阪急杯予想|2015年|データ・予想・ネット評価
【阪急杯(日曜=3月1日、阪神芝内1400メートル)25日最終追い切り:栗東】昨年は4馬身差の圧逃VでGI高松宮記念制覇へ弾みをつけたコパノリチャード。この日は連覇へ向けて武豊を背に坂路で単走。スタートから雄大なフットワークでチップを蹴散らして坂を駆け上がる。
鞍上が少し仕掛けたのはラスト1ハロン手前。グッと重心を下げるとゴールまでしっかりと伸び切った。余力残しの内容ながらも時計は抜群に速い(4ハロン51・3―37・0―24・4―12・5秒)。この動きなら昨年の再現は十分ありそうだ。
宮調教師「ひと追いごとに良くなっている。ハナに行くのがベストの形だけど、前走(阪神C=2着)のように番手の競馬になっても対応できる。阪神1400メートルは条件的にもベストに近い。今年は迎え撃つ立場だけど、楽しみを持って臨める」