秋華賞トライアルとして行われるローズステークス。
予想するうえで気になるのが、
「春のクラシックを戦った実績馬」なのか?
「夏を使って成長してきた上がり馬」なのか?
という点です。
今回は、過去5年(2021~2025年)の3着以内馬15頭について、ローズS前に使われたレースをチェック。春の実績馬と夏競馬を使った馬のどちらが好走しているのかを比較します。
※本記事には一部プロモーションを含みます。出走馬などの情報は記事作成時点のものです。
ローズS|過去5年の3着以内馬
| 年 | 着順 | 馬名 | 前走 | 分類 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年 | 1着 | カムニャック | オークス | 春の実績馬 |
| 2着 | テレサ | 6月・2勝クラス | 夏使い | |
| 3着 | セナスタイル | 8月・1勝クラス | 夏使い | |
| 2024年 中京 |
1着 | クイーンズウォーク | オークス | 春の実績馬 |
| 2着 | チェレスタ | 7月・1勝クラス | 夏使い | |
| 3着 | セキトバイースト | 桜花賞 | 春の実績馬 | |
| 2023年 | 1着 | マスクトディーヴァ | 6月・1勝クラス | 夏使い |
| 2着 | ブレイディヴェーグ | 6月・1勝クラス | 夏使い | |
| 3着 | マラキナイア | 6月・2勝クラス | 夏使い | |
| 2022年 中京 |
1着 | アートハウス | オークス | 春の実績馬 |
| 2着 | サリエラ | 6月・1勝クラス | 夏使い | |
| 3着 | エグランタイン | 8月・1勝クラス | 夏使い | |
| 2021年 | 1着 | アンドヴァラナウト | 8月・1勝クラス | 夏使い |
| 2着 | エイシンヒテン | 8月・2勝クラス | 夏使い | |
| 3着 | アールドヴィーヴル | オークス | 春の実績馬 |
馬券内15頭中10頭が夏を使った馬
過去5年の馬券内15頭を分類すると、夏に1勝クラスまたは2勝クラスを使っていた馬が10頭。全体の約3分の2を占めています。
月別では、6月組が5頭、7月組が1頭、8月組が4頭。特に6月と8月に条件戦を使ってきた馬の好走が目立ちました。
単に夏に出走しているだけではなく、条件戦で勝利または好走し、勢いをつけてローズSへ向かってきた馬を評価したいところです。
勝ち馬は春の実績組がやや優勢
馬券内の頭数では夏使い組が優勢ですが、勝ち馬だけを見ると少し印象が変わります。
| 年 | 勝ち馬 | 前走 | 分類 |
|---|---|---|---|
| 2025年 | カムニャック | オークス | 春 |
| 2024年 | クイーンズウォーク | オークス | 春 |
| 2023年 | マスクトディーヴァ | 6月・1勝クラス | 夏 |
| 2022年 | アートハウス | オークス | 春 |
| 2021年 | アンドヴァラナウト | 8月・1勝クラス | 夏 |
過去5年の勝ち馬は、春のGⅠ実績組が3頭、夏使い組が2頭でした。
2022年、2024年、2025年はオークスからの直行馬が勝利。馬券内全体では夏使い組が多いものの、勝ち切る馬を探す場合はオークス組の実績を無視できません。
夏使い組は相手候補としても重要
2021年から2025年までの結果を整理すると、ローズSは次のような傾向になっています。
- 馬券内15頭中10頭が夏の条件戦を使用
- 夏使い組は5年間で2勝、2着4回、3着4回
- 春のGⅠ組は5年間で3勝、2着1回、3着1回
- オークス組が過去5年で3勝
- 2023年は馬券内3頭すべてが夏使い組
夏の上がり馬は馬券内候補として幅広く注意が必要ですが、勝ち馬候補ではオークス組が一歩リードしています。
馬券を組み立てるなら、春の実績馬を軸候補に置き、夏の条件戦で力をつけた馬を相手に加える形が、過去5年の傾向には合っています。
ローズSの無料予想も比較
ローズSは、春の実績を重視するか、夏場の成長度を評価するかで判断が分かれやすいレースです。
自分の予想だけで決め切れない場合は、無料公開される予想と本命馬・相手候補が一致しているかを比較してみる方法もあります。
※無料情報の公開状況や参加条件は、各サイトの案内をご確認ください。
ローズS2026まとめ
- 過去5年の馬券内15頭中10頭が夏使い組
- 夏使い組の馬券内占有率は66.7%
- 勝ち馬は春の実績組が3頭、夏使い組が2頭
- オークス組が2022年、2024年、2025年に勝利
- 夏の条件戦で好走してきた馬は相手候補として重要
過去5年の結果を見ると、馬券内の頭数では夏使い組が優勢です。
一方、勝ち馬についてはオークスから直行した春の実績馬が3勝。軸候補としては春のGⅠ組、相手候補としては夏の条件戦を使ってきた上がり馬を重視する組み立てが考えられます。
今年も出走馬の前走、夏場の成長度、枠順、当日の馬場状態などを確認しながら、最終的な狙い馬を絞っていきたいと思います。
※競馬予想は的中を保証するものではありません。馬券の購入は無理のない範囲で、ご自身の判断でお願いいたします。
