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2023年東海S予想データまとめ(騎手・種牡馬・調教師)
(出走騎手・種牡馬・調教師、過去3年)
1) 種牡馬

種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝 | 複勝 |
アグネスデジタル | 3- 4- 4-18/29 | 10.30% | 37.90% | 79 | 107 |
ディープスカイ | 1- 2- 5-20/28 | 3.60% | 28.60% | 13 | 145 |
カンパニー | 1- 1- 1- 8/11 | 9.10% | 27.30% | 214 | 86 |
ネオユニヴァース | 6- 3- 6-44/59 | 10.20% | 25.40% | 51 | 152 |
ステイゴールド | 4- 1- 3-27/35 | 11.40% | 22.90% | 153 | 68 |
ゴールドアリュール | 7- 9- 6-76/98 | 7.10% | 22.40% | 54 | 69 |
キングカメハメハ | 5-12- 4-76/97 | 5.20% | 21.60% | 55 | 58 |
ディープインパクト | 7- 2- 1-38/48 | 14.60% | 20.80% | 77 | 41 |
ケイムホーム | 1- 0- 1- 8/10 | 10.00% | 20.00% | 33 | 55 |
シニスターミニスター | 2- 1- 3-29/35 | 5.70% | 17.10% | 45 | 85 |
ロージズインメイ | 1- 2- 3-32/38 | 2.60% | 15.80% | 67 | 60 |
騎手 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝 | 複勝 |
横山典弘 | 1- 1- 1- 3/ 6 | 16.70% | 50.00% | 43 | 75 |
川田将雅 | 2- 5- 2-14/23 | 8.70% | 39.10% | 26 | 71 |
武豊 | 5- 4- 1-16/26 | 19.20% | 38.50% | 71 | 73 |
藤岡康太 | 10- 7- 6-42/65 | 15.40% | 35.40% | 160 | 125 |
古川吉洋 | 4- 5- 1-19/29 | 13.80% | 34.50% | 121 | 94 |
小崎綾也 | 3- 0- 3-15/21 | 14.30% | 28.60% | 88 | 71 |
鮫島克駿 | 5- 6- 6-52/69 | 7.20% | 24.60% | 42 | 67 |
藤岡佑介 | 1- 2- 0-11/14 | 7.10% | 21.40% | 19 | 55 |
丸山元気 | 3- 4- 2-39/48 | 6.30% | 18.80% | 52 | 65 |
藤懸貴志 | 0- 2- 2-22/26 | 0.00% | 15.40% | 0 | 30 |
太宰啓介 | 6- 0- 1-49/56 | 10.70% | 12.50% | 115 | 36 |
吉田隼人 | 2- 0- 1-23/26 | 7.70% | 11.50% | 33 | 29 |
ミナリク | 0- 0- 0- 1/ 1 | 0.00% | 0.00% | 0 | 0 |
◆アスカノロマン・川村師 「絶好調時には及ばない感じだけど、地力とコース相性に期待」
◆クインズサターン・野中師 「回復力が早くなったので、当週も負荷をかけていける。筋肉がついて完成してきた」
◆コスモカナディアン・金成師 「この馬なりの平均的なデキにはあるが、この前の負け方が良くなかったからね…」
◆ゴールデンバローズ・森助手 「中間はハミを工夫。調教のときのように集中して走れれば」
◆サルサディオーネ・羽月師 「時計は速すぎてしまったけど、いい動きでした。力をつけてきていると思います」
◆サングラス・谷師 「速い時計が出たし、体調は悪くない。自分の競馬をしてどこまで」
◆サンマルデューク・小島太師 「動きは良かった。うまく展開がはまってくれれば」
◆シャイニービーム・福島師 「最近は成績が安定して、レース内容が落ちついてきた」
◆ショウナンアポロン・古賀史師 「障害練習を取り入れて体調はいい。気持ちの問題」
◆ディアデルレイ・牧師 「好調をキープ。今の状態だったらどんな競馬でもできる」
◆テイエムジンソク・古川騎手 「順調に乗り込んできている。昨年の秋から、トモ(後肢)の感じがもうひとつ良くなってきました」
◆ドラゴンバローズ・渡辺師 「この馬にしてはいい時計で動きました。具合は良さそう」
◆モルトベーネ・松永昌師 「それほど速くならないようにやった。状態は良さそう」
◆ローズプリンスダム・畠山師 「放牧から戻って、予定通り。思い切った競馬を」
種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝 | 複勝 |
アグネスデジタル | 5- 7- 4- 16/ 32 | 15.60% | 50.00% | 159 | 135 |
カンパニー | 1- 3- 1- 9/ 14 | 7.10% | 35.70% | 168 | 100 |
ゴールドアリュール | 10- 8- 8- 73/ 99 | 10.10% | 26.30% | 80 | 66 |
ディープスカイ | 3- 4- 5- 34/ 46 | 6.50% | 26.10% | 77 | 189 |
クロフネ | 9- 8- 3- 82/102 | 8.80% | 19.60% | 32 | 42 |
キングカメハメハ | 6- 11- 4- 89/110 | 5.50% | 19.10% | 33 | 44 |
ブラックタイド | 1- 3- 1- 34/ 39 | 2.60% | 12.80% | 16 | 44 |
パイロ | 2- 2- 0- 30/ 34 | 5.90% | 11.80% | 42 | 32 |
ロージズインメイ | 1- 0- 1- 25/ 27 | 3.70% | 7.40% | 94 | 18 |
アドマイヤマックス | 0- 0- 0- 3/ 3 | 0.00% | 0.00% | 0 | 0 |
Tapit | 0- 0- 0- 3/ 3 | 0.00% | 0.00% | 0 | 0 |
スタチューオブリバティ | 0- 0- 0- 3/ 3 | 0.00% | 0.00% | 0 | 0 |
騎手 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝 | 複勝 |
藤岡康太 | 12- 9- 3-46/70 | 17.10% | 34.30% | 159 | 100 |
古川吉洋 | 6- 6- 1-23/36 | 16.70% | 36.10% | 250 | 112 |
和田竜二 | 5- 6-10-35/56 | 8.90% | 37.50% | 34 | 114 |
北村友一 | 5- 4- 5-28/42 | 11.90% | 33.30% | 67 | 74 |
中谷雄太 | 4- 9- 3-35/51 | 7.80% | 31.40% | 83 | 66 |
太宰啓介 | 3- 0- 2-42/47 | 6.40% | 10.60% | 41 | 27 |
松山弘平 | 2- 4- 9-55/70 | 2.90% | 21.40% | 48 | 76 |
丸山元気 | 2- 4- 2-45/53 | 3.80% | 15.10% | 42 | 66 |
秋山真一 | 2- 3- 3-31/39 | 5.10% | 20.50% | 20 | 108 |
勝浦正樹 | 2- 2- 2-31/37 | 5.40% | 16.20% | 105 | 54 |
丸田恭介 | 1- 1- 1-22/25 | 4.00% | 12.00% | 13 | 165 |
酒井学 | 0- 3- 3-46/52 | 0.00% | 11.50% | 0 | 42 |
岡田祥嗣 | 0- 2- 4-17/23 | 0.00% | 26.10% | 0 | 203 |
池添謙一 | 0- 1- 1- 3/ 5 | 0.00% | 40.00% | 0 | 110 |
木幡巧也 | 0- 0- 0- 6/ 6 | 0.00% | 0.00% | 0 | 0 |
丹内祐次 | 0- 0- 0-13/13 | 0.00% | 0.00% | 0 | 0 |
【東海S】テイエムジンソク「自分が親分みたいな感じで振る舞うようになってきた」主役を演じるのはテイエムジンソク(栗東・木原一良厩舎、牡6歳)だ。
GI初挑戦で1番人気に支持された前走のチャンピオンズCは、3着コパノリッキーを競り落としたところで、勝ったゴールドドリームの強襲に屈しての2着。一旦は先頭に立ってのクビ差で、負けてなお強しを印象づけた。
昨年5月以降は、みやこSでの重賞初Vを含む【4・2・0・0】とパーフェクト連対で、完全に本格化。ここで重賞2勝目を挙げ、堂々とフェブラリーSに向かう。
【東海S 古川吉洋騎手に聞く】テイエムジンソク、勝負の一年「結果欲しい」【東海S(日曜=21日、中京ダート1800メートル=1着馬に2・18フェブラリーS優先出走権)注目馬16日朝の表情:栗東】
不動の主役テイエムジンソクは坂路で軽めのキャンター。短期放牧を挟んだが、行きたがるようなしぐさも見せず、2着だったチャンピオンズC時と変わらぬ好気配だ。
木原調教師「いい具合で乗れていた。気持ちを前面に出す馬なので、放牧はいいリフレッシュになったと思うよ。ここにきて馬に力がついてきたからか、自分が親分みたいな感じで振る舞うようになってきたね」
◆第35回東海S・G2(1月21日、中京競馬場・ダ1800メートル)
フェブラリーS・G1(2月18日、東京)の優先出走権がかかる東海S(21日、中京)には、昨年のチャンピオンズC2着のテイエムジンソクが参戦。念願のG1タイトルに向けて弾みをつける。
悲願の頂へ―。古川とテイエムジンソクの新たな戦いが幕を開ける。騎手として23度目の春を迎えた主戦に気負いはない。
「まわりの見方が変わるだけで、やることは変わらないですから」
初騎乗の昨年5月は条件馬の身分だったが、そこから重賞勝ちを含む6戦4勝、2着2回。昨年暮れのチャンピオンズCは、G1初挑戦にもかかわらず1番人気に支持された。ゴール前でゴールドドリームに首差かわされたが、昨年末に引退したG1・11勝馬コパノリッキーの逃げを2番手から正攻法でねじ伏せた2着。一線級相手でも通用する力を示した。「G1で足りることは、十分に分かりました。力を確認できたので、それを出し切ることだけを考えればいいと思っています」
敗戦直後は「勝ったと思ったんですけどねえ」と悔しさをあらわにしたが、すでに気持ちは切り替えている。G1タイトルが夢でなく現実のレベルにある自信が、自然体を貫かせる。
11日には栗東・CWコースの1週前追いに騎乗して、感触を確かめた。6ハロン80秒1で、ラスト1ハロンを13秒7。背中から伝わってくる気配に静かにうなずいた。
「少し(間隔が)空いたぶん、リフレッシュできたんじゃないですかね。でも、特に変わりはないですよ」
挑戦者の立場から一転、主役の一角として臨む勝負の年。結果がすべて、と分かっている。景気のいい言葉をあえてのみ込むが、ひと言だけこぼした。「もちろん形として、結果は欲しいですけどね」
今まで通り目の前の勝負に集中して、一つずつ勝利を重ねるだけ。その先にG1制覇がある。