出走馬父のみ
ディープインパクト産駒に注目
オープンファイア
「広告」 ここの無料予想は激アツ過ぎる件
きさらぎ賞の無料予想は見逃なさないように
(横綱ダービー公式サイトへ)
◆オーデットエール・須貝師 「先週に比べると良かった。実戦で良さを出してほしい」
◆カツジ・池添兼師 「距離はこなすと思う。先々が楽しみになるような競馬を」
◆グローリーヴェイズ・尾関師 「先週長めからしっかりやっている。距離も大丈夫」
◆スラッシュメタル・西村師 「前走は3角から引っ掛かり通し。リズムよく運べれば」
◆スーサンドン・岩元師 「落ち着きが出ているし、動きもまずまず。気持ち良く走らせたい」
◆ダノンマジェスティ・松若騎手 「しっかり時計を出せた。緩さはあるけど、能力は高い」
◆ニホンピロタイド・大橋師 「いい動きだった。力試しで使う」
◆ラセット・庄野調教師 「動きはよかった。距離は大丈夫。勝ち負けできる力はある」
◆レッドレオン・辻野助手 「コース追いで負荷をかけた。1ハロン距離が延びるのはいいと思う」
種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝 | 複勝 |
ディープインパクト | 40- 30- 21-151/242 | 16.50% | 37.60% | 52 | 62 |
ハーツクライ | 9- 13- 15- 64/101 | 8.90% | 36.60% | 82 | 86 |
ゼンノロブロイ | 5- 3- 3- 52/ 63 | 7.90% | 17.50% | 32 | 37 |
ブラックタイド | 3- 1- 2- 26/ 32 | 9.40% | 18.80% | 49 | 47 |
ワークフォース | 2- 3- 1- 24/ 30 | 6.70% | 20.00% | 55 | 77 |
モンテロッソ | 0- 0- 0- 2/ 2 | 0.00% | 0.00% | 0 | 0 |
フサイチセブン | 0- 0- 0- 1/ 1 | 0.00% | 0.00% | 0 | 0 |
騎手 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝 | 複勝 |
M.デム | 9- 9- 4-22/44 | 20.50% | 50.00% | 56 | 72 |
松山弘平 | 8- 3- 1-66/78 | 10.30% | 15.40% | 103 | 47 |
松若風馬 | 5- 3- 3-38/49 | 10.20% | 22.40% | 104 | 54 |
岩田康誠 | 5- 2- 8-50/65 | 7.70% | 23.10% | 38 | 35 |
北村友一 | 4- 2- 3-26/35 | 11.40% | 25.70% | 102 | 129 |
藤岡佑介 | 3- 2- 8-25/38 | 7.90% | 34.20% | 40 | 86 |
幸英明 | 2- 2-10-73/87 | 2.30% | 16.10% | 10 | 40 |
古川吉洋 | 1- 3- 0-27/31 | 3.20% | 12.90% | 474 | 68 |
川島信二 | 1- 0- 1-22/24 | 4.20% | 8.30% | 13 | 53 |
中谷雄太 | 0- 0- 0- 7/ 7 | 0.00% | 0.00% | 0 | 0 |
「第57回きさらぎ賞」の追い切りでは良血サトノアーサーが川田を背にCWコース併せ馬で最終調整。上がり重点ながら、躍動感あふれる身のこなしを披露。厩舎の先輩サトノダイヤモンドに続き3連勝での重賞タイトルを狙う。
名門・池江厩舎のクラシック候補生がCWコースで躍動した。サトノアーサーの最終調整は主戦の川田を背にシルバーポジー(4歳1000万)と併せ馬。僚馬をリード役に鞍上はテンションを上げすぎないよう、ゆっくりと1歩目を踏み出す。リズミカルな脚取りで、道中の折り合いはスムーズ。3角すぎから徐々にピッチを上げていくと、直線は馬体を沈ませインから一気に加速。父ディープインパクト譲りの瞬発力で相手を3馬身追走から1馬身差突き放した。ゴール前は余力残しの内容で4F53秒8。ラスト1Fは馬なりで11秒4の超抜時計をマーク。川田が感触を振り返る。
「先週しっかりとやっているので、今週はやり過ぎないように。最後まで集中して走れていましたし、ここまで順調。レースが楽しみですね」
新馬戦こそ道悪がこたえて同着辛勝だったが、前走は上がり3F32秒7の剛脚を繰り出しV。「初戦が同着で苦い思いをしていたので、2戦目で変わってくれてホッとした」と川田。器の違いを感じさせた。
この馬とともにクラシック制覇へ、今週ケガから復帰する川田にとっても大事な一戦になる。先月8日の京都競馬で落馬し骨折の重傷を負いながらも、懸命なリハビリで騎乗を再開。「(自分が)中途半端な状態だと、周りに迷惑をかけてしまうので」。関係者のことを第一に考え、自らがベストのパフォーマンスを出せるようになるまで復帰を待った。仕掛けどころが難しい馬だけに、主戦で臨めるのは心強い。
池江厩舎はこのレースと相性抜群で、12年ワールドエース、14年トーセンスターダム、昨年もサトノダイヤモンドがV。「筋肉量が増えて体に幅が出てきた。能力は高い馬だが、初戦は緩んだ馬場だった。週末の雨予報がどうかだね」とトレーナー。最大のライバルは相手ではなく天気か――。そう思わせるほど今のアーサーには風格が漂っている。
きさらぎ賞予想|予想・データ|注目馬まとめ
管理人オススメコンテンツ
「無料コンテンツが熱い競馬情報会社」 勝馬伝説 http://www.l-horse.com/ 勝馬伝説の無料情報だけで万馬券ゲット。無料情報に期待。 チェンジ http://www.5il.org/ 重賞の無料馬連予想の的中率が半端ない。 すごい競馬 http://www.shopwin.biz/ マル秘情報で先を行け!信頼の競馬情報 by 競馬情報会社.com |
◆第56回きさらぎ賞・G3(芝1800メートル、7日・京都競馬場)
第56回きさらぎ賞・G3(7日、京都)の出走メンバーが4日、確定した。13年セレクトセールで2億4150万円で落札されたサトノダイヤモンド、同じく2億5200万円のロイカバードの“2度目の5億円対決”が話題だが、一角崩しに燃えるのが、きさらぎ賞2勝を誇るMデムーロ。1戦1勝と底を見せていないロワアブソリューに大きな可能性を感じている。
【写真】ルメールのゴーサインに応え、鋭い瞬発力で併走馬を突き放したサトノダイヤモンド
“5億円対決”の影で、リーディングジョッキーが静かに闘志を燃やす。「2頭は強いけど、まだどれだけ強いか分からない。チャンスはあると思う。頑張る」。1戦1勝のロワアブソリューで挑むMデムーロは力を込めた。
クラシックの登竜門とも言われるG3は、得意のレースだ。過去に3度騎乗し、10年ネオヴァンドーム(5番人気)、11年トーセンラー(3番人気)の2勝。「昨日、グリーンチャンネルできさらぎ賞の過去のレースが流れていて、『あ、勝った。また勝った』ってなったよ。ラーの時は(池添)謙ちゃんの馬(オルフェーヴル3着)が強いと思ったけど、それに勝ったんだ」。鮮やかに残る記憶に明るい表情を見せた。
今年のパートナーは昨年12月の新馬戦(阪神・芝1800メートル)で逃げて2馬身半差の快勝。「いい馬。左側を怖がって右にもたれる面がちょっとだけ心配だけど、ポテンシャルはある」。13年函館スプリントS2着のシュプリームギフトが半姉にいる良血への評価は高い。
3日の追い切りにまたがり、栗東の坂路で52秒7―12秒3をマーク。「状態はいいね。新馬の時より体が締まって良くなっている。ハートが強い馬。まだ若いけど、どこまでやれるか楽しみ。頑張る」。気合の一語を再び重ねた名手が一角崩しを狙っている。(橋本 樹理)