函館スプリントステークス予想|2016年|予想・データ|ネット評価まとめ
 

 函館競馬場では「第23回函館スプリントS」へ向けて、昨年の覇者ティーハーフが貫禄の追い切りを見せた。

 連覇へ向け視界は良好だ。ティーハーフは予定通り1週前に栗東坂路でしっかりと負荷をかけられ、11日に函館入り。深川助手が「輸送が強いタイプではないが、先週末にしっかりとケアして今は問題ない。使った上積みも感じるし、いい状態で迎えられそう」と話すように、ここ目標に万全の仕上げを施された。

 最終追いは池添を背に函館Wコース単走。力強く一歩目を踏み出すと、首をしならせ序盤から雄大なフットワークで5F69秒8。道中は鞍上が感触を確かめるように馬なりで運び、直線入り口でエンジン点火。馬体を沈み込ませ“ハジける姿”を確認すると、最後は流して1F12秒5でフィニッシュ。「栗東でしっかりとやっていると聞いたので、けさは馬の行く気に任せて乗った。息遣いがしっかりとしていて、反応も良かった」と鞍上。

 末脚に磨きがかかった昨年は最後方からメンバー最速上がり3F34秒0の脚を繰り出し重賞初制覇。3角からマクって進出し、直線も大外から2馬身半差突き放す勝ちっぷり。次戦のキーンランドC(札幌)も3着と洋芝適性の高さも示す内容だった。今年の高松宮記念では後方から鋭く伸びて6着。一線級のスプリンター相手にも切れ味が通用するところを見せた。

 池添は04、05年シーイズトウショウとのコンビで連覇を達成すると、11年もカレンチャンでV。当レース3勝は歴代最多だ。「開幕週なので序盤から置かれず、流れに乗って運べれば」。昨年同様の“剛脚”で、再び北の大地を沸かせる。

 

1) 函館スプリントステークス-種牡馬データ

種牡馬着別度数勝率複勝率単勝複勝
ゼンノロブロイ4- 2- 2-12/2020.00%40.00%127239
スタチューオブリバティ3- 2- 0- 8/1323.10%38.50%165104
フジキセキ6- 3- 7-30/4613.00%34.80%3575
ファルブラヴ4- 5- 2-23/3411.80%32.40%6280
ダイワメジャー7- 6-15-65/937.50%30.10%7975
ストーミングホーム2- 3- 1-14/2010.00%30.00%45102
ディープインパクト4- 6- 2-34/468.70%26.10%6663
ヤマニンセラフィム1- 3- 0-12/166.30%25.00%2546
サクラバクシンオー3- 5- 5-45/585.20%22.40%4245
スペシャルウィーク0- 3- 2-18/230.00%21.70%060
キングカメハメハ3- 6- 2-42/535.70%20.80%2537
クロフネ2- 6- 5-50/633.20%20.60%3795
キンシャサノキセキ0- 1- 0- 6/ 70.00%14.30%018

 

2) 函館スプリントステークス-騎手データ

騎手着別度数勝率複勝率単勝複勝
岩田康誠17-11-15-41/8420.20%51.20%5694
三浦皇成10-17-13-56/9610.40%41.70%5092
吉田隼人9- 5- 6-75/959.50%21.10%5762
勝浦正樹7-14-12-63/967.30%34.40%5575
柴山雄一7-11- 4-60/828.50%26.80%5276
武豊5- 1- 0-13/1926.30%31.60%26385
菱田裕二3- 4- 9-76/923.30%17.40%3068
池添謙一2- 4- 4-15/258.00%40.00%2989
藤岡康太2- 2- 3-31/385.30%18.40%7846
村田一誠2- 2- 1-35/405.00%12.50%3178
丸田恭介1- 7- 7-58/731.40%20.50%485
柴田善臣1- 2- 0-10/137.70%23.10%6658
杉原誠人0- 0- 0- 9/ 90.00%0.00%00
戸崎圭太0- 0- 0- 3/ 30.00%0.00%00

 

 

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