夫かな?とこちらが不安になるくらいでしたが競馬にいってあのパフォーマンスなので。そういう点で、オンとオフがさらにしっかりしたな、と感じています。

    ――初めての中山、最長の2500mという点については?
    矢作 一切気にしていません。よく“トリッキーな中山の2500で”と言われるんですけど、初コースでムーニーバレーを走った馬にトリッキーと言ったら世界的には笑われると思います。

    ――最後に意気込みを。
    矢作 これが最後かと思うと一抹の寂しさを思いますけれども、その分、悔いのない仕上げをしたいと考えていて、ここまではそれが出来ていると思いますので。いつも一生懸命走ってくれる馬なのでいい勝負になると考えています。応援よろしくお願いいたします。
    (取材・文:花岡貴子)




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    ヤフーニュースより引用しました。

    【JRA】ユーキャンスマイル鞍上岩田騎手「瞬発力があり長い脚も使ってくれる」/ジャパンC共同会見

     ■ユーキャンスマイルに騎乗予定の岩田康誠騎手

    ――天皇賞(秋)を振り返ってください
    岩田 すごい脚も使ってくれました。直線ちょっと外へいった分の4着だったと思います。僅差だったな、と思います。

    ――どのくらいの距離がいちばんレースしやすいと感じますか?
    岩田 この馬は左回りが得意な馬で2000mも克服してくれましたし、本当にレース自体は注文つけるところはないですね。

    ――前走から400m延びるのは?
    岩田 プラスだと思います。乗りやすい馬なので、いいレースができると思います。

    ――夏を越えて成長した点はありますか?
    岩田 東京で重賞勝たせてもらったとき(2019年2月ダイヤモンドS)よりも、夏を越して新潟で乗った時(2019年9月新潟記念)、馬の成長を感じました。馬体はひとまわりもふたまわりもたくましくなっていましたね。

    ――この中間、陣営と話しましたか?
    岩田 はい、前走以上に状態が上がっていると聞きました。(調教に騎乗して)確かめたかったんけど、仕上がっているんでという話だったので安心して(レースに)騎乗するだけです。

    ――ジャパンカップはブエナビスタ、ジェンティルドンナなどで3勝を挙げていますね
    岩田 (今回も)勝つ気持ちで乗ります。

    ――この馬の良さは?
    岩田 本当に乗りやすさと、瞬発力があり長い脚も使ってくれるのがこの馬の持ち味だと思います。

    ――最後にひとこと
    岩田 本当にメンバーもそろっています。でも、この馬の今の力を出し切れば勝利に近づけると思います。応援よろしくお願いします。 (取材・文:花岡貴子)


    【JRA】友道康夫厩舎、ユーキャンスマイルら5頭出し/ジャパンC共同会見

     

     今回が初めてのGI出走となるレイエンダ(牡4・美浦・藤沢和雄)が、ウッドチップコースで■ユーキャンスマイル


    ――中間の状態は?


    友道 天皇賞を1回使って、馬体はハリも出て良くなっています。3歳春はひ弱なところがあり、競馬に行くと内にもたれたりするところをみせていたんですけれども、昨年の菊花賞を境に(馬体重の)数字はそんなに変わってないんですが見た目はひとまわりボリュームアップしています。


     それに伴い、馬もスムーズに走れるようになったのがいちばん大きな要因だと思います。


    ――左回りと右回り、走りは違いますか?


    友道 ここ2走はたまたま左回りの競馬が続いています。たしかに左回りでいい競馬ができていますが、いまのユーキャンスマイルのデキながら右回りでも同じくらい走れると思います。


    ――意気込みを


    友道 まだGIではそんなに結果を残せてはいませんが、去年の秋からの馬体の充実度をみると今なら十分チャンスはあると思います。


    ■ワグネリアン


    ――中間の状態は?


    友道 もともとテンションが上がる馬なので、この中間はそこを気をつけながらやってきました。テンションに関しては問題ないと思っています。


    ――古馬になってからいいレースはしますが勝ちきれません。


    友道 具合はいいんですが、前回は枠順、その前は落鉄など敗因はわかっているので、そこさえクリアできれば問題ないと思っています。


    ――2400mは相性がいいですね


    友道 はい。今朝、川田ジョッキーとも喋っていたんですが、若干行きたがるところはあり前向きさがありながらも、すぐに折り合いはつく馬なんです。東京2400mは合うと思うんです。


    ――意気込みを


    友道 昨年のダービーからいい競馬はしているんですが、着順がもうひとつなんで。なんとかダービー後、初のGIをなんとかとりたいですね。


    ■エタリオウ


    ――京都大賞典を振り返ってください


    友道 新馬の時からそうなんですが、気ムラなところがある馬なので前回に限れば走る気持ちがなかったのかな、と見ています。


    ――対策は?


    友道 今回は昨年使っていた深めのブリンカーに戻しました。1週前に横山ジョッキーに乗って貰いました。今回もその馬装でいこうと思います。


    ――東京2400mです


    友道 青葉賞もダービーも好走しているんで、あの時の気持ちを取り戻して、走るスイッチが入ってくれればいい競馬ができると思っています。


    ■シュヴァルグラン


    ――海外での連戦を振り返ってください


    友道 馬自体はすごくいい状態で臨めたと思いますが、キングジョージは馬場が合わず、二戦目は馬場自体は良かったのですが距離とペースが合わなかったと見ています。


    ――追い切りはいかがですか?


    友道 1週前はスミヨンジョッキーに乗ってもらいました。もともと調教ではそんなに動かない馬なんですが、スミヨンジョッキーもそういう感触を持ったみたいで本人からもう1回乗りたいと言ってきたので、今週も感触を確かめる程度に乗ってもらいました。


     今日は馬場状態も先週とは違うのですが、終いの反応も良かったですし、スミヨンジョッキーも今日はOKと言っていました。


    ――JCのタイトルホースです


    友道 年齢は取りましたけれども、まだそんなにレース数を使っていませんし、まだまだ若いです。東京の2400mは合っています。


    ■マカヒキ


    ――天皇賞、奮いませんでしたが


    友道 3歳、4歳の頃より自分からガツンと行くところがなくなっています。そういう意味で前回の2000mはペースが合わなかったのかな、と思います。


    ――追い切りはいかがですか?


    友道 時計自体の動きはいいのですが、年齢的なものか、ガツンとくるところがなくなってはきたんですけれども。動き自体は問題ないと思っています。


    ――気持ちを刺激するようなことはしていますか?


    友道 併せ馬をしたり、チークピーシーズをつけたり。馬のやる気モードを取り戻すようなことはしています。一戦一戦すごく一生懸命走る馬なので、その分、そのあとの消耗が激しいのでなかなか長続きはしません。


     それでも、時計的にはこの馬の時計で走っているので。あとは展開などが噛み合えば結果はついてくると思っています。最近、ちょっと成績は奮いませんが調教の動きは今朝も素晴らしかったです。


     年はとりましたが、まだまだ体的には若い馬なので頑張れると思いますので応援よろしくお願いします。


    (取材・文:花岡貴子)



    【JRA】ワグネリアン鞍上川田騎手「思っていたより気持ちが若い」/ジャパンC共同会見

     ■ワグネリアンに騎乗予定の川田将雅騎手


    ――依頼を受けた気持ちは?


    川田 今回、こういうかたちではありますが、ダービー馬でジャパンカップへ騎乗する依頼をいただきまして光栄に思います。


    ――デビュー戦からライバルとして戦ってきました。印象は?


    川田 デビュー戦からこちらも素晴らしい馬に乗せていただいていた(注:川田騎手は2着のヘンリーバローズに騎乗)んですけど、ワグネリアンに負けてしまいました。その時点で凄くいい馬だなと思っていましたが、その後、たびたび共にレースをしていく中で常にライバルの1頭として戦ってきましたので。ジックリと見てきた1頭ではあります。


    ――今朝の調教はいかがでしたか?


    川田 友道先生からは「すでに出来あがっているので、あまりやり過ぎなくて大丈夫だ」ということは聞いていました。聞いていたとおりの雰囲気で追い切りを終えることができたな、と思います。調教で素晴らしい動きをする馬ではない、というのはあったので、この馬としてはしっかり動けている感覚ではありますので、レースでどのような走りができるのかを楽しみにしています。


    ――実際に跨ってみて、新しい発見はありましたか?


    川田 思っていたより気持ちが若くフレッシュな馬なんだな、と思いました。


    ――この馬と臨む東京2400mです。


    川田 ダービー馬ですから、この条件を勝っている馬なので特に問題なく当日を迎えれば、と思っています。


    ――福永騎手とはどんな話をしましたか?


    川田 調教に関しては先ほど言ったとおり、そんなに素晴らしい動きをする馬ではないという話どおりの追い切りでした。レースに関してはあまり僕の口から言うことではないかな、と思います。


    ――最後に意気込みを


    川田 ジャパンカップという大きな舞台で昨年のダービー馬で臨ませていただきますので、しっかりとワグネリアンの競馬ができるように僕の仕事を全うしたいと思います。


    (取材・文:花岡貴子)

    【JRA】カレンブーケドール国枝調教師「どっしりしてきて風格が出てきている」/ジャパンC共同会見


     ジャパンC(GI・東京芝2400m)の出走メンバー中、紅一点のカレンブーケドール(牝3・美浦・国枝栄)が、津村明秀騎手を背にウッドチップコースで3頭併せ(アルミレーナ・牝5・2勝クラス、プロディガルサン・牡6・OP)で最終追い切りを行った。追い切りを終え、国枝調教師と津村騎手が共同記者会見に臨んだ。


    以下、国枝調教師


    (今朝の追い切りについて)

     ずっと坂路調整をしてきたのですが、先週末と今日とウッドチップコースでどんなものかなと思ってやってみました。スムーズな調教ができて良かったのではないかと思います。


    (跨った津村騎手とはどんな話を?)

     手応え良かったみたいで、幸せそうな顔をしていました。ずっと乗っていますから、成長を感じているのではないかなと思います。


    (春先と比べて変わってきた点は?)

     やはり実が詰まったというか、落ち着きも出てどっしり構えるようになっているという感じはしますね。


    (2着だった前走の秋華賞・GIを振り返って)

     終いは勝った馬の切れが良かったですが、この馬も頑張っていましたので良い競馬ができたと思います。


    (前走から中5週、中間の様子は?)

     時間があるのでゆっくり立ち上げて、坂路主体でやってきました。先ほども申しましたように、どっしりしてきて風格が出てきているような気がします。


    (相手関係は?)

     古馬の一線級ですからそんなに簡単にはいかないと思いますけど、斤量が53キロと恵まれていますから、うまく立ち回ってほしいです。


    (東京2400mの舞台もプラスに?)

     オークスでも良い競馬ができているように、東京では好走していますので、舞台としては良いと思います。


    (昨年アーモンドアイを出走させた時との心境の違いは?)

     去年はだいぶ期待を背負っていたので緊張していましたけど、今年は少し肩の荷が下りましたし気楽にいきます。


    (馬も騎手もGI初制覇がかかっているが?)

     やはりそういうこともあるので、津村君にも頑張ってもらいたいと思います。


    (その津村騎手にはどのようなレースを期待したい?)

     不利のないスムーズな競馬をして、ゴール前でちょっと抜けられればと思います。


    (最後にファンにメッセージを)

     まだ重賞を勝っていないですけど、順調に来れましたのでここで大きな仕事をしてもらいたいと思います。応援よろしくお願い致します。


    以下、津村騎手


    (追い切りの感触は?)

     先生からは、この秋2回競馬を使っているので終いだけサッと流して様子を見てほしいという指示だったのですが、とても良い動きでした。


    (見ている限り、ほぼ持ったままの手応えに見えたが?)

     2回競馬を使っていますがそんなに疲れもなく、むしろグンと上がってきている感じで予想以上に良くなっていて終始楽でした。良い状態だと思います。


    (前走を振り返って)

     内側でちょっと包まれるような形になって厳しい競馬になりましたけど、最後も馬群の中を割ってきてくれて、頑張ってくれました。心の強さとやはり走るということを再認識しました。


    (オークス、秋華賞2着とGIで惜しいレースが続いているが?)

     そうですね、(馬は)頑張ってくれています。


    (津村騎手自身のGI制覇もかかっているが?)

     これだけ外国人ジョッキーが来ている中で継続して乗せてもらっていますので、その期待に応えたいという気持ちですね。


    (今回の相手は古馬、しかも男馬になるが?)

     ジャパンCで一線級の強い馬たちがいて、ましてや今回は牝馬が1頭だけなので、馬自身が不安にならないか、そこは僕がレースまでしっかりリードしていきたいと思います。


    (東京2400mの舞台は?)

     オークスで好走しているように、バッチリだと思うので何も心配していません。


    (斤量53キロは?)

     他の馬が57キロで4キロの差がありますし、それは有利に働くのではないかと思います。


    (どのようなレースを?)

     オークスのように長く良い脚を使うというこの馬の持ち味を生かした競馬をしたいと思っています。


    (最後に意気込みを)

     強い馬たちもたくさんいますが、この馬も本当に力をつけていますし、人馬ともにGIを取りたいと強く思っていますので、応援してください。


    (取材・文:佐々木祥恵)



    【JRA】レイデオロ鞍上ビュイック騎手「非常に良い感触を得ています」/ジャパンC共同会見

      ジャパンC(GI・東京芝2400m)に出走するレイデオロ(牡5・美浦・藤沢和雄)が、今回初コンビとなるウィリアム・ビュイック騎手を背にウッドチップコースで僚馬のゴーフォザサミット(牡4・OP)と併せて最終追い切りを行った。追い切りを終えた藤沢調教師とビュイック騎手が、共同記者会見に臨んだ。


    (今朝の追い切りについて)

     ここ何戦かはあまり良い結果ではなかったのですけど、今回帰ってきてからは久しぶりに良い状態です。先週も随分動きが良かったですし、今日は時計は速くはなかったですが、ゴール前だけ併せるという予定で気合いも入って良さそうな感じでした。


    (レースに向けて状態も上がってきた?)

     はい、そう思っています。


    (ビュイック騎手とは何か話をした?)

     コンディションは良さそうだと話していました。


    (前走のオールカマー・GII・4着を振り返って)

     もう少し良い結果になると思っていたのですけど、ゴール前にちょっと手応え良くなくて残念でした。


    (久々というのもあった?)

     ドバイであまり良い競馬ではなくて、その後の宝塚も続けて良くない結果だったので、その影響かなと思っていました。


    (オールカマーから2か月間があいたが、その間は?)

     レース後は牧場に帰って疲れを取ってということだったのですが、涼しくなってから体調は良くなってきたという話は聞いていました。こちらに来て1か月経つのですけど、そのような状態だったと思います。


    (この時期は成績が良いが、涼しさも好調の要因?)

     もしかするとそうかもしれないですね。


    (オールカマーと比べると全体的な状態も変わってきている?)

     はい、そう思っています。


    (東京2400mは力が出せる舞台?)

     東京競馬場はデビューした場所でもありますし、ずっと成績も良かったので、今回も何とか頑張ってもらいたいと思います。


    (JCは一昨年2着だったが、その時と比べると?)

     今回は随分馬が逞しくなって良くなっていると思います。


    (鞍上にビュイック騎手を迎えて、どんな競馬を期待したい?)

     東京の2400mは直線も長くてそんなに難しくないので、(ビュイック騎手には)自信を持って乗ってもらいたいと思いますし、言い訳のできないコースなので何とか頑張ってもらいたいです。


    (2004年にゼンノロブロイでこのレースを勝っているが、今年の期待のほどは?)

     レイデオロは2歳のうちから随分頑張ってくれた馬で、ダービーも天皇賞も勝たせてもらったので、何とかこの舞台でまた頑張ってもらいたいです。


    (最後にファンにメッセージを)

     長い間応援してもらっている馬で、(現役は)今年いっぱいになると思いますが、良い状態で来ていますし、頑張ってほしいと思っています。


    以下、ビュイック騎手


    (今朝の追い切りで乗った感触は?)

     今日はすごくハツラツとした動きで、僕の指示に対するリアクションもすごく鋭くて、非常に良い感触を得ています。


    (藤沢師からどんな指示が?)

     馬のコンディションについてと、馬が非常に仕上がっているので(追い切りでの)乗り方は僕に任せると言ってくださいました。僕も手応えを感じるように乗りました。


    (状態は良いという感触で?)

     レイデオロは元々強い馬だということは良く知っています。ダービーや天皇賞(秋)でも勝っていますし、有馬記念でも2着と素晴らしい成績を挙げていますので、今回も期待できると思います。


    (この馬に騎乗が決まった時の心境は?)

     レイデオロの騎乗が決まった時はとても興奮しました。ジャパンCは勝ったことのないレースですし、このような良い馬に乗って勝つ可能性があるということで、すごくワクワクしています。もちろん勝つのはすごく難しいことだと思うのですが、十分に可能性を秘めた馬だと思っています。


    (昨年マイルCSで日本のGIを初めて勝ったが、日本のGIレースの印象は?)

     今まで何回か日本に来ているのですが、これまではGIレースは勝ったことがなかったので、昨年のマイルCSは僕にとってすごく大切なレースになりました。日本の競馬ファンの皆様の応援がとてもすごいので、これからももっともっとGIを勝ちたいと思っています。


    (レイデオロのストロングポイントは?)

     この馬の強味は加速力だと思っています。東京コースも合っていますし、2400mという距離も彼にとってもすごく合っていると思います。GIに向けて素晴らしい状態で来ていますね。


    (最後に意気込みを)

     ジャパンCは世界的にも有名なレースなので、勝てるように頑張りたいですし、ベストを尽くしたいと思います。


    (取材・文:佐々木祥恵)




    スワーヴリチャード鞍上マーフィー騎手「馬として完成している」/ジャパンC共同会見

      ■スワーヴリチャードに騎乗予定のオイシン・マーフィー騎手


    ――過去のスワーヴリチャードのレースは見ていますか?


    マーフィー スワーヴリチャードの過去のレースはほとんど見ました。その中での印象は、道中力強く走るストロングトラベラーだな、という印象を受けました。毎回、ゲートを出ればいいポジションを取れるし、GI馬でもあります。素晴らしい馬だと思っています。


    ――どのレースが特に印象に残っていますか?


    マーフィー 今年のドバイのレースですね。ペースが遅い中でしっかり折り合っていて、後方からしっかり直線で伸びています。2000mのGIを勝っていますが、ここは2400m(注:レースは芝2410m)のレースだったので印象に残っています。


    ――先週、初めて騎乗されました。印象は?


    マーフィー 追ってとてもパワフルでした。5歳馬ですし馬として完成しています。


    ――今朝の調教はいかがでしたか?


    マーフィー 庄野師から今朝はチークピーシーズをつけましたのでその感触と、ラスト1ハロンの反応を見てほしいといわれました。その中で反応を確認しましたが、動きはとても力強かったです。状態に関してはもう完成されていると思います。


    ――レースプランは?


    マーフィー 枠は人気馬の近くだといいですね。とにかくリズムよく折り合い重視の競馬をしたいです。スワーヴリチャード自身も競馬をわかっていると思います。いい結果が出るように頑張ります。


    ――ジャパンCの印象は?


    マーフィー 国際的に重きを置かれているレースのひとつです。イギリスで騎乗しながら日本の短期免許を取るための条件を満たすよう頑張ってきました。ジャパンCというレースに参加できるのは自分の中では夢のひとつでした。そんなレースにスワーヴリチャードで参加できるのは嬉しいですね。いつかジャパンCで勝てれば、という思いはかねてから持っていましたが、今回初めて騎乗でチャンスのある馬に騎乗させていただくことになりました。


    ――最後に一言


    マーフィー 多くのファンの皆さんにスワーヴリチャードと僕を応援していただき、熱い声援を貰えると嬉しいです。(日本語で)“がんばります”。


    ――では、会見を終了します。


    マーフィー (日本語で)“ありがとうございました”。


    (取材・文:花岡貴子)





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    ヤフーニュースより引用しました。

    【JRA】川田騎手「ダノンプレミアムの競馬をするだけ」/マイルCS共同会見

     ■ダノンプレミアムに騎乗予定の川田将雅騎手


    ――天皇賞(秋)を振り返ってください


    川田 スムーズな競馬が出来ましたし、しっかりした内容で走りきることができました。いい雰囲気で競馬を迎えることができたんじゃないかと思います。アーモンドアイが強かったな、というのが一番です。


    ――この馬の第一印象は?


    川田 調教に乗ったときからいい馬でした。その後の成績が物語る(とおり)、いい走りをしていましたから。ただ、一番大きなタイトルにはなかなか届いていないので、そこだけですね。


    ――この2年間の成長ポイント。


    川田 もとから素晴らしい馬だったので、特別な成長を伴ったというよりは、幼い馬が大人になったというところですね。本当に力をつけながら筋肉をつけながら成長してきたな、というかんじです。


    ――距離は1600、1800、2000どれがいいでしょう?


    川田 そのあたりは走れています。


    ――距離の融通はききますか?


    川田 はい、競馬の中で対応してくれています。


    ――京都のマイル戦の印象は?


    川田 3コーナーからのくだりが大きなポイントにはなると思うので。ただ、この馬に関しては特段問題はないな、と思っています。


    ――展開はどのようになると思いますか?


    川田 枠順にもよるので。


    ――自信のほどは?


    川田 プレミアムの競馬をするだけだと思っています。


    ――最後にひとこと


    川田 はじめて詰めて使うかたちになりますけれども、天皇賞からここに順調にきています。無事に当日を迎えて、無事に自分の競馬ができれば、という思いですね。


    (取材・文:花岡貴子)


    【JRA】レイエンダ藤沢調教師「またマイルでどんな競馬をするのか、楽しみにしています」/マイルCS共同会見

     

     今回が初めてのGI出走となるレイエンダ(牡4・美浦・藤沢和雄)が、ウッドチップコースで僚馬2頭を目標にしての単走での最終追い切りを行った。追い切り後、藤沢調教師が共同記者会見に臨んだ。


    (今朝の追い切りについて)

     前に条件馬2頭を置いて、ゴールしてから2頭の傍に近づくくらいで良いという指示でした。夏から競馬を使ってきていて、前走(富士S・GIII・2着)もきついレースをしていますし、輸送もありますので、あれくらいで十分かなと思っています。


    (2度目のマイル戦で上がり最速だった前走を振り返って)

     以前東京のマイル(東京新聞杯・GIII・8着)を使った時も上がりは良かったのですが、前走は強い馬たちがたくさんいた中でゴール前よく頑張ってくれたと思います。


    (前走よりも強い相手で、コースも替わるが?)

     もちろんGIですし、難しいコースになります。騎手は慣れてますけど馬は初めてですし、時計だけは速くなる競馬場ですね。


    (関西への遠征が2度目となるが?)

     年齢的なものもありますし、その辺は心配ないと思います。


    (右回りについては?)

     右回りというよりは時計の速いレースになるので、そのあたりを心配しています。


    (そろそろレイデオロの弟という形容を返上するチャンスでは?)

     若いうちから期待された馬ですが、チグハグな競馬などで足踏みをしていました。前走は強い競馬をしましたし、またマイルでどんな競馬をするのか、来年もありますので楽しみにしています。


    (GI初参戦になるが、意気込みを)

     早くから期待していましたし、やっと出られるようになったので喜んでいます。


    (取材・文:佐々木祥恵)



    【JRA】ダノンキングリー萩原調教師「競馬当日まで良い状態で出走できるように努めていきたい」/マイルCS共同会見


      前走の毎日王冠(GII)を勝って、マイル戦でのGI制覇に挑むダノンキングリー(牡3・美浦・萩原清)が、ポリトラックコースで併せ馬の追い切りを消化。僚馬(ネイビーアッシュ・牝4・1勝クラス)を追走して、直線では併入している。管理する萩原調教師の共同記者会見が行われた。


    (今朝の調教について)

     非常に良い動きだったと思っています。


    (元気が良さそうに見えたが?)

     そうですね、元気良いですね。


    (ここまで抜かりなく調整できている?)

     お陰さまで十分にできていると思います。


    (前走の毎日王冠・GII・1着について)

     競馬がいつもと違うスタイルになって、はからずも馬の能力が全開になったレースだったと思いますし、その辺は評価しています。


    (前走の出遅れについて)

     タイミングの問題もあると思いますし、その後も練習をしていますので、それほど心配していません。


    (ここまでの調整過程は?)

     順調にメニューの消化はできていると思います。


    (マイルのGIに向けて調整の仕方を変えたところは?)

     前走も1800mですし、それは特にないです。


    (新馬、2戦目ともにマイル戦で勝っているが、マイル適性は早くから見出していた?)

     2戦目のひいらぎ賞(500万下)は評価できるレースだったと思っています。


    (マイルのGIもいけそうという評価で?)

     その時はそうは思っていなかったですけど、マイル適性は非常にあると思っていました。


    (初めての関西遠征については?)

     それは対応しなければならないので、いろいろ考えて対応していこうと思っています。出発の曜日も含めて、競馬に良い状態で出走できるようにやるつもりでいます。


    (輸送は金曜日の可能性が高い?)

     これから馬を見て判断します。


    (戸崎騎手が怪我で横山典弘騎手に乗り替わりになったが?)

     以前も話をしていますし、信頼できるジョッキーですので…。お互いに(レースが)楽しみというより、責任の部分の方が大きいと思います。


    (初GIに向けて改めてお気持ちを)

     お蔭さまで順調に来ていますので、あとは競馬当日まで良い状態で出走できるように努めていきたいと思っています。


    (取材・文:佐々木祥恵)

    【JRA】プリモシーン木村調教師「何とか彼女のプライドを復権させたいと思っています」/マイルCS共同会見


     前走の府中牝馬S(GII)の殿負けからGIの舞台で巻き返しを図るプリモシーン(牝4・美浦・木村哲也)が、ウッドチップコースで3頭併せの追い切りを行った。管理する木村調教師が共同記者会見に臨んだ。


    (今朝の追い切りを見届けて)

     うまくいったなと思ってホッとしているところです。


    (3頭併せの真ん中だったが?)

     どんな状況になってもしっかり集中力を保って走り切れるシチュエーションを提供したという感じですね。


    (かなり走りたがっているように見えたが?)

     そのようにしたいということで準備をしてきたので、そういう意味でもうまくいったと思っています。


    (引き上げてきて騎乗者とはどのような会話を?)

     うまくいったねという感じで、そんなにたくさん話さなくても大丈夫でした。うまくいきましたし、どううまくいったのかという話はしました。


    (残念な結果となった前走を総括すると)

     まずはオーナーや応援してくださっている方に、あのような姿を見せてしまったことをこの場を借りてお詫び申し上げたいなということがまずあって、反省点は、ある部分ができていないとしても、この体調だったら脚を使って形にはなるだろうと踏んでいたのですが、そうはならなかった、甘くなかったということでした。


    (何か足りないピースがあった?)

     そうですね。その部分は大丈夫だと踏んでいたので、恥ずかしいですね。


    (その後の調整は?)

     しっかり稽古を積んでいくという感じです。完全に馬が調教師を見下ろしているという状況だったので、厩舎一丸となって馬に置いていかれないように…。今までやったことのないことにチャレンジしていかないと変化はないだろうと踏んでやっています。こんな状況になってしまって失うものは何もないので、あとは上がるしかないという感じでチャレンジしています。


    (具体的にどんなことを?)

     これまでは距離を長めに乗ったり時間をかけないようにしてきましたが、今回は距離を長めに乗って調教したり、時間をかけるなど、多分馬には嫌われるようなことをやっています。


    (それに対して馬も応えてきている?)

     そう思っているのですけど、前走も思っていたようにはならなかったですし、あまり大きな声では言えなくて恥ずかしいのですけど…。


    (今週末はその答えが出るという意味でも大事なレース?)

     そうですね、何とか彼女のプライドを復権させたいと思っています。


    (群雄割拠の相手関係については?)

     自分の管理馬をしっかりさせることで一杯一杯ですし、自分の管理馬をどれだけのコンディションで出せるかというだけですね。当然他の馬たちに対するリスペクトは最大限持っていますが、自分の管理馬をしっかり良い状態で出していきたいという気持ちですね。


    (イメージするレースの流れや立ち回り方は?)

     ペースや馬場の内外などは当然ありますが、前走からの今回ということを考えると、アグレッシブに馬が前半から張り切っていくようなことをやった方が、今回はもちろん後々生きてくるのではないかなと思っています。


     3歳の前半はゲートがダメだとか、引っかかり過ぎるとジョッキーからも言われたりして、その辺でチグハグなところがあったのですが、古馬になってゲートの中がダメというのはほぼ考えづらくなっていますし、誰が乗っても折り合いも多分大丈夫だと思っているんですよね。むしろ前走は前半からのんびり走っているところもありましたしね。


    (前進気勢を出したいと?)

     それでも良いんじゃないかなと思います。今日はそれを出すために3頭併せの真ん中で追い切ったというのもありますし、そこにチャレンジしていっても、道中のリズムが崩れることはないように持ってきています。


    (輸送の予定は?)

     十中八九、土曜日の朝に移動すると思います。行楽シーズンなので金曜日の朝という可能性もありますけど、馬の体調や単純にコンディションを上げていくということだけを考えれば、今回は土曜日の朝にしたいと思っています。


    (昨年のマイルCSは厩舎初めてのGI制覇だったが、今年もそれができれば師にとっても大きな一歩に?)

     今回この3週間、4週間取り組んでいることは今までと当然違うことなので、結果はどうあれ厩舎の今後には必ず結びついていくと思いますとスタッフから言われて、ああそうですかという感じだったのですが、そういうことも踏まえて1つの記念になるようなGIになれればいいなと思いますし、なるような感じもしています。


    (取材・文:佐々木祥恵)




    【JRA】ダイアトニック安田隆行師「馬がすごく弾けています」/マイルCS共同会見

      ■ダイアトニックを管理する安田隆行調教師


    ――スワンSは見事な快勝でした


    安田 見ていてハラハラドキドキでしたけど(笑)。一瞬2着かな、と思いましたけれど、勝っていたので喜びに満ち溢れました。はじめてのGII重賞だったので厚い壁があると思っていました。それを見事に打ち破ってくれてちょっとびっくりしました。


    ――中間の状態はいかがですか?


    安田 本来、この馬は硬くなる馬なんですけども、前走後は以前ほどの硬さがみられないんですよ。すごくいい状態で出走できそうです。


    ――追い切りはいかがでしたか?


    安田 先週、弾けすぎて今週は控えていこうと。(坂路で)53~5秒くらいでいこうか、と。54秒台でいいかたちで上がってこれました。54.5-12.3というラップでしたが、終いはラクに抑えていましたしね。馬自身がすごく弾けています。前走は初のGIIということで自信がなかったので大きなことが言えなかったのですけれども、状態としては前走と同様。変わりないです。


    ――京都コースは相性が良いですね。


    安田 京都の芝1400mは5戦5勝なんですよ。よほど京都の相性がいいのか。でも、今回は1600mなんですよね。1600mは新馬では勝っていますけども、そのレースでは3コーナーで不利を受けて最後方まで下がって、直線で大外から有力馬をかわしたときは『あ、この馬凄いな』と思ったのがすごく印象深く残っているんですよ。だから、1600mに対してのいいイメージは持っているんですけれども、そのあとは勝っていないので。今回、どれだけの競馬ができるのかな、というのを見てみたいですね。


    ――ここ最近の馬の成長、著しいですね。


    安田 ちょっと遅生まれで、デビュー当初は1回競馬を使うと背腰に疲れが結構みられました。1~2か月レース間隔を空けないと元に戻らなかったんですけれども。この秋、スワンSを使ってガクンとくるかと思っていたんですけれども、馬自身がすごく力をつけたことで疲れが残りにくくなりました。


    ――精神面の成長はいかがですか?


    安田 馬房でじゃれるところは子供っぽいな、とは思いますけれどもね(笑)。そのあたりの雰囲気はお父さんとよく似ています。馬房の前でちょっとちょっかいをかけるとガーっと噛みにくる、みたいな(笑)。お父さんもそうでしたが悪いクセはないですね。


    ――GI挑戦については


    安田 GIですから甘くはないので。いい競馬をして、お父さんにやっぱり一歩でも二歩でも近づきたいと思っています。


    ――心配な点は?


    安田 よほど馬場が悪くなるとね。そのあたりは心配ですね。天気予報を見たら土日はお天気マークだったのでひとまずホッとしています。


    ――最後にひとこと


    安田 安田厩舎から出たロードカナロアの子供なので、最初は期待してどれくらいいけるのかな?と思っていました。期待以上に活躍してくれて頑張ってくれています。今回もぜひマイルチャンピオン…、これが1400チャンピオンなら自信満々なんですけど(笑)、1600のマイルチャンピオンなので。ファンの皆さんのご声援の後押しがいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。


    (取材・文:花岡貴子)





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    ヤフーニュースより引用しました。

    【JRA】北村友騎手「クロノジェネシスのリズムに合わせた競馬を」/エリザベス女王杯共同会見

     ■クロノジェネシスに騎乗予定の北村友一騎手

    ――前走の秋華賞を振り返ってください。
    北村 強かったです。落ち着いていましたし、この馬の良さが出せたレースだと思います。プラス20キロはまったく太くなかったですし、レース前から斉藤先生から聞いていました。言ったとおりになっているというのは、厩舎力というか、すごくいい状態で馬を持ってきてくださったので良かったと思います。春のモヤモヤ感は忘れてはいけないのでしょうが、勝ててほんとによかったと思います。

    ――追い切りはいかがでしたか?
    北村 先週は予定より時計が少し速くなってしまいました。行きたがる面が全面的に出ていて、折り合いに少し苦労するな、という感じではあったんですが。それを踏まえて今週は、最初の6ハロン目からゆっくり入って折り合いをつけて、終いの反応を確認する追い切りをしたかったんですけど。しっかり思っていた通りの追い切りができたし、反応も良かったので。良かったな、と思います。

    ――エリザベス女王杯の舞台は京都の外回り2200mですが、それについては?
    北村 内回りの時もそうでしたが、もとから器用な馬なので。内回りも外回りも僕がそれほど意識しなくていいんじゃないかな、と思っています。レース前に落ち着いてくれているので、ゲートを(普通に)出てくれています。秋華賞ではポジションを取りに行きましたが、今回に関してはポジションをそこまで意識しなくても。馬のリズムで競馬をさせてあげるのが一番なんじゃないかな、と思います。

    ――相手関係はいかがですか?
    北村 いいメンバーだと思いますし、オークスで離されたラヴズオンリーユーが出てきます。クロノジェネシス自身もGI馬となって再戦できることを楽しみに思います。

    ――最後にひとこと。
    北村 今回、古馬とラヴズオンリーユーと対戦できること、いいジョッキーと競馬ができることを楽しみに思います。その舞台にクロノジェネシスで挑めるということに感謝の気持ちを持って、一生懸命頑張りたいと思います。 (取材・文:花岡貴子)

    【JRA】スカーレットカラー岩田康誠騎手「充実して落ち着いている」/エリザベス女王杯共同会見

     

     ■スカーレットカラーに騎乗予定の岩田康誠騎手
    ――前走、快勝した府中牝馬ステークスを振り返ってください。
    岩田 ペースも速かったですし、(上がりの)脚を持ってるので直線勝負という気持ちで乗りました。去年より今年に入って馬がグンと成長しました。その前に札幌で乗った時よりも馬体も成長していました。

    ――京都の外回りコースについては?
    岩田 大丈夫だと思います。折り合いをつけて、直線バラけたところで脚を使えたらな、と思います。

    ――初の2200mですが?
    岩田 全然大丈夫だと思います。今の状態は充実していて馬も落ち着いています。すごくいい感じで進められるのではないかと思います。

    ――相手関係は?
    岩田 この馬自身もトップクラスですし、いい勝負をしてくれると思います。

    ――望む部分は?
    岩田 勝つしかないですし、そのくらいの状態に成長してくれています。チャンスを生かしたいと思います。

    ――最後にひとこと。
    岩田 本当に状態もいい感じです。スカーレットカラーの末脚というよりも、どういう競馬をするのか、というのはまだわからないんですけれども。行くか、ジッとするか。いろんな競馬ができると思いますし、そういうレースを見てほしいと思います。
    (取材・文:花岡貴子)



    【JRA】ポンデザール上原助手「馬体も走りの質もどんどん進化」/エリザベス女王杯共同会見

     途中休養を挟みながら、未勝利から前走の丹頂S(OP)まで4連勝でエリザベス女王杯に臨むポンデザール(牝4・美浦・堀宣行)。今朝はウッドチップコースで単走で最終追い切りを行っている。上原調教助手が共同記者会見に臨んだ。

    (これまで4連勝を振り返って)
    「去年の今頃よりも30キロほど馬体重が増えていて、馬体の成長にともなって競馬の質も上がってきています。元々素質がある馬だったので、ようやく能力を発揮できるようになってきたという印象を受けています。この4連勝も一走ずつ内容が良くなってきていますので、次ももう一段階上のパフォーマンスをしてくれるのではないかと楽しみにしています」

    (どのあたりが成長しての30キロなのか?)
    「元々飼い葉食いが旺盛な方ではなかったのですが、今になってようやくしっかり食べるようになってきました。それにともなってこちらの要求通りの調教をこなしてくれるようになり、肩回りや後躯の方などつくべきところに筋肉がようやくついてきて、ひとまわり大きくなったような印象を受けています」

    (サトノクラウンの妹で期待していたと思うが、ようやく本物になってきた?)
    「はい、そう思っています」

    (前走のハンデ戦、丹頂Sは強い勝ちっぷりだったが?)
    「どれくらいの競馬ができるのか半信半疑だったのですが、こちらの期待を良い意味で裏切るようなパフォーマンスをしてくれて、少し驚きました。終わった後はすぐにエリザベス女王杯を目標にすることに決まりました」

    (重賞初挑戦がGIだが、十分やれるという感触があった?)
    「はい、そのように判断しました」

    (前走から2か月、中間の状態は?)
    「丹頂Sが終わった後に早めにここを目標にスケジュールを組んできました。札幌から1度放牧に出して、1か月前に厩舎の方に入れました。それからは逆算をして調教を十分に積んできていますし、ここまでは順調に来ています」

    (ウッドチップコースで単走の今朝の追い切りについて)
    「今週は輸送もあるのでそれを考慮して終いは反応の確認程度にとどめたのですが、6ハロンからしっかり時計を出していますし、先週までに十分乗り込んできているので、負荷は十分かかっていると思います」

    (大一番に向けて準備は整った?)
    「はい、そう思っています。あとは輸送をクリアすることに専念していきたいです。長時間輸送の後、飼い葉食いが落ちる傾向にあるので、輸送は一応明日(11/7・木)を予定しています。輸送の状態次第では金曜、土曜は京都競馬場で少し調教を積んで、レースに向けて良い状態を整えていくというプランを立てています」

    (京都の2200mという舞台だが、距離については問題ない?)
    「はい、距離は問題ないと思います」

    (どのようなレースを期待している?)
    「コースの形態や展開に特に注文がつくタイプではないと思っていますので、あとは当日の馬の状態や枠順によって調教師とジョッキーの方で作戦を立てると思います」

    (前走の50キロから56キロと大きく斤量が増えるが?)
    「少し不安な面はあります。こればっかりは走ってみないとわからないので、何とか対応してほしいという気持ちです」

    (4連勝中は1戦するごとに間隔をあけて使っていたが、その理由は?)
    「今でこそだいぶコンディションが上がっているのですが、元々体質が強い馬ではないので、よく馬の状態を見極めて行けると思った段階で次に向かうというステップを確実に踏んできているという感じですね」

    (GIで相手が揃うが?)
    「相手が強くなるので、どれくらいやれるのかは半分楽しみ、半分心配というところですが、成長力が今本当に著しくて、馬体も走りの質もどんどん進化しています。エリザベス女王杯でGI馬を相手にどれくらいやれるのか楽しみにしています」

    (関東の秘密兵器?)
    「はい、そう思っています」

    (ジョッキーは?)
    「ムーア騎手を予定していたのですが、急遽オーストラリアで今週末も乗ることになってしまいまして、藤岡康太騎手でエリザベス女王杯に向かうことになりました」

    (最後にファンに向けてメッセージを)
    「まだ未知の能力を秘めている可能性もあると思っていますので、ファンの皆さんもこの馬の成長力に期待していただいて、本番どういう競馬をするのか、一緒に応援していただけたらと思います。よろしくお願い致します」
    (取材・文:佐々木祥恵)

    【JRA】フロンテアクイーン津村騎手「乗りやすくて真面目な女の子」/エリザベス女王杯共同会見


     前哨戦の府中牝馬S(GII)で2着となったフロンテアクイーン(牝6・美浦・国枝栄)。津村明秀騎手が騎乗して3頭併せ、ウッドチップコースで最終追い切りを消化している。追い切り後、国枝調教師と津村騎手の共同記者会見が行われた。

     ■国枝調教師 (前走2着を振り返って)
    「その前のクイーンS(GIII・7着)がもう1つだったので、どこまでやれるかなと思っていたのですが、レースはすごくスムーズでしたし、終いも前の馬をとらえようという感じで来ていました。負けはしましたが、良い競馬ができたと思います」 (春には中山牝馬S・GIIIで重賞を初めて勝ったが、今年さらに良くなった点は?)

    「随分落ち着きが出ました。走れなかったのはそのあたりにあるのかなと思っていたのですけど、前回のレースを見て競馬では落ち着きが良い方向に向いているのかなという感じはしますね」

    (ここに来て本物になってきた?)
    「常に良い競馬ができていましたし、走る気持ちは衰えていないという感じはします。メイショウサムソン産駒ということもあって、息長く走れるのかなと思います」

    (中3週だが中間の状態は?)
    「特に気になる点もなく、良い状況で来ていると思います」

    (3頭併せの今朝の追い切りについて)
    「前2頭置いて終いだけ反応を見てほしいということでやってもらいましたけど、良かったと思います。元々そんなに調教駆けする方ではないのですが、先週も今週も良い感じで走れたと思います」

    (昨年のこのレースでは直線で前が塞がっていたが?)
    「それはレースですからね。ちょっと詰まったところはあったのですが、終いもしっかり伸びてきました。常に良い競馬ができる馬なので、うまいこと運んでくれればチャンスはあると思っていますし、頑張ってもらいたいです」

    (どんなレースを思い描いている?)
    「ペースによりますけど、真ん中あたりにつけて終いは間を割ってほしいと思います」

    (アーモンドアイに続いてほしい?)
    「できればそうしてほしいですね」

    (今回は3歳馬が注目を集めていますが、最後にレースに向けて抱負を)
    「何とか経験のあるところを見せてほしいなと思います」

    ■津村騎手 (前走を振り返って)
    「初騎乗だったので1回調教で乗せてもらってから競馬に行きましたが、とても乗りやすくて真面目な女の子だなという感じでした」

    (積極的に前のラッキーライラックを交わしにいったが?)
    「積極的な競馬をしようと思っていました。好位にうまくつけられましたし、有力馬を見ながら進められたので良かったです」

    (この馬に対する乗る前のイメージは?)
    「競馬が上手な馬で、いつも安定して走れている良い馬だなと思いました」

    (実際乗ってみて気づいた点は?)
    「印象通り真面目な馬で、特に乗り難しいところもなく、本当に良い馬でした」

    (今朝の追い切りについて)
    「今回は前走より2ハロン延びるので、コンタクト重視というか折り合いを重視して乗るようにしました。前走の調教に乗った時が5ハロン過ぎから少し力むような感じがあって、僕としてもちょっと失敗したかなという追い切りでした。今回はその辺を気をつけたのですけど、ガスが抜けたというか良い意味でこちらに従順になってきてくれていたので、その辺がすごくうまくいきました。馬自身もこの年齢でも良くなっていますし、成長していると思います」

    (この距離については?)
    「そんなに走ったことのある距離ではないので何とも言えないですけど、去年のVTRを見てもちょっと前が詰まりながらも最後また伸びてきているので、距離はそこまで不安はないかなと思います」

    (気をつける点を含めて現時点で思い描いているレースは?)
    「器用で競馬が上手な馬なので、大雑把な競馬ではなく馬群の中でうまく縫いながら走ってきたいと思います」

    (マークする馬は?)
    「それは枠順が出てから考えます」

    (今年のオークス馬が出てくるが、同じ国枝厩舎のこの馬でカレンブーケドールのオークス2着の借りを返したい?)
    「そうですね、はい。その気持ちは強いです」

    (最後にファンにメッセージを)
    「この馬と初めてGIにチャレンジするのですけど、気持ちが強くて頑張ってくれる馬なので、僕も一生懸命頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」
    (取材・文:佐々木祥恵)



    【JRA】ラヴズオンリーユー矢作師「ひじょうに順調」/エリザベス女王杯共同会見

      ■ラヴズオンリーユーを管理する矢作芳人調教師
    ――オークスを振り返ってください。
    矢作 忘れな草賞を使ってから上昇していたので、まぁ結構自信はありましたし期待どおりのレースぶりだったと思います。

    ――オークスの戦前、多頭数への懸念が聞かれましたが?
    矢作 特には問題なかったです。それよりも東京への輸送とかいろいろ課題はあったと思いますが、工夫したこともあって、すべてクリアしてくれました。

    ――この馬の長所は?
    矢作 よく脚が速いところ、と言ってるんですが。瞬発力じゃないですか。

    ――この中間の様子を教えてください。
    矢作 秋華賞は調整過程上ギリギリだったので、腱の炎症というのはホント一過性のもので2、3日のものですけど、入厩直前にそれがあったのでちょっと迷ったんですけど、ここはやめるべきだと判断しました。その後はひじょうに順調です。(もともと)あまり順調ではない馬なんで、とにかくここ1か月は入厩後、ひじょうに順調に予定どおりの調教メニューをこなせたというのが何よりだと思っています。

    ――この馬は調整がひとしお難しいのでしょうか?
    矢作 いやいや、どの馬も難しいですから。そんなにあの馬だからというのはないですけど。ちょっとね、アクシデントが多いな、とは思いますね。

    ――追い切りについて教えてください。1週前はM.デムーロ騎手が騎乗してCWで行われました。
    矢作 素晴らしい動きでした。本当に走るな、と。素質の高さを感じた動きでした。

    ――今朝の最終追い切りについても教えてください。
    矢作 今日の指示は55秒馬なり。息を整えるだけで鞍上は何もリアクションを起こさなくていいから、と。という指示どおりの追い切りだったと思います。

    ――春と比較して変わった点は?
    矢作 やはり馬体ですね。いい筋肉がついて、ひと回り大きくなりました。昨日の時点での馬体重は480キロ。このあとレースまで輸送その他で減ったとしても(オークスと比べて)プラス20キロで出す計算ですが、それでいいと思っています。春と比べるとカイバ食いがずいぶんよくなってきたんで、その点では楽ですね。

    ――京都の芝・外回り2200mは?
    矢作 初距離ですが、1800で勝ち、1600で勝ち、2000で勝ち、2400で勝ち、で、2200と。イメージとしては合っているんじゃないかと思います。

    ――エリザベス女王杯は昨年、リスグラシューで勝っており連覇がかかっていますが?
    矢作 連覇はあまり意識していませんけれども、やはりこれからラヴズオンリーユーも古馬になってリスグラシューのような存在になれる器だと思ってますし、そのステップとしてこのレースを勝てたらいいな、と思っています。

    ――リスグラシューのように世界を意識する馬になれたらいいですね。
    矢作 そうですね。もっともっと上を見ているんで。そういう走りを期待しています。

    ――最後にひとこと
    矢作 休み明けということで心配されている方も多いと思いますが、うちとしては早めに帰厩させて、その後は実に順調にきましたので。彼女の能力は出してくれるのではないかと思っています。応援よろしくお願いします。 (取材・文:花岡貴子)





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